フィンランドの図書館では、「読書介助犬」が子どもたちの読書を助けたり、従来のお堅いイメージから脱却して『市民のリビングルーム』になろうとしたり。図書館で本が借りられれば、作家に1冊15円の印税が入り、作家活動にも平均で一人あたり年間7000ユーロの補助金が出される。なぜ、フィンランドではこうした先進的な取り組みが行われているのだろうか?
さて 先日書いた長谷川豊くんへの反論記事が炎上してしまいました。多くの方が当ブログを訪れて記事を読んでくれたようで、また新たに読者登録をしてくれた方も20人ほどいます。普段はあまり刺激的なことを書いているわけではないので、新規購読者の皆様の期待に沿えないかもしれません、あらかじめ御了承下さい。 長谷川くんの炎上については、fujipon先生の2本の記事*1*2を始め真摯な反論エントリが多数挙げられており、このネタを引っ張るのもこれでおしまいにしておきたいところですが、数ある反論エントリの中でも一本非常に興味深く感じた記事があったので御紹介させていただきます。 長谷川豊くんのコピペ疑惑を指弾 長谷川豊さんの人工透析自己責任論がコピペすぎる - 畳之下新聞 id:nukalumixさんの上記エントリで、長谷川豊くんのブログ記事中の「(者1人同伴も半額)」という意味の通らないタイプミスをきっかけ
駐日フィンランド大使館 @FinEmbTokyo フィンランドの図書館で本を一冊借りると、作家に約15円の印税が入るよ。財源は政府のお金で今年の予算は820万ユーロ。来年はもっと増える予定。作家活動には、申請して認められると1人7000ユーロの補助金が貰えて、今年の政府の予算は260万ユーロ 2016-09-23 11:11:28 駐日フィンランド大使館 @FinEmbTokyo ちなみに作家におりる補助金で7000ユーロはあくまでも平均金額で、申請してももらえないことも。この制度は画家などの芸術家にもあり、高い教育文化レベルを維持するため。図書館での貸出しで作家に印税が支払われる制度は法律で決められていて、作家は図書館に本を置くことを拒否できない。 2016-09-23 11:47:09
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く