フランス著作権法のパロディ規定はウェブで読めた。122・5条「著作物が公表された場合には、著作者は、次の各号に掲げることを禁止することができない」 同4号「もじり、模作、および風刺画。ただし当該分野の決まりを考慮する」 たしかにこれだけだとさっぱりわからない。 竹熊健太郎さんの報告によると、1977年に「ピーナツ」(スヌーピーのあれ)のパロディ本が出版されて作者のシュルツが訴えたけれど、パリ大法廷で敗訴している。(米沢義博監修「マンガと著作権」青林工藝社) もう一つ1978年にターザンのパロディが裁判になったらしい。とても面白いので、竹熊さんの発言を以下に採録。 「『ジャングルの恥タルゾン』という、タイトルだけ聞くとかなりしょうがないんじゃないかという(笑)、ほとんどエロパロみたいな、これがアニメーション化されて、フランスで結構ヒットしたらしいんです(笑)」 裁判で被告側が展開した理屈がす
あくまで米国内でのみ流通の止まった作品が対象になるから、国外で流通していようとお構いなしにフェアユースの名の下にただで使われて一銭も入ってこない。米国外の作家や出版社にしてみれば完全に使われ損ですな。 米国内でフェアユースという判断が確定してしまった以上、外国の権利者が訴えてもよほどのことがない限り結果は変わらないだろうし、2005年から続く騒動もようやく決着したとみて良いでしょうね。 2009年の騒動の時に騒いで各国が反発してもめた隙を突いてマイクロソフトやら米yahooやらが横やり入れて和解を反故 [impress.co.jp]にしてしまった。今になって思うとここが分水嶺でしたね。 結果論ですが、和解に参加した上で公開を拒否するか、版権レジストリに参加して収入を確保する [it.srad.jp]、が最も賢い選択肢だったと言うことですな。
Google、著作権侵害を口実にしたセックススキャンダルのリンク削除要請を拒否投稿者: heatwave_p2p 投稿日: 2016/4/182016/4/18 TorrentFreak 3P(threesome)騒動の渦中にいるセレブ・カップルは、彼らの氏名公表の禁止命令がくだされるか否か、その判断を月曜まで待たされている。その一方で、アンチ・パイラシー会社 Web Sheriffは、そのニュース記事のリンク削除をGoogleに求めているが、そのすべてが拒否されている。 先月、「芸能界」に関わる人物が、彼の不倫セックスに関するゴシップを、英国タブロイド紙Sunに掲載されるのを阻止しようとしていることがあきらかになった。 イニシャルPJS(実際のイニシャルではない)が裁判所に提出した書面によると、この「よく知られた」人物は、4年以上前に、別のカップルと「3Pセックス」をしたと言われている。
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