ダニス・タノヴィッチの監督作『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』『サラエヴォの銃声』が3月から東京・新宿のシネマカリテで公開される。 ボスニア出身の映画監督ダニス・タノヴィッチ。2001年の初長編監督作『ノー・マンズ・ランド』では自らも体験したボスニア紛争を扱い、『カンヌ国際映画祭』脚本賞や『アカデミー賞』外国語映画賞などを受賞した。2013年の『鉄くず拾いの物語』では『ベルリン国際映画祭』銀熊賞を含む3部門で賞を獲得。現在はサラエボに在住し制作を続けている。 『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』は、インドで現地人俳優らと共同制作された作品。実際の事件を題材に、自社の販売する粉ミルクが子どもの命を奪っていることに気付いたあるセールスマンが、抗議活動を行なうというあらすじだ。 ボスニアに戻って作り上げた最新作『サラエヴォの銃声』は、2016年の『ベルリン国際映画祭』で銀熊賞を再度受賞
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