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ブックマーク / www.sakigake.jp (16)

  • 地方点描:公文書館の活用[大曲支局]|さきがけonTheWeb

    地方点描:公文書館の活用[大曲支局] 全国の公文書館や図書館関係者らが集う大会が先ごろ、大仙市で開かれた。参加者は約200人。来年度の開設に向けて市が計画を進めている公文書館を広くアピールしようと、市が大会を誘致した。 大会は全国歴史資料保存利用機関連絡協議会(事務局さいたま市)の主催。通常は政令指定都市や県庁所在地などで毎年開かれているだけに、大仙市による誘致には意気込みが感じられた。 市が設置する公文書館は、同市強首の旧双葉小学校を改修して整備。地域の歴史などを伝える公文書と史料の保管・展示の拠点となる。市町村による公文書館の設置は東北では初めて。 公文書や史料の保管は施策や事業を進める上で重要だ。例えば、過去の地震の被害状況や対応の記録があれば、効果的な災害対策を講じることが可能となる。大仙市の庁と7支所で保存している公文書を1カ所に集約すれば、管理コストを抑えられる利点もあ

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  • 社説:図書資料費の削減 危機感持ち改善策急げ|さきがけonTheWeb

    社説:図書資料費の削減 危機感持ち改善策急げ 秋田市の5図書館の図書資料購入費が少な過ぎるとして、諮問機関である市立図書館協議会が、購入費増額を求める意見書を市に提出した。住民1人当たりの購入費は、同じ人口規模の自治体では全国最低水準。これでは、地域の教育文化施設の中核となる図書館の役目を十分に果たせない。早急に改善策を講じる必要がある。 秋田市の年度購入費は10年前の4割に当たる1995万円。住民1人当たりの購入費は62円で、図書館のある県内18市町村で最も少なく、県内平均の231円を大きく下回る。 秋田市を含む市町村図書館や県立図書館などで組織する県図書館協会は2003年、図書館振興を目指してガイドラインを策定。そこで掲げたのが「図書館として最低限機能する」とした各種数値目標だ。年間購入費については「人口1万人以下でも1館700万円は必要」とした上で、対象人口ごとに規定している。

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  • 社説:郷土資料の電子化 施設間の連携拡大図れ|さきがけonTheWeb

    社説:郷土資料の電子化 施設間の連携拡大図れ 県立図書館をはじめとする県内六つの文化・研究施設が連携し、各施設の所蔵品の電子データをインターネット上で公開する「県デジタルアーカイブ」がスタートした。これにより、普段は一般公開されていなかったり、傷みやすいため閲覧が困難だった郷土資料にも容易にアクセスできるようになる。 「保存場所」を意味するアーカイブは、資料の研究を進める上で役立つだけではなく、世界に向けた県の情報発信ともなる。災害などで資料が消失する事態に備え、データとして残しておくバックアップ機能の面でも有意義だ。今後、県施設ばかりでなく市町村、民間を含めた参加施設が増え、県の知的財産がより広く活用されていくことを期待したい。 アーカイブに参加するのは同図書館、県立博物館、県立近代美術館、県公文書館、県埋蔵文化財センター、あきた文学資料館の計6施設。このうち同図書館と文学資料館

  • 社説:知的財産の利活用 デジタルデータ化急げ|さきがけonTheWeb

    社説:知的財産の利活用 デジタルデータ化急げ 総務省は、県立図書館などの協力を得て、図書や公文書などの電子情報をインターネット上で手軽に利用できるシステム(デジタルアーカイブ)構築に向けた実証実験に取り組む。県立図書館が、データ公開で全国でも先進的に取り組んでいることが評価され、県に白羽の矢が立った。県内の図書館や博物館など文化教育施設連携の具体的手法や在り方に関する調査、検討が行われることになり、実験の成果に期待がかかる。 実証実験に協力するのは同図書館のほか、あきた文学資料館、県立博物館、県公文書館(以上秋田市)、県立近代美術館(横手市)。同省の「知のデジタルアーカイブに関する研究会」の事業の一環で、5施設が計5万件超の所蔵目録データを提供。国立国会図書館のサイトで閲覧できるようにし、運用面の課題などを調べる。実験とはいえ、事業は全国の図書館や美術館関係者らの注目を集めている。協

  • 社説:文化施設の充実 調査研究の人材養成を|さきがけonTheWeb

    社説:文化施設の充実 調査研究の人材養成を 県内の博物館や美術館、図書館などの文化施設は、運営する自治体の財政難によって予算が削減されているのに加え、入館者や利用者数で実績を判断される傾向が強まっている。厳しい状況下で存在意義を広く認識してもらうには、各施設のスタッフが知恵を絞って新鮮な切り口で企画展を開催するなど、積極的な運営が一段と重みを増しているといえよう。 県立博物館は5月下旬、1975年の開館以来37年目で入館者300万人を突破した。一時期は年間入館者が3万人台にまで落ち込んだが、2004年の全館リニューアルなどを機に8万人程度にまで回復したという。リニューアルの効果は時間がたち、新鮮さが薄れるにつれて低下するだろう。いかにして入館者数を維持、増加させていくかが今後の課題だ。 そのためには、文化施設における所蔵品の保存・活用やマンパワーがポイントになろう。東日大震災は、この

  • 自殺対策コーナー新設、県立図書館 関連図書ずらり|さきがけonTheWeb

    自殺対策コーナー新設、県立図書館 関連図書ずらり ※写真クリックで拡大表示します 県立図書館に設置された「生きる力を与える」のコーナー 県立図書館(石井鈴子館長)は県の緊急的な自殺対策の一環として、2階閲覧室の一角に「生きる力を与える」のコーナーを新設した。閲覧室にある17万冊の中から職員が選び出した「人生訓」「心理学」「カウンセリング」「うつ病」「債務関連」などの約260冊と、各種相談窓口などを記したチラシを置いている。年間340日開館し、来館者が延べ50万人と多くの人の目に触れる場だけに、同館は予防効果に期待を寄せている。 同館の山崎博樹主任専門員は「来館の目的が明確ではなくても、コーナーを入り口にして、自分が抱える課題に気付いてもらえれば。から得られる知識が、自殺予防につながってほしい」と話し、当事者にとどまらず、その周囲の人への利用も呼び掛ける。 コーナーは9日から開設し

  • 秋田蘭画の代表作ずらり、仙北市角館 3会場で展示|さきがけonTheWeb

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    copyright 2009/10/04
    秋田蘭画といえば「風雲児たち」
  • 県児童会館に子ども図書館を 母親らが県議に要望書|さきがけonTheWeb

  • “子ども図書館”再開へ応援団設立 きっかけはブログ|さきがけonTheWeb

    先月26日に閉館した秋田市の「イトーヨーカドー子ども図書館」の利用者だった子どもを持つ母親らが「子ども図書館応援団」を設立、24日に同市のサンパル秋田で、同図書館の司書だった田丸美穂さん(41)による「おはなし会」を開く。応援団代表の遠藤美弥子さん(49)=同市=は「子ども図書館とのつながりが切れて寂しく感じている人に来てもらいたい」と来場を呼び掛けている。 応援団設立のきっかけは子ども図書館の存続を呼び掛け、利用者の主婦が立ち上げた2つのブログ。ブログを通じ、「顔を合わせて話し合う場が必要ではないか」という声が高まり、今月14日、元司書、元スタッフ、利用者ら約15人が秋田市の秋田拠点センター・アルヴェで初会合を開催。応援団設立を決めるとともに、同図書館で週に1度行われていた「おはなし会」を復活開催することにした。 「子ども図書館 たまるおねえさんの絵の時間」と銘打ったおはなし会は2

  • 音楽プロデューサーの小室哲哉さんが詐欺の疑いで逮捕されました。著作権をめぐるトラブルがあったようだけど、著作権ってどういうものなの。|さきがけonTheWeb

    [著作権ってどういうもの?] 音楽プロデューサーの小室哲哉さんが詐欺の疑いで逮捕されました。著作権をめぐるトラブルがあったようだけど、著作権ってどういうものなの。 著作権は作品を作った人(著作者)が持っている権利のことです。作品ができた時点で発生し、作った人は作品を公表するかどうか決める権利や、作品の題名や内容を他人に勝手に変えられない権利などいろいろな権利を持つことになります。著作権は文化庁に登録できますが、登録をしなくても誰(だれ)でも持つことができます。 —じゃあ、子どもでも著作権を持てるの。 持てますよ。ただし、作品は文章や音楽、写真、映画、絵など自分の考えや気持ちを自分なりに工夫して表現したものでなければなりません。時刻表や料金表など事実を羅列しただけでは作品と認められません。 —著作権はどうして必要なの。 例えば、シルルが商品として売るために小説を書いたとしまし

  • 子ども図書館、28年の歴史に幕 親子連れ、閉館惜しむ|さきがけonTheWeb

  • 見聞記 - さきがけonTheWeb

    見聞記 28年間にわたり、親子連れに親しまれてきた秋田市の「イトーヨーカドー子ども図書館秋田店」が来月26日に閉館することになった。8年前にも閉館の危機に直面しながら、何とか存続してきたが、利用者減少に歯止めが掛からなかった。閉館を知った母親たちからは「場所は移っても、引き続き運営してほしい」と惜しむ声が多く上がっている。 イトーヨーカドー図書館は、1978年の沼津店開館を皮切りに全国10店舗で展開されている子どもを対象とした図書館。「子どもが面白いと出合い、好きになれるように」という狙いで運営されている。80年にオープンした秋田店は、委託された「童話屋」(東京都)の司書・田丸美穂さん(41)とボランティア3人で運営し、の貸し出しのほか、絵を読み聞かせる「おはなし会」を定期的に開いてきた。 秋田店では2000年にも利用者数の減少で閉館の話が持ち上がったが、閉館を惜しむ7200

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    スポーツ特集 われら500歳球児 これまでの歩みや記録などを振り返りながら、500歳野球の魅力を伝える。(9/19更新) 北京五輪2008 アスリートたちの祭典。全競技の記録、国別メダル数や関連ニュースなど情報満載。 連載企画 控訴審の焦点 藤里町の連続児童殺害事件の控訴審は25日に初公判。今回の焦点は。(9/24更新) 秋色探訪 08あきた 夏から秋へ―。爽やかさを増す風を“案内人”に、県内の秋色を探した。(9/26更新) 全国トップの背景 全国学力テストで県を2年連続トップ級まで押し上げた背景などを探る。(9/14更新) 必修化への助走 「外国語活動」必修化に向け、「助走」期間の県内の取り組みを追った。(9/5更新) 多重債務と向き合う 「秋田クレサラ・悪徳商法被害をなくす会(秋田市)」の活動に密着取材。(9/10更新) 見聞記 喜怒哀楽が交錯する街

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    スポーツ特集 われら500歳球児 これまでの歩みや記録などを振り返りながら、500歳野球の魅力を伝える。(9/19更新) 北京五輪2008 アスリートたちの祭典。全競技の記録、国別メダル数や関連ニュースなど情報満載。

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    スポーツ特集 われら500歳球児 これまでの歩みや記録などを振り返りながら、500歳野球の魅力を伝える。(9/19更新) 北京五輪2008 アスリートたちの祭典。全競技の記録、国別メダル数や関連ニュースなど情報満載。

  • http://www.sakigake.jp/servlet/SKNEWS.News.kiji?InputKIJICODE=20060624f

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