この画像を大きなサイズで見る 1596年、フランドル人の地理学者アブラハム・オルテリウスはある日地図を見て、ふとある事に気付いた。「全ての大陸の海岸は繋げれば元々一つの大陸だったのではないか?」という事である。オルテリウスのこの仮説が証明されたのは、彼がこの仮説を立てた300年後の事である。 1人の人が一生涯をかけても終わらない実験は数多い。ここではそのうちの12の長期間に及ぶ科学実験を見ていくことにしよう。 1. ピッチドロップ実験 86年(現在も進行中) オーストラリア、セイントルーシア この画像を大きなサイズで見る 1927年、クイーンズランド大学のトーマス・パーネル教授はピッチという固体が実際には「室温では極めて粘性が高い液体である事」を証明しようとした。 トーマス・パーネル教授は漏斗にピッチを入れて熱し、液体状になったところで蓋をした。そこから約3年の月日をかけて室温へと戻ったピ
