2017年10月25日のブックマーク (3件)

  • 画像を無断使用しているサイトの検索や使用料金の請求を代行するサービス | スラド YRO

    自身が権利を持つ画像や写真を無断使用しているWebサイトなどを検索し、その相手に使用料金請求を行うというサービスを提供している「COPYTRACK」というサービスがITmediaで紹介されている。 このサービスはドイツでスタートしたもので、2016年に日にも進出している。請求に成功した際にその一部を成功報酬としてCOPYTRACKが受け取るというビジネスモデルだそうだ。もともとは写真家向けサービスだが、イラスト漫画などの無断使用についても対応しているという。

  • 学校現場での盗用なくせ、教育著作権検定が2018年始動

    ビジネス検定のサーティファイ(東京、国山広一社長)は、教育現場の教員や教員養成課程の学生を対象に著作権に対する基礎的な内容の理解と教育現場で適切に応用する力を評価する教育著作権検定を2018年2月からスタートさせる。 コンピューターソフトウェア著作権協会の久保田裕専務理事、大阪教育大学教育学部の片桐昌直教授、山口大学国際総合科学部の木村友久教授らが認定委員となる。 ICT教育の普及に伴い、学校で使用する教材のデジタル化が進んでいるが、教員自身が著作権の正しい知識を学ぶ機会に恵まれず、誤った知識のまま著作権を侵害するケースが後を絶たない。 学校だよりや教育委員会発行の冊子、イベント用資料などでの盗用、不許諾使用が相次ぎ、日文芸家協会などが声明を発表して著作権を侵害しないよう呼びかけている。 サーティファイは2004年から著作権に特化した国内唯一の資格検定試験「ビジネス著作権検定」を実施して

    学校現場での盗用なくせ、教育著作権検定が2018年始動
  • エルゼビア社とのライセンス契約を巡り、ドイツの研究者5人が相次いで編集者を辞任 | 科学技術情報プラットフォーム

    Science誌によると、エルゼビア社とドイツ全体でのライセンス契約の締結を目指すDEALプロジェクトとのオープンアクセス(OA)と購読料に関する交渉の最中、ドイツ有数の研究者5人がエルゼビア社の出版するジャーナルの編集者を辞任したと報じている。これら研究者5人に続き、今後辞任する研究者が増えることが予想される。 2016年12月にDEALとエルゼビア社とのライセンス契約交渉が決裂に終わり、一時ジャーナルへのアクセス権が喪失したが、エルゼビア社は2017年2月にアクセス権を回復させ、その後も交渉が続けられていた。しかし4月には再び交渉が不調に終わったと発表していた。 他方、シュプリンガー・ネイチャー社とワイリー社とは2017年より交渉を開始し、両出版社とは基的な合意に達し、2018年末まで購読契約が延長された。 [ニュースソース] German researchers resign fr