べ、別に細田守監督のことが好きってわけじゃないんだからね!「ぼくらのウォーゲーム!」や「どれみと魔女をやめた魔女」でヤラれちゃったなんてことないんだから!「ワンピース オマツリ男爵と秘密の島」に「ハウル」降板騒動を反映させたなんて、つまんないこと言ってんじゃないわよ!!「時をかける少女」だって、仕方なく劇場で三回観た後DVD買ってあげただけなんだから!か、勘違いしないでよ!! ……というわけで「サマーウォーズ」観てきた。面白かった。やっぱりさ、敢えて「嫁」と書くけれども、嫁の親戚ってのは「他者」なわけですな。で、その「他者」が、主人公の努力やコミットや生き様や志で、だんだんと「仲間」や「家族」になっていくところが感動的なんですな。そして、それは現代というか近代的な感動であるとも思う。 ちょっと気になったのは視点の不統一だ。この映画、童貞主人公が好きな女の子の家族にコミットすることでオトナに
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