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ブックマーク / sci-tech.jugem.jp (2)

  • 科学書のきびしい現状 | 科学技術のアネクドート

    今年2007年の科学書についての話題といえば、福岡伸一さんが書いた『生物と無生物のあいだ』(講談社新書)の発行部数が40万部に達したことでしょうか。 『生物と無生物のあいだ』の売れ行きは、売り上げの高かった今年のの中でどのくらいに位置するかというと、取次会社トーハンの発表では18位になるそうです。ちなみに1位は坂東眞理子が書いた『女性の品格』(PHP新書)でした。 売れた科学書にも、上には上がいるものですね。 一般的に、科学書は、日の読者からは疎まれている存在といえそうです。 毎日新聞の「読書世論調査」(2003年)では、「主に読むのジャンルは」という質問に対し、「自然科学・環境」と答えた人の割合は、複数回答にもかかわらず8%でした。つまり日人100人いるうち、科学書をおもに読んでいる人は8人しかいないことになります。 では、他の分野はどうかというと、「趣味・スポーツ40%」「日

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    copyright 2007/12/17
    非常に乱暴な議論。
  • 進まない、図書館のDVD資料への移行 | 科学技術のアネクドート

    最近のレンタルビデオ屋は、1、2年前に比べても、DVDソフトの比率が格段に増えています。 一方、いまだビデオの貸出が主流であるのが図書館です。私がよく利用している市民図書館では、比較的映像資料が充実してはいます。けれども、DVDソフトの映像資料はまだ導入されていません。全国的に見ても、いまだ映像資料といえばビデオソフトが主流のようです。 国内のDVDプレーヤーの普及率は2004年時点で35.4%に達しています(内閣府調べ)。これは2002年に行われた同じ調査に比べて、10.1ポイントの増加。それまで使っていたビデオデッキが壊れた家庭では、DVDプレーヤーに買い替えをしているのでしょう。 図書館が映像資料としてDVDソフトを購入する場合は、著作権法上の制約があります。たとえば3000円のDVDソフトを図書館が購入する場合、市価の5〜6倍の値段が掛かるそうです。一方、映像資料としてビデオテープ

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