ブックマーク / digital.asahi.com (2)

  • 「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは:朝日新聞デジタル

    何をするにも合理性や客観性が求められ、数値的なエビデンス(根拠)を示せと言われる時代。そのうち、仕事でもAI人工知能)が導く最適解に従うことになるのかもしれない。なんだか自分の感覚や経験則には、なんの価値も無いような気がしてしまう。「客観性の落とし穴」(ちくまプリマー新書)の著者で、大阪大学教授の村上靖彦さん(53)に、エビデンス重視の世の中にどう向きあえばいいか聞いた。 数値データがないと耐えられない ――著書が売れています。社会の動きだけでなく、人の気持ちも数値化していった結果、失われたものがあるのではないかというテーマのです。 会社員の方からの反響が大きかったです。みんな数字に追われてつらいのでしょう。SNSでも、データを持ち出してきて、自分の気に入らない投稿を批判するような書き込みが目につきます。エビデンスという道具を使って、他者をたたきたいという暗い欲望が蔓延(まんえん)して

    「エビデンス」がないと駄目ですか? 数値がすくい取れない真理とは:朝日新聞デジタル
    counterfactual
    counterfactual 2023/11/06
    エビデンスとは数値ではない。 そして、それは真理とは関係ない。 真理と口にする論者は、私は信頼しない。
  • 小児甲状腺がん、すぐ手術より見守りを 国際シンポ:朝日新聞デジタル

    「こどもと震災復興 国際シンポジウム」(相馬地方市町村会主催)の2日目が8日、相馬市民会館であった。東京電力福島第一原発事故に伴う当時18歳以下の県民の甲状腺検査について海外の専門家から「すぐ手術をするより注意深く見守る方がいいかもしれない」と意見が出された。 小児甲状腺がんに詳しい英インペリアル・カレッジのジェリー・トーマス教授は、小児甲状腺がんは死亡率が1%前後と低いとし「がんが強く疑われてもすぐに手術をせず、注意深く見守る方がいいかもしれない。それで生存率が悪くなるという証拠はない」と指摘した。 甲状腺がんは、最終的には手術でがん組織をとらないと確定診断が出ない。そのため、県の甲状腺検査でがんが疑われた県民の多くが確定診断のための手術を受けるが、疫学の専門家からは「成人になって症状が出てから治療しても遅くない場合もある。過剰診断では」との指摘もある。 また、南相馬市立総合病院の研究員

    小児甲状腺がん、すぐ手術より見守りを 国際シンポ:朝日新聞デジタル
    counterfactual
    counterfactual 2016/05/25
    こういう話も大事
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