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2010年8月19日のブックマーク (6件)

  • 【インタビュー】コンテンツの魅力は変わらない──佐々木俊尚が期待する電子書籍シフト (1) 予想よりも早かった"電子書籍の波" | ブック | マイコミジャーナル

    電子書籍の衝撃』の著者に聞く! 電子書籍は"出版と読者"の関係をどう変えるのだろうか。ITジャーナリストの佐々木俊尚氏が2010年4月に上梓した『電子書籍の衝撃』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)では、電子書籍がもたらす業界への影響、出版文化の未来の姿が描かれた。そして、書の刊行後、日では5月のiPad発売を機に電子書籍への注目度が向上。出版、IT、通信業界によるビジネスを巡る動きも活発化してきた。最近の業界動向を含め、改めて佐々木氏が電子書籍をどう見ているのか話を伺った。 佐々木俊尚氏。1961年生まれ。早稲田大学政経学部中退後、毎日新聞社、アスキーを経てフリージャーナリストとして独立。IT分野を中心に取材、執筆活動を続けている。公式サイト、Twitterアカウント ──『電子書籍の衝撃』を執筆するきっかけは、Twitterでのやり取りだったとか 『電子書籍の衝撃』(佐々木俊尚著

  • アイヌ民族資料データベース化 白老の博物館など所蔵 約450点−北海道新聞[文化]

    アイヌ民族資料データベース化 白老の博物館など所蔵 約450点 (08/18 15:47) データベースに掲載された平取町の二風谷アイヌ文化博物館の所蔵品 【白老】アイヌ民族博物館(胆振管内白老町)など道内3カ所を含む全国5カ所の博物館や研究施設が所蔵するアイヌ民族の民族衣装などの資料を、その用途ごとにまとめたデータベースが完成し、公開が始まった。 国土交通省アイヌ施策室が製作。残る4館は二風谷アイヌ文化博物館(日高管内平取町)、萱野茂二風谷アイヌ資料館(同)と国立民族学博物館(大阪)、東京国立博物館(東京)で、データベースではこれら5館が所蔵する資料の一部計約450点を紹介した。 資料は民族衣装や工芸品、生活用具や楽器などで「着る・装う」「べる」「祈る・祝う」など、用途ごとに7項目で分類。実物画像にアイヌ語名、使い方や収集場所などの説明を加え、調べやすくして8月上旬、公開した。 アイヌ

  • 原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な”日常生活”を彩る『カラフル』

    原恵一監督の新作『カラフル』。一度死んだ”ぼく”の魂は、自殺した中学生・小林真の体に入り、期間限定で生き直すことになる。(c)2010森絵都/「カラフル」製作委員会 自分の足にぴったりのシューズさえあれば、もっと地に足をつけて生きていけるのに。自分に自信が持てず、フワフワとした毎日を送る10代の少年にとって、自分に合ったシューズがあるかどうかは重大な問題なのだ。原恵一監督の新作アニメ『カラフル』はタイトルとは裏腹に、恐ろしく地味な中学生の日常生活が描かれる。直木賞作家・森絵都の原作小説は一度死んだ”ぼく”が天使に命じられ、自殺した直後の中学生として生き直すという青春ファンタジーだが、原監督はアニメーション的手法を使って色彩感覚溢れる作品に脚色することを抑えている。誰しもが体験した退屈でうっとおしい、大人と子どもの中間にあたる中学生の心の揺れ動きを丁寧にすくい取る。冴えない中学生・小林真とし

    原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な”日常生活”を彩る『カラフル』
  • JR函館駅にある妄言 | 佐々木譲の散歩地図

    函館にJRで行ったのは久しぶり。かつての記憶とはずいぶん印象のちがったJR函館駅の通路で、奇妙な文句を見つけた。壁画の一部のようだ。 こう彫ってある。 「きのうの敵は あすの友 箱館解放一八六八年 二〇〇三 流政之」 「箱館解放一八六八年」って何のことだ? 明治元年に箱館(函館)は外国軍か圧政から自由になった? 榎軍統治下の時代を嫌った箱館(函館)市民も多かったという。だからこれが「一八六九年」(明治二年)と記されていれば、それは箱館戦争の終わりを意味しているのだとわかる。 でも「一八六八年」。もしかして、明治維新のことを言っているのか? しかし日中の幕府直轄地の中で、明治維新を「解放」と表現する土地があるとは聞いたことがない。函館だけ特別に幕府が圧政を敷いていたとも聞かないから、この「解放」の意味がわからない。それとも函館市民は、明治維新を気で「解放」と信じているのか? 明治維新や

    JR函館駅にある妄言 | 佐々木譲の散歩地図
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    copyright 2010/08/19
  • 著作権法第38条1項と同一性保持権(問題の所在:具体的事例から) - ちょっと違うんちゃうNEO

    こんにちは。 今日はちょっと回り道をして、私の問題意識の原点を、具体的な事例を通して書いてみたいと思います。 では始めます。 著作権法第38条1項は、非営利・無料・無報酬での上演について、無許諾かつ著作権使用料無料での上演を認めています。 しかし、著作権法第50条により、非営利・無料・無報酬での上演であっても、「著作者人格権*1に影響を及ぼすものと解釈してはならない」とされています。 この結果、非営利・無料・無報酬での上演で、無許諾かつ著作権使用料無料での上演が認められるケースであっても、著作物及びその題号に変更、切除その他の改変を加える場合には上演許可が必要になるとされています。*2 そこで、高校の文化祭での演劇上演において、次のような問題がおきているのです。 (以下は、2007年10月18日のTBSテレビ「NEWS23」で放送された事例です。*3) 東京都立日比谷高校の「星陵祭」では、

    著作権法第38条1項と同一性保持権(問題の所在:具体的事例から) - ちょっと違うんちゃうNEO
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    copyright 2010/08/19
    このNEWS23は、自分にも衝撃的だった。見た直後にブログでとりあげている。 http://d.hatena.ne.jp/copyright/20071019/p1
  • 裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記

    いわゆる「自炊」ブームが始まった頃から、ヤフーオークションで「裁断済」書籍の流通が始まっていましたが、最近はその数が着実に増えているようです。 当然予想されることとして、裁断済を買った人は「自炊」して、またその裁断をオークションに出すことになるでしょう。現状では、ブックオフは裁断済を買い取ってくれないようです(参考ページ)が、需要が大きくなれば扱いを始めるかもしれません。こういう形で裁断が流通していくと、ヤフオク(あるいはブックオフ等)が手数料を得るだけで、出版社にも著作者にもまったく対価が渡らない状態で商用著作物が流通していくことになるので好ましくない状況ではあります。 しかし、 1.を買う 2.裁断して自分でスキャンする(いわゆる「自炊」) 3.裁断を(オークション等を経由して)他人に転売する 4.他人もまた「自炊」する 5. goto 3. というプロセスには(2.のスキ

    裁断済本流通問題にどう対応すべきか | 栗原潔のIT弁理士日記