ブックマーク / sankei.jp.msn.com (22)

  • 「STAP簡単に再現、間違い」 米教授が文書公開 - MSN産経ニュース

    STAP細胞が簡単に作製できるとしたのは「重大な間違い」だったとする文書が、米ハーバード大のチャールズ・バカンティ教授の研究室のホームページに12日までに掲載された。 理化学研究所の小保方晴子氏の不正で撤回された英科学誌ネイチャー論文の手法や、3月にホームページで公開した独自の手法をさらに手直しした作製法も記述。実際にSTAP細胞が作れたかどうかは不明だが、細胞のエネルギー代謝に関わる分子を溶液に加えると作製効率が高まるはずだとしている。 文書はバカンティ氏と、同じ研究チームの小島宏司医師の連名。STAP細胞について「当初は簡単に再現できると信じていたが間違いと分かった」と説明。うまく作製できるかどうかは「個々の研究者のテクニックに負うところが大きい」としている。(共同)

    「STAP簡単に再現、間違い」 米教授が文書公開 - MSN産経ニュース
  • ふなっしーそっくり! 銚子の「キャベツの妖精」に苦情殺到 市困惑「公認キャラでない」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    千葉県銚子市特産のキャベツをPRしようと「銚子キャベツ大使」に任命されたお笑いコンビが披露したキャラクター「きゃべっしー」が波紋を広げている。全国的な人気者となった船橋市の非公認ゆるキャラ「ふなっしー」にそっくりな外見がインターネット上で「パクリだ」などと話題になると、市役所にも「非常識だ」といった苦情が殺到した。市では「公認キャラではない。多くの人に誤解を与えてしまった」と釈明。4日には謝罪文を市ホームページ(HP)に掲載するなど、事態の沈静化に努めている。 事の始まりは先月25日、市役所の市長室で行われた、吉興業所属のお笑いタレント「キャベツ確認中」の2人へのキャベツ大使の委嘱状交付式だった。コンビ名が縁で、今年6月に市内で開かれたキャベツまつりに参加したことがきっかけで、任命が決まった。 交付式では、越川信一市長から委嘱状が手渡された後、コンビの1人がキャベツの妖精として手作りした

    ふなっしーそっくり! 銚子の「キャベツの妖精」に苦情殺到 市困惑「公認キャラでない」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース
    cot-not
    cot-not 2013/12/05
    だから銚子市が作ったんじゃないってば/この件の前から既に銚子市のライフは0に近いのであまり叩かないであげて…/こうなったらふなっしーと共演して飛び蹴りでもしてもらうしか
  • 高さ10メートルでも卵割れず、高校生がアイデア競う - MSN産経ニュース

    紙で作った容器に生卵を入れ、高さ10メートルから落として割れないようにする「エッグドロップ甲子園」が27日、千葉県柏市の東大柏キャンパスで開かれ、関東地方中心の高校33チーム(3人一組)がアイデアを競った。 科学に興味を持ってもらおうと平成23年に始め、今回で3回目。容器は幅、長さとも60センチまでで、3種類の厚さの紙を使用し、90分以内に組み立てるのが条件。卵が割れなかった12チームの中から、使った紙の少なさや組み立て時間、デザインの人気投票結果を基に判定した。 優勝はコーンポスト型容器で挑んだ栄光学園高(神奈川県鎌倉市)。3年の谷口大輔君(18)は「物理研究部での練習成果が出た」と胸を張った。 東大の鈴木克幸教授によると、容器の材料(材料工学)▽形状(構造力学)▽落下スピード(流体力学)-などが決め手になるという。

  • 「神在月」に神が降臨!? 3つの太陽、逆さ虹… - MSN産経west

    太陽の周りを光の環が覆う「内暈」と、太陽の両サイドに光源が見える「幻日」の気象現象=17日午後3時35分、島根県出雲市(西村大輔さんがスマートフォンで撮影) 太陽が3つあるように見えたり、逆さまの虹が現れたりする気象を原因とする大気光学現象が島根・出雲地方で同時に起きたことが18日、分かった。出雲では全国から神々が集まるとされる「神在(かみあり)月」(旧暦の10月)の時期を迎えており、「物の神が降臨したようだ」と驚きの声が上がっている。 松江市の会社員、西村大輔さん(39)は17日午後3時半ごろ、出雲市平田町を車で走行中、上空の異変に気付いたという。太陽の周りを光の環が覆い、両サイドに太陽とほぼ同じ明るさの光源が見られたほか、太陽の上方には逆さまの虹も見えた。 松江地方気象台によると、太陽の周りの光の輪は「内暈(うちがさ)」、両サイドの光源は「幻日(げんじつ)」、逆さまの虹は「環天頂(か

  • 虫眼鏡に似たビデオカメラで自然観察、パナソニックが販売へ 教育分野を強化(1/2ページ) - MSN産経west

  • GPSや装着カメラで明らかになった「飼い猫たちの行動」+(1/2ページ) - MSN産経ニュース

    飼いネコは家の外で何をしているのだろうか。英国で50匹の行動が調査された。ウェアラブルカメラに収められていた、洗濯カゴからの脱出やほかのネコとの戦い等のドキュメンタリーも視聴できる。 現代的な環境に適応したイエネコ。 部屋のなかだけでネコを飼っている人は、彼らが一日何をしているかはだいたいわかる。けれども、外を好き勝手にうろつき回れるネコたちには謎がつきまとっている。家を離れた彼らは、いったい何をしているのだろうか。この問題に答えるべく、英国の生物学者たちがそれなりの規模の研究を行い、BBCのドキュメンタリー番組にもなった。 研究チームが使ったのは、野生のチーターがどのように生活しているかを調査した研究で使われた手法だ。この研究では、GPSや加速度計、ジャイロスコープ、および磁力計を備えた無線付きの首輪が利用された。 英国王立獣医科大学(RVC)のアラン・ウィルソン教授が率いる研究チームは

  • 大学入試…文系でも理数必須、小学理科…専門教諭が受業 自民教育再生本部が提言 - MSN産経ニュース

    自民党教育再生実行部(遠藤利明部長)が理数教育の充実策として、文系を含むすべての大学入試で理数科目を必須とすることや、小学校の理科の授業をすべて理科専門の教師が行うことを提言することが24日、分かった。日経済を復活させ、技術立国として「イノベーション(技術革新)」を進めていくには、将来世代に対する理数教育の充実が不可欠と判断した。安倍晋三首相に提出する第1次報告案に盛り込み、夏の参院選公約の目玉の一つにする方針だ。 文系の大学入試では、特に私立大の試験科目は英語・国語・社会の3科目が中心となっている。同部は、文系の入試に理数科目が加われば中学、高校での理数科目の時間が増え、科学技術系分野に関心を持つ生徒が増えるとの期待をしている。 同時に、高校で理数科目に重点を置く文部科学省指定の「スーパー・サイエンス・ハイスクール」(SSH)の生徒を倍増する。特に優れた生徒を対象とした「超SS

  • 理科専科教員を増員 県教委「新たに10校程度」 群馬 - MSN産経ニュース

  • エステーが普及型放射線測定器の第3弾 高性能機をホシデンと共同開発 - MSN産経ニュース

    エステーは12日、家庭や個人向けの普及型放射線測定器の第3弾として、従来製品より測定能力を最大10倍に高性能化した「エアカウンターEX」を20日から発売すると発表した。電機メーカーのホシデンとの共同開発。価格は税込みで1万9800円。 エステーは昨年10月にこの「エアカウンター」を商品化、2機種で26万個を販売している。今回は性能を高めた最上位製品という位置づけ。 地表から1メートル離して水平に構え、測定ボタンを押すだけの簡単操作で、空気中の放射線(ガンマ線)量を30秒で検出できる。 内蔵した金属結晶を放射線が通過する際に生じるわずかな光を測定する「シンチレーション方式」を新たに採用。測定誤差を現行製品の20%から15%に抑えた。測定範囲は、現行機種が毎時0.05~9.99マイクロシーベルトであるのに対し、新製品は0.01~9.99マイクロシーベルトへと向上させた。 電源は単4乾電池2

  • 「くるくるカエデの種子」ヒントに新型風車 福島大 弱い風でもよく回る - MSN産経ニュース

    くるくると回転しながら落下するカエデの種子をヒントにしたプロペラで、弱い風でも効率よく回る新型風車を、福島大の島田邦雄教授(流体工学)が開発した。島田さんは「原発の問題で苦しむ福島から、新しいエネルギー技術を世界に発信したい」と意気込んでいる。 紅葉狩りが趣味の島田さんは、カエデの種子が落下する際に勢いよく回ることに着目した。プロペラの羽根をカエデの種子に似せて三味線のばちの形にカットした上で、先端を曲げると、従来の風車に比べ回転数が5倍以上になり、発電量も最大で十数倍に上がった。 プロペラの直径が約16センチの小型風車であれば2000円ほどの費用でつくることができ、エアコンから出る風でも約2時間で携帯電話1台の充電が可能という。

  • 住之江の小学校爆発 アルコールランプが原因か 大阪 - MSN産経ニュース

  • ノーベル賞効果? 大学受験「理系離れ」に歯止め (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    菅首相から祝福の電話を受ける、ノーベル化学賞受賞が決まった米パデュー大特別教授の根岸英一さん=6日、米インディアナ州(共同) 来春の大学入試で理系志望の受験生が増加していることが、大手予備校の志望校調査で分かった。10年ほど前から子供たちの理系離れが進み、ものづくり大国・日の将来が危ぶまれていたが、近年の日人科学者のノーベル賞受賞ラッシュなどを追い風に理系人気が回復。「理系離れに歯止めがかかった」とみる専門家もいる。 大手予備校「河合塾」が8月に実施し、36万人が受験した全国最大規模の「全統マーク模試」で志望大学などを調査した結果、理系は「理」「工」「農」「医・歯・薬・保健」の全4系統で、国公立大が前年同期比で3〜6%増、私立大が同5〜8%増えた。一方、国公私立を合わせた文系の「法・政治」や「経済・経営・商」は前年を割り込んだ。秋の模試でも同様の結果になると予想される。 駿台予備学校の

  • イチゴキャンデーが突然、ソーダ味に 振動と音で疑似再現 - MSN産経ニュース

    デジタルコンテンツエキスポで、慶應義塾大学が出展したキャンデーの味を変化させる味覚技術。体験する来場者が相次いだ=14日、東京都江東区の日科学未来館(三塚聖平撮影) 14日に開幕した「デジタルコンテンツエキスポ」で、慶應義塾大学は、なめているキャンデーの味を瞬時に変えてしまう味覚技術を出展した。応用すれば、ただの水がサイダー味にも変えることも可能という。いったいどんな技術? 展示スペースで手渡されたのは、コンビニなどでもよく見かける市販の棒付きキャンデー。これを専用機器に置いた状態で、担当者に「しっかりとなめてください」と指示される。味はストロベリーだ。 「それではサイダーの味にします」と担当者が操作盤のスイッチを押すと、キャンデーを差し込んだ機器が小刻みに揺れ始め、音が流れる。振動はサイダー特有の口の中に泡がはじけるような小刻みな揺れで、音は「シュワシュワ」というあの聞き慣れたもの。す

  • 23日に「さよなら運行」 銚子電鉄のデハ701と801 - MSN産経ニュース

    老朽化により廃車となる銚子電鉄(千葉県銚子市)の車両デハ701とデハ801の「さよなら運転」が23日に行われる。7月から新車両「デハ2000形」(2編成4両)の運行が始まったことを受けての引退となった。 デハ701は昭和16年に製造され、近江鉄道(滋賀県彦根市)での運行後、昭和53年に銚子電鉄に入線。デハ801は同25年製で、伊予鉄道(松山市)から昭和61年に譲り受けた。 デハ701は今年で「69歳」、デハ801は「60歳」。どちらも床が木製で、鉄道ファンの人気を集める車両だ。同社によると、国内でこれほど古い車両が営業運転されているケースはほとんどないという。 デハ701とともに入線した同形のデハ702はすでに今年1月にさよなら運転が行われ、このときも引退を惜しむ大勢のファンが全国から駆けつけた。 今回のさよなら運転は、デハ701が午前9時50分から銚子−外川駅間を6往復、デハ801は同1

  • 【科学】最強の生物 クマムシの謎に迫る ゲノム解読し本格分析へ (1/3ページ) - MSN産経ニュース

    乾燥・高温・高圧に耐える能力 カラカラに乾燥しても生き延び、高温や超高圧の極限環境に耐える不思議な生物がいる。微小動物「クマムシ」だ。日の研究チームがゲノム(全遺伝情報)を解読し、驚異的な能力の謎の解明に乗り出した。“史上最強”の生物から、地球外生命の手掛かりも得られるかもしれない。(長内洋介) 東大大学院の国枝武和助教(極限生物学)の研究室。顕微鏡をのぞくと、半透明の体に短い脚で、もぞもぞと歩くクマムシが見えた。その様子がクマに似ていることが名前の由来だ。 体長は1ミリ足らずで、脚は8。ムシといっても昆虫ではなく、ゆっくり歩くことを意味する「緩歩動物」という独立のグループに分類される。陸や海などに約1千種が生息し、身近な場所では道端のコケの中に潜んでいることが多い。 生物に水は不可欠だが、クマムシは乾燥しても平気だ。水分を失うと体が「たる」のような形に収縮し、「乾眠」と呼ばれる仮死状

  • 「発芽」に必要なのは? 科学用語が苦手な小学生 - MSN産経ニュース

    小学校の理科で習う「発芽」「回路」「受精」といった科学用語の概念理解が児童に十分身に付いていないことが総合初等教育研究所(岐阜県羽島市)の調査研究で5日、分かった。同研究所は、理科に苦手意識を持つ小学校教員が多いなど「教える側の問題が原因だ」と指摘。正確な理解が不足している教師が、小学生の興味・関心を十分に駆り立てられていない実態が明らかになった。 調査は平成20年2月、東京都と千葉県、岐阜県、広島県の小学校8校、2406人の3〜6年生にテスト形式で実施した。 正答率がほとんど8割以上の中、8割未満の項目を見ると、小3は「植物の育つ順序」が66%、「昆虫の体のつくり」が77%、「虫眼鏡の使い方」が74%で、小4は「電気の通り道」が39%、「乾電池のつなぎ方」が72%、「検流計のつなぎ方」が45%だった。 同研究所の分析では、正答率の低い項目は「実験や観察の体験不足」や「科学用語や概念そのも

  • 惑星旅行まであと100年!? JAXA、「未来型ロケット研究会」立ちあげ (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「反物質」のエネルギーを利用した超高速宇宙船で惑星旅行に出発−。SFに登場する未来のロケットの実現性を真剣に考える研究会が、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の若手技術者らで結成された。未来型ロケットの研究組織は国内初。「100年後」の開発を視野に、壮大な将来構想を今年度中にまとめる。 月旅行は現行ロケットの推進技術で可能だが、火星旅行はより効率の高い原子力、さらに遠い惑星へ行くにはケタ違いに高性能な新技術が必要だ。 研究会は「往復2週間の火星旅行」「往復20年の太陽系外旅行」を目標に、技術的な課題と実現可能性を探る。 究極の開発目標は「反物質ロケット」。地球や人間を作っている普通の物質とは電気的な性質が反対で、自然界にはほとんど存在しない反物質を燃料に使う。反物質と普通の物質を衝突させると、どちらも消えて光に変わる現象が起き、このとき生まれる巨大なエネルギーで前進する。試算では現行ロケット

  • 【科学】「アルマ」2012年にも稼働 「宇宙の進化」探る (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    標高約5000メートルの南米チリ・アタカマ砂漠に日の国立天文台や米国、欧州などが協力して設置する世界最大の電波望遠鏡「アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計(ALMA=アルマ)」の建設が今秋から格化する。フル稼働は早ければ2012年。これまで難しかった暗黒星雲の内部や太陽系外惑星などの高精度観測を実現。銀河の形成や星の誕生、生命の起源などに迫る大発見に期待がかかる。(小野晋史)                   ◇ ◆最強の“複眼” アルマは口径12メートルと7メートルの中型アンテナ計約70台を円形に並べ、昆虫の複眼のように天体を観測する。「干渉計」と呼ばれる手法で、性能はアンテナが置かれた範囲を直径とした巨大望遠鏡に匹敵する。 口径12メートルアンテナ(重さ約100トン)は台車で移動させ、観測開始後は約9カ月ごとにアンテナの設置範囲を直径約200メートル圏内からJR山手線がすっぽりと入

  • 3段変形「バルキリーは神」 科学者とアニメ制作者が共演 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    「ハルクツー」を開発した古田貴之千葉工大未来ロボット技術研究センター所長が最も愛するロボットが「バルキリー」。飛行機型から人間型へと変形する途中の歩く戦闘機型「ガウォーク」がとりわけお気に入りという。写真は9月まで放送された「マクロスF」に登場の最新型バルキリー。 漫画の人間型ロボットにアニメの変形ロボット。夢でしかなかった技術がいま、続々と現実のものになり始めた。漫画やアニメを見て育った科学者が開発したリアルなロボットを目の当たりにし、今度はアニメを制作するクリエーターが刺激を受けている。 11月29日に東京都港区の先端技術館@TEPIAで開かれたイベント「SFアニメが現実に!? 激論ロボットトーク」。自作ロボット「HallucII(ハルクツー)」を引っさげ登壇した千葉工業大学未来ロボット技術研究センターの古田貴之所長は「バルキリーは神」と述べ、会場をわかせた。 「バルキリー」とは、テレ

  • 中学生1人当たり453円 理科備品費、0円校も18% - MSN産経ニュース

    公立中学校の年度予算のうち、理科の設備備品費は生徒1人当たり平均453円、消耗品費は341円にとどまっていることが12日、科学技術振興機構と国立教育政策研究所の共同調査で分かった。 設備備品費が全くない学校が18%あるなど、多くの理科教員が観察や実験の障害に備品不足を挙げた。中学理科の授業時間数を現行から3割増やす新学習指導要領は、実験や観察も重視しているが、来年度からの先行実施を前に厳しい授業環境が明らかになった。 調査は6〜7月、全国の公立中学校から約500校を抽出、337校、572人の理科教員から回答があった。 それによると、1校当たりの設備備品費は平均15万4000円でゼロから100万円の幅があった。予算不足で観察などを自費で負担したことがある、と回答した教員は76%に上った。