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2014年3月4日のブックマーク (4件)

  • PC遠隔操作:片山被告の保釈許可 東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://mainichi.jp/select/news/20140304k0000e040247000c.html 東京高裁(三好幹夫裁判長)は4日、被告側の保釈請求を却下した東京地裁決定を取り消し、保釈を許可した。 一般的に、裁判所は、否認事件の場合、検察官立証が終了するまでは、罪証隠滅の恐れを理由に保釈を許可しないことが多いですね。そうであるからこそ、保釈になりたいがために、同意したくない証拠に泣く泣く同意する「人質司法」の弊害が生じてきます。組織犯罪のような特殊な事件を除き、一般人が「関係者への働きかけ」などそうそうできるはずがないのですが、裁判所は、その辺を検察官の言いなりで安易に認定してなかなか保釈を出そうとしない傾向は今なお根強くあります。 では、検察官立証が終了すれば保釈になるかというと、その場合が多いとはいえ、時々、件のように、検察官立証が終わっても「まだ罪証隠滅の

    PC遠隔操作:片山被告の保釈許可 東京高裁 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
  • 【PC遠隔操作事件】保釈決定は出たが…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    PC遠隔操作事件の被告人片山祐輔氏について、東京高裁第11刑事部(三好幹夫裁判長、阿部浩巳裁判官、染谷武宣裁判官)は3月4日、東京地裁が2月18日に行っていた保釈請求の却下決定を取り消し、保釈を許可する決定を出した。 罪証隠滅の恐れは小さく保釈の必要性は大きい決定によると、同高裁は 1)弁護人は600点以上に及ぶ検察官請求の書証全部を証拠とすることに同意し、第1回公判で甲号証のすべてが取り調べられた 2)検察側証人16人の大半は、警察関係者やコンピュータ関係会社の技術者等である。被告人を釈放しても、これら証人予定者に働きかけて自己に有利な証言をさせることは想定し難い 3)被告人が自宅や勤務先で使用していたパソコンは全て押収されるなどして捜査当局の管理下にあるとみられ、ハードディスク内のデータに被告人の主張に沿う痕跡を作出するのは困難というほかないから、被告人がそのような行為に出る漠然とした

    【PC遠隔操作事件】保釈決定は出たが…(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
  • 閣議など議事録 作成し公表へ NHKニュース

    政府は、公明党が求めてきた閣議と閣僚懇談会の議事録の作成と公表について、透明性の向上や情報公開を推進するため、早ければ新年度=平成26年度から議事録を作成し、公表する方針を固め、近く閣議決定することにしています。 公明党は、特定秘密保護法の制定に合わせて、政府の情報公開を推進する必要があるとして、閣議と閣僚懇談会の議事録を作成し公開するため、公文書管理法の改正を求めてきました。 これについて、安倍総理大臣は去年の臨時国会で、「明治以来、議事録を作成してこなかった、わが国の閣議の在り方とも関わる問題であるため、政府部内で必要な調整、検討を行ったうえで法案を提出したい」と述べていました。 こうしたなか政府は、閣議などの透明性の向上や情報公開を推進するためには、法律を改正しなくても、現行の公文書管理法や情報公開法などの枠組みで積極的に対応できるとして、早ければ平成26年度から議事録を作成し、公表

  • 司書の出番 » 第2回共同展示 県立図書館・県立公文書館 新幹線が拓いた半世紀 ~「夢の超特急」その軌跡と未来~

    平成26年(2014)は、東海道新幹線が開通した昭和39年(1964)から数えて、ちょうど50年になります。東京オリンピック開催の年に「夢の超特急」と呼ばれて開業した新幹線は神奈川県が発祥の地です。昭和37年(1962)、鴨宮と綾瀬を結ぶ区間32kmをモデル線と命名し、2年間にわたって試運転を繰り返しました。この試験線は開業に際し、新横浜~小田原間の一部として、現在も使用されています。 それからの半世紀、どのような軌跡をたどってきたのでしょうか。そしてまた、新幹線はこれからどのような未来へと向かっていくのでしょうか。そこで、県立図書館と県立公文書館は、「新幹線が拓いた半世紀 ~『夢の超特急』その軌跡と未来~」と題した、共同展示を昨年度に続いて企画しました。両館が収蔵する図書や資料を通して、新幹線50年にまつわる過去と未来の諸相を取り上げています。 展示期間は2月14日から3月30日まで。場

    司書の出番 » 第2回共同展示 県立図書館・県立公文書館 新幹線が拓いた半世紀 ~「夢の超特急」その軌跡と未来~