ブックマーク / masahiroito.hatenablog.com (2)

  • 法とコンピュータ学会研究会2018 - Footprints

    年に1度の法とコンピュータ学会研究会が明治大学で開催されて参加した(いちおう,同学会の末席理事でもあるし。)。 全体の共通テーマは「海賊版サイト対策とブロッキング」。知財法・IT/情報法を横断する今年最大のトピックだが,4月以降,激しい議論が繰り返されており,半年以上たってもなかなか沈静化しない。 基調講演:上野達弘「ブロッキングとリーチサイトをめぐる議論状況」 知的財産戦略部・インターネット上の海賊版対策に関する検討会議のメンバーでもある上野先生による論点整理。 それにしても,上野先生は講演慣れしているとはいえ,なぜここまで無駄な言葉なく,よどみなく,聞き取りやすい滑舌でお話しされるのか。そのため,単位時間当たりの情報量が多いので,ついていくのは大変だけれども。 基調講演:立石聡明「防弾ホスティング・CDN・ブロッキング 仕組みと諸課題について」 同じく検討会議のメンバーである立石先生

    法とコンピュータ学会研究会2018 - Footprints
  • コンピュータが自動生成した創作物 - Footprints

    機械翻訳や,AIが作った文章,コンパイラが吐き出したオブジェクト・コードに代表されるようなコンピュータが機械的に作成した創作物の著作権帰属について。 この問題は早くから認識されていて,各所で議論されている。古くは,昭和48年6月の著作権審議会第2小委員会の報告書があるようだ。その要旨は次のようなものである*1。 (1) コンピュータは、創作を目的とするプログラムを基礎として、プログラムの作成者により設計された体系に従って、データとの組合せにより無数の作品をアウトプットとして作成することができる創作機器として、主として作曲に関し用いられている。 (2) コンピュータ創作物は、プログラムの作成者がコンピュータをいわば道具として使用し、その思想感情を具体化したものであるから、著作物であり得る。 (3) コンピュータ創作物の著作者が誰になるかは、創作の実態によって異なり、一律に決定することは困難で

    コンピュータが自動生成した創作物 - Footprints
    copyrightjp
    copyrightjp 2014/11/30
    コンピュータが自動生成した創作物 - Footprints: 法律 | 19:38機械翻訳や,AIが作った文章,コンパイラが吐き出したオブジェクト・コードに代表されるようなコンピュータが機械的に作成した創作物の著作権帰属について。…
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