ここでは「SDGs」という考え方が実は多くの矛盾を抱えていて、それを無理に実現したところで「素晴らしい未来」などまったく訪れないという「嘘」を暴いていくわけだが、SDGsというものがかなり胡散臭いということは、実はこの言葉自体によく表れている。 SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略で、日本語では「持続可能な開発目標」と訳されていることが多い。 ただ、冷静に考えてみると、かなり変な言葉だよね。「SustainableとDevelopment」というなんとなく知的な、プラスのイメージがある単語2つをGoalsにくっつけているので、納得しちゃっている人もいるのだろうけど、これは言葉のつくり方からすれば完全に破綻している。 キャッチフレーズの成り立ちに潜む矛盾 「Sustainable(持続可能)」であるということは、そこで「Development(開発)
![「SDGsの大嘘」にほとんどの一般人が騙されるワケ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/bde811133d842097d485eb5fd9dd18dc655b0f94/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ftk.ismcdn.jp%2Fmwimgs%2Fe%2F6%2F1200w%2Fimg_e69649061e153a2621a0f69df4d5bc35342441.jpg)