ブラジル時代から、かめはめ波パフォーマンスで人気を集めたマルコス・ジュニオール(写真:ロイター/アフロ) 「Dr.スランプ」や「ドラゴンボール」などで知られた漫画家、鳥山明さんがこの世を去った。日本人だけでなく、世界中のファンがその早すぎる死を悲しんでいるが、鳥山さんの作品は海外のサッカー界、とりわけサッカー王国ブラジルに大きな影響を与えている。 ブラジルの名門クラブも鳥山さんの死を悼んだ ブラジル誌の「トリヴェーラ」のHPは鳥山さんの訃報を受け「ドラゴンボールとサッカーの繋がりは鳥山明が夢にも思わなかったに違いない」との見出しで、サッカー界に与えた影響の強さを記事化したが、ブラジル全国選手権1部の古豪バイーアは8日の練習風景を伝える公式XのポストでドラゴンボールZのオープニング曲「Chala-Head-Chalá!」(ブラジル人が歌うバージョン)を流し「昨日68歳で亡くなった漫画家、鳥