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ブックマーク / earlofleicester.hatenablog.com (4)

  • ループという運命を変えるのではなく、運命を変えるためにループ(リセット)を選択する ―『サクラダリセット』5巻で見えてきた物語の構造― - レスター伯の限界

    今年の始めに『サクラダリセット』のおすすめ記事を書いたのですが、 今月最新5巻『サクラダリセット One Hand Eden』が発売になりました。 参考:21世紀の『タイムリープ』になれるか? ―『サクラダリセット』のすすめ― - レスター伯の躁 サクラダリセット5 ONE HAND EDEN (角川スニーカー文庫) 作者: 河野裕,椎名優出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/04/28メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 57回この商品を含むブログ (36件) を見る この巻を読む事でこの物語の肝が何なのか改めて再認識したので、 備忘録もかねて、 「『サクラダリセット』におけるリセットの意味と運命」 もしくは、 「ループ/タイムトラベル物語の歴史に置ける『サクラダリセット』の新しさ」 というテーマで少し書いてみたいと思います。 今回はある程度

    ループという運命を変えるのではなく、運命を変えるためにループ(リセット)を選択する ―『サクラダリセット』5巻で見えてきた物語の構造― - レスター伯の限界
    crea555
    crea555 2011/05/09
    そうか。タイム・リープは翔香視点だと古典的ループだけど、それを逆手に取る若松君の存在と「対決する姿勢」によって、ポストループの先祖としても位置付けられるわけか。
  • 音で触れ合う心、溶け合う世界 ―『ましろのおと』のすすめ― - レスター伯の限界

    音楽って不思議なもので、 すごさを言葉で説明するのってすごい難しいけど、 なぜか人と人をつなぐ力を持っているものだと思います。 そんな音の力を上手く漫画で表現した作品、 『ましろのおと』を日はご紹介。 ましろのおと(1) (講談社コミックス月刊マガジン) 作者: 羅川真里茂出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/10/15メディア: コミック購入: 4人 クリック: 82回この商品を含むブログ (88件) を見る 1.音で触れ合う心 音が聞こえてくる漫画といえば僕の中では『BECK』なんかが浮かんでくるわけですが、 『ましろのおと』もその類の漫画だと思ってもらっていいと思います。 もう絵からガンガンと津軽三味線の音が伝わってきて、 その時点で音楽漫画としては勝ったも同然といった感じです。 BECK(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン) 作者: ハロルド作石出版社/メーカー:

    音で触れ合う心、溶け合う世界 ―『ましろのおと』のすすめ― - レスター伯の限界
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    crea555 2011/02/16
  • フットボールには夢がある! ―新川直司『さよならフットボール』のすすめ― - レスター伯の限界

    先週は文字通り一週間ずっと、 「サークル敷居亭」の冬コミ新刊 の作業にかかりっきりでした。(については今週中に告知できるかな) そのため精神的に漫画とか小説とか楽しめる余裕がなかったのですが、 終わった後に読んだ漫画が楽しくて楽しくて。 そんな中、新川直司『さよならフットボール』 というすばらしい作品に巡り合えました。 マジ傑作です! さよならフットボール(1) (KCデラックス 月刊少年マガジン) 作者: 新川直司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2010/02/17メディア: コミック購入: 3人 クリック: 100回この商品を含むブログ (40件) を見る 1.女子サッカーでも女の子のサッカーでもなく… 『さよならフットボール』の主人公は中学二年生の女子、恩田希。 要するに女の子がサッカーをする漫画なんですが、 女子サッカーの話ではなく、 女の子がサッカーをする話である点がこの作

    フットボールには夢がある! ―新川直司『さよならフットボール』のすすめ― - レスター伯の限界
    crea555
    crea555 2011/02/11
    素敵感想だけど、この絵だけ見るとナメック悪役っぽいよね。どっちかってーと希がヒーローだとしたら、ナメックが正ヒロインなのよね。"俺は恩田希が作り上げたフットボーラーなんだ"
  • 21世紀の『タイムリープ』になれるか? ―『サクラダリセット』のすすめ― - レスター伯の限界

    『今年はラノベも積極的に読むぞ』という目標をぶちあげたので、 年始のアキバで色々と買ってみました。 にもかかわらず、正月は風邪でリアル寝正月だったために、 実家にいる間には一冊も読めないまま帰省するはめに。 京都に戻ったら時間がなくなるので新幹線で一冊でも読もうと思い、 手に取ったのが今回紹介する『サクラダリセット』。 しかし、これがまあ、個人的なツボを抑えたいい作品だったのですよ。 そこで、主に僕のような90年代の電撃作品が好きだった人向けに、 『サクラダリセット』の魅力に迫ってみたいなあと思います。 サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY (角川スニーカー文庫) 作者:河野 裕出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2009/05/30メディア: 文庫 1.ほのかに薫りたつ90年代電撃文庫のテイスト 『サクラダリセ

    21世紀の『タイムリープ』になれるか? ―『サクラダリセット』のすすめ― - レスター伯の限界
    crea555
    crea555 2011/01/07
    あー、パララバへの言及はなくていいのかな。いいのか。
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