ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (16)

  • 加計学園、公立化できないなら千葉科学大は「撤退」 銚子市の検討委初会合で意向表明:東京新聞 TOKYO Web

    千葉県銚子市の千葉科学大を運営する学校法人「加計学園」(岡山市)が大学の公立化を要望している問題で、銚子市が発足させた検討委員会の初会合が14日、市内であった。学園側が「公立化ができない場合は来年度からの新入生募集停止を考えざるを得ない」との意向を示したことに、委員らは議論が制約されると批判した。(堀場達)

    加計学園、公立化できないなら千葉科学大は「撤退」 銚子市の検討委初会合で意向表明:東京新聞 TOKYO Web
    cot-not
    cot-not 2024/04/16
    「大学誘致で市の財政を傾け、経営がまずくなったら放り出す」という悪夢のような状況は開学した20年前から見えていたのに回避できなかったな
  • 実は酔ってなかった「マタタビ反応」 ネコの生態を研究する岩手大農学部教授・宮崎雅雄さん<ブレークスルー 2024>:東京新聞 TOKYO Web

    宮崎雅雄(みやざき・まさお) 神奈川県横須賀市出身。岩手大農学部卒業、同大学院連合農学研究科博士課程修了後、理化学研究所や東海大の研究員などを経て、2011年、母校の岩手大に特任准教授として着任。20年から現職。21年、マタタビ反応についての研究成果を米科学誌で発表した。動物の嗅覚研究に取り組み、企業との製品開発などにも取り組む。ネコよりイヌ派で、イヌの研究もしており、家ではイヌを5匹飼っている。 研究室で飼育しているネコ「セル」を抱く岩手大教授の宮崎雅雄さん。世界的な科学誌が名前の由来で、他に「サイエンス」など17匹のネコがいる=盛岡市の岩手大で ネコにマタタビをあげると、転がったり葉をなめたりかんだり。日では300年以上前から知られ、「マタタビ踊り」とも呼ばれるネコの不思議な反応で、その理由は「マタタビの匂いを嗅いで酔っぱらっているから」と考えられてきました。岩手大農学部教授の宮崎雅

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  • 「なぜ女性は昇進できない」を解明した川崎市職員にたっぷり聞いた 「軽視される仕事」と「形状記憶合金」:東京新聞 TOKYO Web

    なぜ女性は「昇進」できないのか。 川崎市職員の佐藤直子さん(50)は長年、自治体職員として働きながら感じてきたモヤモヤの正体を解明しようと、自治体の女性職員のキャリア形成などについて大学院で研究に取り組んでいます。女性は昇進したがらない? 女性管理職が就く部署は決まっている? 現状の背景には何があるのか、変えていくことはできるのか、話を聞きました。(小林由比、北條香子) 佐藤直子(さとう・なおこ) 川崎市こども未来局青少年支援室子どもの権利担当課長。1998年入庁後、児童館での青少年健全育成業務、公務災害・通勤災害事務、区役所での市民協働まちづくり業務、総合計画などの庁内調整事務、市長への手紙、コールセンターなどの公聴担当、幼児教育担当などを担当してきた。自身を含めた女性職員のキャリアパスに関心を持ち、2018年から研究を開始。22年4月から埼玉大経済経営系大学院博士後期課程。専攻は労働経

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  • 「推し活にも活用して」雑誌80万冊を一括検索可能に 専門図書館の大宅壮一文庫がシステム刷新:東京新聞 TOKYO Web

    雑誌専門図書館「大宅壮一(おおやそういち)文庫」(東京都世田谷区)が1億4000万円を投じ、ホームページ(HP)から利用できる記事検索システムを大規模にリニューアルした。最大の特徴である「索引」のデータベース(DB)を大幅に拡充し、スマートフォン用の画面も見やすく一新。雑誌文化の衰退に歯止めがかからず、来場者の減少で文庫の存続も危ぶまれる中、思い切った投資で苦境の脱却を図りたい考えだ。(原田遼) 大宅壮一と文庫 大宅壮一(1900〜70年)は戦後日を代表する評論家で、「一億総白痴化」「恐」など多くの造語を生み出した。文庫は大宅の死後、約20万冊の蔵書を広く利用してもらおうと、遺族らが東京都世田谷区八幡山にあった書斎を改装し、71年に日初の雑誌専門図書館として設立された。現在は公益財団法人が、入館料や寄付金などで運営している。入館料は一般500円。開館時間は午前11時〜午後6時(閲覧受

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  • ベネッセが撤退へ 都立高入試の英語スピーキングテスト トラブル多発、本格導入からわずか2年:東京新聞 TOKYO Web

    英語の「話す力」を東京都立高入試に使うため、昨年から始まった英語スピーキングテストを巡り、都教育委員会は13日、出版大手「ベネッセコーポレーション」が年度限りで運営から退くと発表した。新たな事業者には英国の公的な国際文化交流機関「ブリティッシュ・カウンシル」を選んだ。テストでは機器の不具合や音漏れのトラブルが発覚したほか、運営や採点方法など多くの問題が浮上。ベネッセは当初から運営に関わってきたが、格導入からわずか2年で撤退する形となった。(三宅千智)

    ベネッセが撤退へ 都立高入試の英語スピーキングテスト トラブル多発、本格導入からわずか2年:東京新聞 TOKYO Web
  • 一度きりの大泉の話 萩尾望都(もと)著:東京新聞 TOKYO Web

    萩尾望都の作品が人々を惹(ひ)きつけて止(や)まない理由は、主題の多様性にかかわらず、それぞれの物語の中に潜在している獰猛(どうもう)で複雑な人間心理に向けられた、勇気ある洞察力にあるのではないだろうか。『ポーの一族』のエドガーも、『トーマの心臓』のトーマも、社会の不条理や失望によって繊細な心を打ち砕かれつつも、荒波のような人間の精神世界に踏み込んでいく孤高で勇敢な戦士たちであり、そんな彼らの姿勢に私達は心を掴(つか)み取られるのではないだろうか。 こうした主人公を生み出す作者が、過去にどのような苦悩や葛藤を経てきたのかを想像するのは、作品を読めば難しくはない。だから正直、今回この書籍の刊行を知ってもすぐに手に取りたいとは思えなかった。作品という形而下の表現を介してではなく、作家人の生の言葉で綴(つづ)られる忘却し続けてきた過去の吐露を読むことは、やはり幾つかの過去を封印している私にとっ

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  • 創文社の全書籍が絶版免れる 講談社がオンデマンド形式で出版へ:東京新聞 TOKYO Web

    学術書専門の老舗出版社で6月30日に解散した「創文社」(東京都千代田区)が世に送り出してきた全書籍について、大手出版社の講談社(文京区)が刊行を引き継ぐことが決まった。神学者トマス・アクィナスの「神学大全」(全45巻)などの良書が絶版を免れる。一つの出版社の書籍を丸ごと別の出版社が引き継ぐのは業界では異例。良書を残したい、という両社の思いが結実した。(小佐野慧太) 講談社は創文社の全書籍1500点以上のうち、権利者から同意を得られた書籍について、読者から注文があれば、そのつど製するプリント・オンデマンド(POD)出版や、電子書籍の形で届ける。「創文社POD叢書(そうしょ)(仮称)」シリーズとして刊行する。

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  • 東京新聞:銚子市「対策講じなければ財政再生団体に転落」 緊急対策 25日に市民説明会:千葉(TOKYO Web)

    銚子市が「何の対策も講じなければ2022年度に財政再生団体に転落する」との見通しを示し、難局を乗り越えるための緊急財政対策をとりまとめた。市民の暮らしに影響することから、市は25日午後6時半から、保健福祉センターすこやかなまなびの城で、対策についての市民説明会を開く。(小沢伸介) 対策は、青少年文化会館や地区コミュニティセンターといった公共施設の休止▽市立病院運営経費の圧縮▽夜間小児急病診療所の休止▽ごみ収集の委託料削減▽市単独の障害者への医療費給付の休止▽道路占用料とごみ袋料金の値上げ▽職員給与の見直し-など七十項目。来年度から五年間で四十四億四千九百万円の効果を見込んでいる。 開会中の市議会一般質問では大部分の議員がこの問題を取り上げた。「なぜ急にこうなったのか」「市民が市の将来に不安を抱いている」などと詳細な説明を求めたほか、「社会福祉関連の休止は再考を」との要望や、「危機意識が甘か

    東京新聞:銚子市「対策講じなければ財政再生団体に転落」 緊急対策 25日に市民説明会:千葉(TOKYO Web)
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    cot-not 2018/12/18
  • 東京新聞:杉並科学館 実質閉館に 来月から指導員不在:社会(TOKYO Web)

    ノーベル物理学賞受賞者の小柴昌俊さんが名誉館長を務め、学校外の科学教育の先駆けとなった東京都杉並区立科学館が、行財政改革の一環で四月から指導員不在となり、事実上「閉館」になることが分かった。区は老朽化などを理由に二〇一五年度末で施設を廃止し、跡地に特別養護老人ホーム整備を検討。区民や科学系の学術団体などは存続を要望し、「やり方が強引」との声も上がる。 (石原真樹) 「わあ、すごい」。三月初め、科学館で開かれた保護者向けの「理科移動教室」。流水の働きを学ぶ実験で、砂場で水をせき止めていた板を指導員が外すと、川筋に沿って水が勢いよく流れ、歓声が上がった。

    cot-not
    cot-not 2015/03/31
    残念
  • 東京新聞:劇薬として変化生む 京大准教授から動物園職員に 田中正之さん(比較認知科学者):土曜訪問(TOKYO Web)

    京の名所・岡崎公園の一角にある京都市動物園。今年で百十周年を迎える日で二番目に古い公設動物園が、子ども向けレジャー施設から研究機能を備える生涯学習の場に変わろうとしている。四月には野生動物、特に絶滅危惧種の保全や環境教育を実践する「生き物・学び・研究センター」を新設した。トップに就任した田中正之さん(44)は、京都大野生動物研究センター(WRC)准教授を辞めての転身。動物園が秘める大きな可能性にかけ「五分ほど考えて」要請を受けた。 「わざわざこんな年の、しかも大学教員なんてややこしいオッサンを市が受け入れたわけですよ。それは劇薬としてであって、なんか変化を起こさへんかったら、値打ちがありません」。市の課長職に求められるスーツ姿での通勤にはまだ慣れないようだが、腹はすっかり据わっている。 チンパンジーの知性の研究で知られる京大霊長類研究所(愛知県犬山市)にも約十年在籍した比較認知科学者。二

  • 東京新聞:大学で理科学ぼう 東京理科大に小中学生向け施設:社会(TOKYO Web)

    大学の中にありながら、地元の小中学生が自由に立ち寄って科学の実験・観察ができ、大学生らの指導も受けられる施設が、東京都葛飾区にできる。四月にオープンする東京理科大・葛飾キャンパスの図書館棟に開設される「葛飾区科学教育センター 未来わくわく館」で、区によると、大学構内にあって、児童生徒の教育支援をする公共施設は全国で初めて。 (村松権主麿)

  • 東京新聞:「ブルーバックス」50年で7000万冊超 内容落とさず最新科学入門:社会(TOKYO Web)

    科学をテーマにした新書「ブルーバックス」(講談社)が今年、創刊五十年を迎える。先端科学を真正面から扱う硬派のなのに、総発行部数は七千万冊を超える。長続きの秘訣(ひけつ)を探ってみた。 (榊原智康)

  • 東京新聞:気分は文豪 都内ホテルで「缶詰め執筆」プラン:社会(TOKYO Web)

    文豪になりきってホテルで「缶詰め執筆」を。新潮社が、小説や自分史などを個人で出したい人のために始めた自費出版事業で、ユニークなプランを打ち出した。川端康成ら文人が利用したことで知られる老舗「山の上ホテル」(東京都千代田区)に泊まり、作家気分で執筆に専念できる。 同ホテルは「鬼平犯科帳」などの著作がある池波正太郎らの定宿だったほか、売れっ子作家に部屋にこもって原稿を書いてもらう「缶詰め」の場所としてよく使われている。 プランは、池波正太郎が好んだ和室タイプのシングルルームに専用の机を用意し、編集者が随時、打ち合わせや校正の相談に訪れる。一泊二付き二万四千円から。 同社は八月下旬から自費出版事業を始め、希望者にこのプランも紹介しているが、申し込みはまだない。 担当者は「『原稿はまだでしょうか』と編集者がドアの前で進行状況を見守るサービスも、オプションで相談に応じます。書く過程も含めて、作り

    cot-not
    cot-not 2012/10/10
    編集者大変だな
  • 東京新聞:渋谷に復活 プラネタリウム :東京(TOKYO Web)

    渋谷駅南口近くの旧大和田小学校跡地(渋谷区桜丘町)に同区が建設中の総合文化施設が十一月に開館する。正式名称は「区文化総合センター大和田」に決定。中には「コスモプラネタリウム渋谷」が入り、二○○一年に閉館した渋谷駅東口の五島プラネタリウムの資料やスタッフを引き継ぐ。 (増田恵美子) 同センターは十二階建て(高さ約六十八メートル)、敷地面積約五千平方メートル。○七年十月に着工し、今年六月に完成予定。最上階にはドームが姿を表してきた。 プラネタリウムに加え、「こども科学センター・ハチラボ」ができ、学校の授業では体験できない「おもしろ実験」も楽しめる。若手デザイナーの創業支援のための安価な貸事務所や、大小ホール、区民健康センター桜丘、こもれび大和田図書館や保育園など、さまざまな施設が同居する。

  • 東京新聞:『科学』傷だらけ iPS細胞生んだ事業や科学未来館 :社会(TOKYO Web)

    「国が掲げる科学技術立国が揺らぎかねない」。十三日の行政刷新会議の事業仕分けで、科学技術関連の事業が続々とカットの判定を受けた。「不要不急の事業」を削ることが仕分けの目的とはいえ、将来、日の科学技術研究を担う若手にも余波が及ぶ。「頭脳流出に拍車がかかる」。関係者に危機感が広がった。

  • http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2008071290135030.html

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