沼津港深海水族館は6月15日から、ダイオウグソクムシの巨大ぬいぐるみの販売を開始する。価格は5,800円。通販・予約はなく、深海水族館でのみの販売となる。 ダイオウグソクムシは超大型の等脚類(ダンゴムシやフナムシの仲間)で、深海の底で動物の死骸などを食べる“海の掃除屋”と呼ばれる生物。国内では新江ノ島水族館や名古屋港水族館などで飼育され、先日は絶食を続けていた鳥羽水族館の個体“No.9”が死に、ニコニコ生放送では6月13日に追悼番組が放送される(//live.nicovideo.jp/watch/lv140531859)など、一部に絶大な人気を誇っている。 そんなダイオウグソクムシを立体化したこの巨大ぬいぐるみ。沼津港深海水族館が公開した写真では、大人の手のひらよりもはるかに大きなサイズで、幅は約55センチと、圧倒的な存在感を示している。 また、同館の公式ブログでは「こんなリアルなぬいぐる