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ブックマーク / blog.craftz.dog (48)

  • アプリの売上目標を立てるのをやめました

    ゴール設定に興味を無くしたイヌさん — ©Takuya MatsuyamaEnglish version is available here. どうもTAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを作って、今は運良くそれで生活が出来ています。1,300人の課金ユーザがおり、コンスタントに成長しています。つまり、僕は拙作アプリでうという念願の目標を達成しました。総売上は1,000万円を既に超えました。1,000人の顧客を抱えていれば、生活費を賄うための心配をしなくて済みます。さらに、旅行に行ったり自己投資する余裕すらあります。とても幸せです。 しかしながら、それは僕がもう開発を頑張らなくていいという意味ではありません。アプリは引き続きメンテしていく必要があるからです。解決すべき問題や、改良すべき機能は常に山積みです。サーバが落ちていてはユーザは速やかに使うのをやめてしま

    アプリの売上目標を立てるのをやめました
  • 外付けSSDを使ったらVMWareの動作速度が飛躍した

    どうもTAKUYAです。拙作のInkdropというノートアプリでは、Windows版・Linux版をビルドするためにmacOS上でVMWareを使用しています。しかし、特にWindowsのバーチャルマシンが死ぬほど重いという問題がありました。何かするたびにマウスポインタが砂時計になり、ほとんど使い物になりませんでした。 なのでこれまではAWSのEC2でWindowsインスタンス(m5.large)を利用してビルドしていました。でもこの方法だとビルドの際に毎回インスタンスを起動・終了する必要がありますし、たまに終了し忘れたりしました。EC2のコストは時間単位でかかる($0.124/h)ので、落ち着いて使用できないという問題もあり、とてもストレスフルでした。 VMWareのパフォーマンスを解決するために、ネットで見つかる様々な方法を試しましたが、微妙か全然効果が無いものばかりでした。設定をいじ

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    craftzdog 2019/10/01
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  • よいDXに向けてRecomposeのHOCをReact Hooksに置き換える

    English version is here. どうもTAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを1人で作っています。そのモバイル版はReact Nativeで組まれています。最近コードベースをリファクタリングして、RecomposeからReact Hooksに乗り換えました。稿ではその作業の際に発見したコツなどをシェアしたいと思います。 HOC多用はメンテナンス性が低くなるRecomposeとはHOC(Higher-order components)で効率よくStateless functional componentsベースのReactアプリを組むための便利関数ライブラリです。作者はAndrew Clarkです。例えるなら、React版Lodashみたいな感じです。このライブラリの開発は2018年12月4日を最後に止まっています。なぜなら彼がReactのチー

    よいDXに向けてRecomposeのHOCをReact Hooksに置き換える
  • 1人でデスクトップとモバイル両方で動いて同期するアプリをどうやって作ったか

    こんにちは、個人アプリ作家のTAKUYAです。InkdropというクロスプラットフォームなMarkdownノートアプリを1人で開発しています。このアプリはmacOSLinuxWindowsAndroid、iOSで動作します。ご存知かもしれませんが、この5プラットフォームにアプリを対応させるのは簡単ではありません。しかしながらパワフルなフレームワークを活用すれば、それも不可能ではありません。それらに頼るだけでなく、プロジェクトを持続可能に保つための開発戦略も必要となります。記事では、僕がこれまでどのようにして開発して来たのかシェアしたいと思います。 あなたは1人で開発しているのではないクロスプラットフォームなアプリの開発は、往々にして多くの予測不能かつ再現不能な問題を伴います。自分の環境では正しく動いていた機能が、他の環境では思うように動かない。例えば、最近僕もそういう問題を経験しま

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  • Stripe外からアプリの支払いを受け取った時の対処手順

    Understand what decline codes mean and how you can resolve them when a charge is declined. If a card issuer declines a… この中でも最も多いのがdo_not_honorとgeneric_declineです。その説明は両方とも: Description: The card has been declined for an unknown reason. Next streps: The customer needs to contact their card issuer for more information. となっており、全く参考になりません。3年間のサービス運営を通じてユーザさんと一緒に調べた結果、以下のケースがありました: デビットカードが継続支払いに対応していな

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    craftzdog 2019/08/07
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  • アプリの新バージョンのローンチをどうやって成功させたか

    みなさんのお陰で、たくさんの人が記事を読みに来て、アプリに登録して頂くことが出来ました。こうして良い結果を残して、7ヶ月の取り組みに区切りを付けることが出来たのはとても嬉しいです。次の取り組みに移る前に、今回のローンチをどのようにして成功させたかシェアしたいと思います。何を考えて何を行ったか具体的に説明していきます。 アナウンスから1,000人の新規ユーザを獲得できた 初回リリースからの毎月のユーザ登録数 (6月24日時点)ローンチ前は毎月300人前後の人が新規に登録している状態でした。今月は既に1,000人以上の人がサインアップしています。これを書いていて気づいたのですが、総ユーザ登録数が1万人を突破しました!有料サービスでこの数はなかなか少ないと思うので嬉しいです。リリース告知のブログ記事は1.3万人が読みました。こちらがMediumのレポートです: この瞬間は主にアメリカとヨーロッパ

    アプリの新バージョンのローンチをどうやって成功させたか
  • どうやって個人開発を3年間続けたか

    こんにちは、TAKUYAです。 僕はInkdropというMarkdownノートアプリを1人で開発しています。みなさんの応援のおかげで、このプロジェクトも3年目を迎えられました。現在はベータテスト中の新バージョンのリリースに向けて準備中です(お楽しみに!)。さて、3年というのは改めて考えるとなかなか長い旅です。これまでブログでも述べてきた通り、それは短期的な成果よりも中長期的な継続性に注力する戦略を取ってきた結果でしょう。例えば、サブスクリプションモデルの価格、多機能化よりもコア機能を改善するロードマップや、素早く丁寧なユーザサポートなどです。すべて1人でやってきました。この戦略を実行するために、朝起きて机に向かい、vimを立ち上げて、新しい問い合わせをチェックして、あれをやってこれもやって……というのをほぼ毎日続けました。その日々はこれからも続きます。 もちろん、投げ出したくなったり、何も

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  • Inkdrop v4 プライベートβ公開のお知らせ

    英語の元記事はこちら こんにちは、TAKUYAです。 Inkdropは強力なMarkdownエディタと端末間データ同期機能を備えたノートアプリです。お陰様で1,000人近いユーザの方が購読してくださり、プロジェクトは無事3年目を迎えました!🥳 そして日、素敵なニュースがあります。 約半年前、ロードマップ(vol.3)で説明した通り、アプリに抜的改善を施すために再構築することを決断しました。モバイル版の再構築には6ヶ月を要しましたが、今回も同じく7ヶ月かかりました。長い旅でした。多くの作業を経て、ようやくプライベートβの公開に漕ぎ着けました。まだ改善の余地はありますが、リリースしたいと思います。課金ユーザの皆様はこちらからテストに参加できます。正直言うと、長い期間アプリを更新しないことで多くのユーザ離脱が発生するのではないかと怖かったです。大変おまたせしました。ご意見お待ちしています

    Inkdrop v4 プライベートβ公開のお知らせ
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    craftzdog 2019/04/24
  • 一人でも出来る!ユーザを引き寄せるためのブログ術

    ブログを書くイヌさん元記事: My Blogging Tips to Attract Users for Your Niche Product こんにちは、TAKUYAです。個人で作っているMarkdownノートアプリInkdropの課金ユーザは、お陰さまでもうすぐ1,000人に到達しそうです。こちらは最近の売上の推移です: ほとんどのユーザは僕のブログでアプリの事を知っています。稿では、僕がブログで集客のために工夫している点をシェアしたいと思います。もしあなたが丁度プロダクトを立ち上げようとしていたり、既にアプリを走らせているなら、きっと参考になると思います。 ブログが無ければユーザも集められなかったInkdropはその集客をApp StoreやGoogle Play Storeなど特定のプラットフォームに依存していません。つまり自分で集客する必要がありました。でも広告は嫌いなので頼り

    一人でも出来る!ユーザを引き寄せるためのブログ術
  • 生産性と健康の両立を追求したデスク環境

    どうもTAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを一人で作って生活しています。新居に来て新しい作業環境をセットアップしました。いい機会なので紹介したいと思います。 1日のうち大半の時間を過ごす場所である作業環境。好きなことを有意義に永く続けるためにも、生産性と健康の両立は不可欠です。その要件を具体的に書き出すと、次の通りです: 首痛や腰痛になりにくい運動不足になりにくい気持ちが清々しい作業していて楽しい集中力が途切れにくい作業が切り替えやすいつまり肉体面、精神面、効率面から、ここ数年かけて工夫した点をご紹介したいと思います。 良い椅子で肩こりを減らす アーロンチェアに座る様子。東京に住んでいた頃の写真。人間工学に則って作られた椅子は、腰や肩への負担が驚くほど軽減されます。僕はハーマンミラー社のアーロンチェアを選びました。集中している時に体は自然と前かがみになりますが

    生産性と健康の両立を追求したデスク環境
  • 個人開発者が会社作るならアメリカより日本の方が結局よさげ

    ガレージで会社を経営するイヌさんこんにちは、個人アプリ作家のTAKUYAです。確定申告の季節ですね。 今作ってるMarkdownノートアプリInkdropの売上がそれなりに立つようになってきました。去年の売上は393万円でした。という訳でぼちぼち法人化を検討しています。ちなみに今は個人事業主です。 Stripe Atlasを利用してアメリカに法人設立しようと思ったんですが、いろいろ調べた結果、結局やめることにしました。その判断に至った経緯をシェアしたいと思います。 法人化すると節税と責任の分離ができる法人化する主なメリットは以下の通りです: 無限責任から有限責任になる。もし多額の負債を作っても会社をたためば自己破産しなくて済む所得が330万円を超えると法人税の方が安くなる [1][2]法人用の住所が設定できる売上が1,000万円を超えると消費税課税事業者になる。法人化することで日では最初

    個人開発者が会社作るならアメリカより日本の方が結局よさげ
  • 2018年の活動成果まとめ・来年やりたいこと

    今年もフリーランスとして、アプリ作家として、いろいろ活動しました。一言でまとめると飛躍の年だったなと思います。柄にもなく熊手を買ったおかげかもしれません(笑)… 僕の活動の指針は「プロプライエタリなプロダクトを作りつつ、そこで得た知見はオープンソースのマインドでどんどん公開していく」です。今後もそれは続けていきます。 TL;DRアプリの売上だけで生計を立てて、受託ゼロを達成できたTwitterのフォロワーが5,000人増えたブログ年間アクセス数が37万に達した持病と向き合って根治出来る見込みが出来たYouTubeチャンネルを始めた個人開発を盛り上げるために考えていることアプリの売上だけで生計を立てて、受託ゼロを達成できた今年の成果といえば何といってもこれです。これまではフリーランスとして受託開発をしては当面の生活費を稼いで、減っていく口座の残高を見ながら自作アプリの開発に励むという活動形態

    2018年の活動成果まとめ・来年やりたいこと
  • 思いついたら、さっさと作れ! – 週休7日で働きたい

    狙いを定めるイヌさん記事は “Why Needs Assessment is Not Necessary For Your Niche Product” の日語訳です。 こんにちは、TAKUYAです。InkdropというMarkdownノートアプリを一人で開発しています。このアプリは一人で企画から運用までやって、先月の売上は40万円を超えました。以前、ローンチさせて最初の売上を得るまでの話を書きましたが、その中で個人開発としてどんなアプリを作るとよいのかという話をしました。毎日感じるちょっとした問題を見つける、というものです。稿ではこの話についてもう少し掘り下げて書きたいと思います。 沢山のユーザに使ってもらえるサービスを考えるのは簡単ではありません。それを事前に知るのはほぼ不可能です。でも僕は多くの人が「これ、欲しいと思う?」と聞いて回るのを見ました。彼らは失敗を恐れているように見

    思いついたら、さっさと作れ! – 週休7日で働きたい
  • ユーザの退会理由をあれこれ考えない

    退会していくユーザの意見をすべて取り入れることは、結局のところ機能要望を手当たり次第に取り入れることと同義です。こだわりやシンプルさは失われて、プログラムは不必要に複雑化します。課金ユーザの減少を焦るあまり来のコンセプトを忘れるのは末転倒です。 短期的な目線で捉えすぎている可能性もあります。アプリの伸び率には波があるものです。退会率も同じく、一時的に高まることは充分にありえます。それは株価の変動に似ています。そういえばAppleも最近株価が大きく下がりましたが、投資家のウォーレン・バフェットは逆に買い増ししていました。この事は、中長期的目線に立つことがいかに重要かを教えてくれます。 悲しむ犬さん自分ならどういう時に退会するかを考える先述の通り、退会ユーザから原因を探るのはやめたほうが良さそうです。ではどうすれば良いのかというと、あくまで「欲しいものを作る」という前提で考えます。すなわち

    ユーザの退会理由をあれこれ考えない
  • Hacker Newsで話題1位を取ると何が起こるか – 週休7日で働きたい

    一夜明けて、日時間の今朝のコメント数は128、Upvotesは859だった。自分でHNに投稿した訳ではなく、読者の誰かがシェアしてくれたようだった。 練馬のマンション一室でしこしこ作っていたアプリが海外で話題になるのはとても感慨深い。記事のアクセス数は約6万ビューだった: 自分は何か自慢できるような大きな賞を取ったりしたことが一度もない。それが若干のコンプレックスだったりもする。でもこうやって話題になってくれると、一応世の中に認知されるようなモノが作れているんだなという実感が持てる。賞など別にいらない。 で、海外で話題になると何が起こるのか、ざっくり列挙したい: 一日のユーザ登録数が通常の18倍になるスタートアップのお誘いが何個か来るフォロワーが130人増える俺のサイドプロジェクトのメンターになってくれという人が現れる自分たちのプロダクトを使ってくれという営業がくる投資の打診が来るなにか

    Hacker Newsで話題1位を取ると何が起こるか – 週休7日で働きたい
  • 月5ドルの自作サービスで最初の500人を集めるまでにやったこと

    顧客はいったん継続課金を開始すると、特に大きな問題に遭遇しない限り概ね何ヶ月も継続して利用する傾向があります。最近のチャーンレート(解約率)は2~3%で、驚くほど低いものでした。ターゲット層である開発者はこだわりが強いため、彼らは熱心に他のMarkdownエディタを何年もかけていろいろ試しています。そして僕のアプリを最終的に選択しました。だからそう簡単に他に移ったり辞めないのでしょう。ちょうど彼のように: Your application is a life changer. I’ve tried numerous markdown based applications over the years and I’m so pleased to finally find a keeper! Awesome work! — James Lilliott しかし彼らは常によりよいツールを探し求め

    月5ドルの自作サービスで最初の500人を集めるまでにやったこと
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    craftzdog 2018/10/15
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  • Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい

    この記事は “The Roadmap of Inkdrop vol.3” の日語訳です。 こんにちは、TAKUYAです。MarkdownノートアプリInkdropを一人で開発運営しています。 最近、前回のロードマップのタスクをすべて完了しました。 モバイル版の再構築など、なかなかにハードな道のりでした。モバイル版はそのお陰でノートの閲覧や編集がとても快適に使えるようになりました。気に入って下さっているようでとても嬉しいです。ちなみに、その開発で得た知見はこちらの記事にまとめましたのでよろしければ御覧ください。React Nativeの開発に役立つと思います。 そして、ロードマップには無かったのですが、同期機能に関して重要なアップデートがありました。それはコンフリクトしたノートの自動コピーです。最も最悪なユーザ体験はノートのデータが失われることです。この改善によってより安心してアプリが使え

    Inkdrop のロードマップ vol.3 – 週休7日で働きたい
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    craftzdog 2018/09/28
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  • Appleの審査でビジネスモデルを指摘された時の対処 – 週休7日で働きたい

    日8月23日、Inkdrop for Mobile v2.2.0をリリースしました。その際、iOS版の審査で一度Metadata Rejectedをらいました。リジェクト理由は、「Inkdropの課金形態について詳しく教えろ」というもので、質問のリストが送られてきました。その時のやりとりをシェアしたいと思います。 Appleとの質疑応答まず、以下がAppleからの質問リストです: Is your app a mobile extension of an existing service?Does this existing service have a cost?What are the paid content or services, and what are the costs?Do individual customers pay for the content or serv

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    craftzdog 2018/08/23
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  • React Native製アプリのクオリティを上げるために工夫した事

    Illustration by unDrawInkdropというMarkdownノートアプリを一人で作っているTAKUYAです。最近、React Nativeを使って、iOS版とAndroid版の新しいバージョンをリリースしました。React Nativeは、JavaScriptReactを使ってクロスプラットフォームなモバイルアプリが開発できるフレームワークです。 どうすればReact Nativeでハイクオリティなアプリが作れるのか、今回の開発を通して多くのことを学びました。稿では、よりよいアプリを作るために自分が工夫したことをシェアします。既にReact Nativeでアプリを作っている方も、これから作ろうと思っている方も参考になるかと思います。 概要OSSライブラリは慎重に選ぶネイティブ拡張モジュールは出来るだけ使わないUIテーマの対応タブレットの対応動作を軽く保つ違和感のない

    React Native製アプリのクオリティを上げるために工夫した事
  • 30日間、開発をお休みします

    カタツムリのように働くEnglish version is here こんにちは、TAKUYAです。 数日前にInkdropの新しいモバイル版をリリースしました。今のところとても好評で嬉しい限りです。幸いなことに、Inkdropはここ一年ずっと成長し続けていて、以下のように決済回数が安定して増えています: そして先月の売上は26万円でした。やっと前職の給料を上回りました(笑) 東京で生活するには充分の利益です。このまま伸ばすことができれば、フリーランスも安心して辞められますね。 現在のロードマップも残すところあと一つとなりました。最後の項目は、タスクのプログレス表示機能です。モバイルアプリの再開発に比べたら簡単そうですね。新モバイル版に取り組んでいる間にデスクトップ版の機能要望が大量に溜まっています。次のロードマップにむけてそれらを整理して議論する必要があります。また、デスクトップ版も同じ

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    craftzdog 2018/06/06
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