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2013年11月28日のブックマーク (5件)

  • 特定秘密保護法案修正案を読む: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―

    自分の研究(象徴天皇制)と深入りしてしまった公文書管理問題について思いついたことを書いています。拙著『公文書をつかう―公文書管理制度と歴史研究』(青弓社)刊行しました。 11月26日に衆議院を通過した特定秘密保護法案。 みんなの党と維新の会と作成した修正案が可決されたわけですが、いったい何が変わったのか精査してみたいと思います。 修正案の私注を作りましたのでご参考までに。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/h-sebata/secret_law2.pdf ちなみに修正前の法案の私注はこちら。 http://www008.upp.so-net.ne.jp/h-sebata/secret_law.pdf では主に何が変わったのか。 ①目的や罰則の部分に「外部からの侵略」などの限定が入った(1条、24条1項) ②「特定秘密」を指定できない機関を内閣総理大臣が決めること

    特定秘密保護法案修正案を読む: 源清流清 ―瀬畑源ブログ―
  • 著作者を亡くした著作物の行方~愛しの『アンパンマン』に捧ぐ~ 唐津真美|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts

    2013年11月28日 著作権アニメ 「著作者を亡くした著作物の行方~愛しの『アンパンマン』に捧ぐ~」 弁護士 唐津真美(骨董通り法律事務所 for the Arts) ■ やなせたかしさんのご逝去に寄せて 先日『アンパンマン』の作者として知られる漫画家のやなせたかしさんが亡くなりました。筆者は、やなせさんのご逝去に際して、著作者が亡くなった後の著作権に関する取材を受けたのですが、「著作権は消滅する?」という刺激的なタイトルの記事になったためか、思いがけず多くの方に読んでいただいたようです。多くの要素が絡んだ複雑な問題であるにも関わらず、取材記事では紙面の都合上簡略な解説にとどめざるを得ませんでしたので、この機会に、この問題をもう少し丁寧に解説したいと思います。 アンパンマンは国民的に有名なキャラクター・作品であり、多様な利用形態についても読者の皆さんがイメージを持ちやすいと思いますので、

    著作者を亡くした著作物の行方~愛しの『アンパンマン』に捧ぐ~ 唐津真美|コラム | 骨董通り法律事務所 For the Arts
  • 「ゴジラ」の著作権裁判が和解

    が誇る怪獣映画『ゴジラ』の著作権をめぐる裁判が和解していたことが、11月26日までにわかった。ゴジラのデビュー作である映画『ゴジラ』(1954年)の監督である故・多猪四郎氏の遺族が、2011年以降、映画会社の「東宝」など4社に対して損害賠償請求をしていた。法廷闘争に終止符がついたことで、ゴジラの関連商品や続編の製作にもはずみがつきそうだ。

    「ゴジラ」の著作権裁判が和解
  • 吉良邸囲む四十七士、資料ネット初公開…宮内庁 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    皇室に代々伝わる古文書や絵巻物などを所蔵する宮内庁図書課図書寮文庫が、赤穂事件に関する資料を12月2日から初めて一般公開することになった。 公開対象は、赤穂事件の資料のうち、主に討ち入りに関わる6点。同庁によると、いずれも江戸後期以降に書き写された写で、幕末の国学者らによって収集され、明治以降に皇室に献上された。 「吉良上野介屋敷図」は、大石内蔵助、堀部安兵衛、大石主税(ちから)らが、討ち入り当日に吉良邸を取り囲んだ際の具体的な配置を描いている。吉良邸の屋敷図は珍しく、四十七士のうち42人の名前があるが、残りは配置場所が不明だったり、書き写し漏れだったりすることが考えられるという。 このほか、浅野内匠頭による江戸城の松の廊下刃傷(にんじょう)事件から、討ち入りへの経緯について内蔵助らが事件後に幕府に語った「浅野内匠頭家来口上書等」、幕府の儀礼について書かれた「吉良家日記」、内蔵助が赤穂に

    吉良邸囲む四十七士、資料ネット初公開…宮内庁 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
  • 著作権保護は「死後70年」にするべきか--JASRAC都倉会長に聞く

    著作権保護期間を著作者の死後50年経過とする現行法から、諸外国並みの70年へと延長することを求める動きについて、日音楽著作権協会(JASRAC)はかねてから積極的な姿勢を貫いてきた。一方、音楽のネット配信や動画投稿サイトなどの隆盛にともなう国民の「著作権」に対する意識の高まりを背景に、こうした著作権管理団体の動きは「歓迎すべきではないもの」と捉えられ、いつしか対立の構図が生まれてきた。 果たして、著作権保護期間延長は善悪の二元論的に語られるべきものなのか。そして、著作物を享受する立場のユーザーにとってマイナスの側面しか生まないものなのか。改めて理解を深めるべく、JASRAC会長で日を代表する作曲家として知られる都倉俊一氏に話しを聞いた。 ――著作権保護期間延長について、ネットユーザーを中心に反対の声が広がっています。まず、期間を延長する意義について考えを聞かせてください。 ひとつは「統

    著作権保護は「死後70年」にするべきか--JASRAC都倉会長に聞く