漫画家のさかもと未明氏が、搭乗した飛行機で泣き通しだった赤ちゃんに腹をたてた顛末を記事を書き、集中砲火を浴びています。 再生JALの心意気/さかもと未明 こういう現象は、すごく日本らしいと思います。これでは子供も増えないはずです。 さかもと氏の態度のことではありません。彼女をひたすら叩く世間のことです。 飛行機で泣きまくる赤ちゃんの問題は、あたりまえですが日本だけの問題ではありません。旅客機利用率が日本よりも高く、子供の数も多いアメリカでは、スクリーミング・ベイビーに出くわす確立が高く、ネット上では、クオリティペイパーを巻き込んでたびたび議論になります。 つい先日、画像投稿サイトimgurに、赤ちゃんを連れた両親の心遣いとして下の写真が投稿され、200万近いアクセスを集めて賞賛されました。 生後14週の双子を連れたその両親は、飛行機に乗り合わせたすべての乗客に、次のようなメッセージを添えた