2015年3月19日のブックマーク (2件)

  • ドラマのように面白い科学史を! 『サイエンス異人伝』(荒俣 宏)

    「前書き図書館」メニューページはこちら 20世紀科学の祭典にようこそ! 過剰な刺激を欲し続ける現代人にとって 20世紀科学の発明・発見の舞台裏こそ リアリティを体感できる大人の遊園地だ。 科学者の奮闘の歴史をたどる。 かつて、電気から電波、エレクトロニクスへと発展していくにつれ消え去った「実体」が、21世紀になって、「科学家電」と呼ぶべきスマートフォンなどの登場でよみがえり、科学が「手触り」の世界に戻ってきた。 科学がふたたび人間と機械を通して語られ、未来の科学はもはやSFではなくなった。 20世紀に突如として現れた発明品と発明者の伝記を読み解くことで、いままた現代科学が「素人にも理解できる」機械と人物からなる実体(リアル)へと変わる。 イントロダクション ──ドラマのようにおもしろい科学史を語りたい 書は、近代科学を物語として語ることをめざしている。 科学という作業は、たしかに厳密な証

    ドラマのように面白い科学史を! 『サイエンス異人伝』(荒俣 宏)
  • 科学の魅力:中村修二教授と川口淳一郎シニアフェロー座談会全文 | 毎日新聞

    笑顔で話す米カリフォルニア大サンタバーバラ校の中村修二教授(左)と宇宙航空研究開発機構の川口淳一郎シニアフェロー=東京都中央区で2015年2月21日、竹内紀臣撮影 ノーベル物理学賞を受賞した中村修二・米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授を迎えた毎日新聞5万号記念の特別講演会(「不可能を可能に〜青色発光ダイオードから生まれる未来〜」2月21日開催)の後半では、中村教授と小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーを務めた川口淳一郎・宇宙航空研究開発機構(JAXA)シニアフェロー、小川一・毎日新聞東京社編集編成局長の座談会が開かれた。それぞれ不可能とされてきたプロジェクトを成功に導いた中村さんと川口さんの対談は初めて。科学の魅力を存分に語り合った。(司会は元村有希子・毎日新聞デジタル報道センター編集委員、文中敬称略) 元村 今日は毎日新聞の5万号記念のイベントです。まずお二人が最初に毎

    科学の魅力:中村修二教授と川口淳一郎シニアフェロー座談会全文 | 毎日新聞