最近、アマゾンが話題になることが多いので、アマゾンっていう企業のことを少し考えていたんですが、この企業の中心にあるものがなんとなくわかったような気がしたので、こちらのブログで紹介させてただきます。 ぼくも昔、こんな記事(2001年にAmazon.comの株を100万円分買っていたら、いくら儲かったか?)を書いていますが、アマゾンってのは現在時価総額18兆円、世界でも有数の企業に育っています。世界最大の小売業のwal-martが時価総額はいま25兆円、あと何年かしたらこれも超えてくるかもしれません。でも、どこか普通の企業と違います。それはこの会社はまだほとんど儲かっていないということなんです。利益を出していません。何で利益を出していない会社がこれほどまでに評価されているんでしょうか?株主は催眠術か何かにかかっているのでしょうか。 まあ、CEOのジェフ・ベゾス氏が株式市場の「株価が上昇していれ