今週も、先週に続いてiPad 3やKindleに関連する話題が多かったが(関連記事:Kindle、次期モデルでカラー電子ペーパー採用か、AmazonのKDP Select、1月は40万件以上の貸し出しに)、国内では6月から講談社が紙版と電子版の同時刊行をスタートさせるという話題に注目が集まった(関連記事:講談社、6月から紙と電子の同時刊行態勢に)。すべての刊行物が対象となるわけではないが、大手版元の動向だけに今後のゆくえが気になるところだ。 以下では、シャープとソニーのeBookストア「GALAPAGOS STORE」と「Reader Store」のコンテンツ数を比べている。 GALAPAGOS STOREは蔵書点数が5万点オーバーに 「GALAPAGOS STORE」の蔵書点数は、書籍が先週比+358点の3万6851点、コミックは先週比+280点の1万3085点(タイトル数は3032点)