タグ

ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (16)

  • 最近の漫画 - おおきく振りかぶって関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    味平に続いておお振り再読。こじつけようにも脈絡がない…。 野球部マネージャー、おれらの年代だと「女子マネ」と言ってた気がするんだけど、作中通称はマネジだ。男子マネージャーだって居るし、なんか女子マネという呼称には問題あったのかもしれん。でもなんか語呂悪いような…。あと、「女子マネ」より「マネジ」のほうが、語感的になんか妙にエロい気がするのはなんでだ。おれがおっさんになったからか?女子マネなんて所詮女子アナ由来っぽい語感だからか? 漫画の世界で、あんまこういう男同士の気遣い心理って描かれることない気がするので新しいしスゲーって思うけど、相手のことここまで考えて自分の行動を決めてる高校生そんなたくさんいねーだろという部分もあるし、感情描写の解像度が男ではないと感じる部分もあり、ともかくたのしい。 「おまえが完成形になるために不足しているのはこのパーツだ」とストレートに指摘したって、その言葉を受

    最近の漫画 - おおきく振りかぶって関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2012/04/12
  • オタ語としての「相方」「嫁」「旦那」問題関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    やけに懐かしい話題が視野に入ったので。 「なぜオタップルは付き合ってる相手を「相方」と呼ぶのか」問題なー。あれが聴いてて何か引っ掛かるのって、自分と相方をステージに置いて、それを観測する第三者が居る、という世界観を前提にした喋りだからなんじゃないかなーと思っていて、そこに気持ち悪さは当然あるんだけど、他者からの視線に対するあらかじめの過剰さっていまどきさほど不当ともいえないかんじだし…(ずいぶん前に書いた→http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20041207#p1)。 「結婚してないのに嫁旦那」問題は痴話喧嘩との裏表かな、と思っている。倦怠期にカップル内で顕在化する横柄さに関する探り合いとかバランス調整期がきたのかなと。 おれは「嫁」と呼ぶ場合には「旦那」としての自覚というか責任みたいなものが重たい気がするので嫁とは呼びたくない気がするな。ひっくり返すと「嫁っ

    オタ語としての「相方」「嫁」「旦那」問題関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2012/04/04
  • 最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    アキオと Z は早々にキャラクタとして分かれた(というか一体化しなかった)のに、ブラックバードが延々ブラックバードのままで、島が島サンと呼ばれるようになるの相当遅いって問題あった気がしていた件、おれの勘違いだった。島がブラックバードから分離して島サンになるんじゃなくて、まず 911 がブラックバードから分離して、「ブラックバード=島 / ポルシェ=911≠ブラックバード」という状態が続く。30 巻台中盤らへん完全にそう。

    最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2012/03/27
  • 最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    後半戦はほぼ「アキオが悪魔の Z の敵になりうるヤツと出会ってそいつに手を貸して Z で戦う」的な展開なんだよね。どのマシンも魔性を帯び、そして魔性のマシンを手にし続けられる器量はアキオ(とブラックバード)にしかない。吸血鬼が吸血鬼に惹かれる人間にその血を分け与えて眷属とするが吸血鬼そのものにはなれない、みたいな。まあブラックバードも居るしほかの面子も居るのでそんなハッキリしないんだけど。この構図の中二度の高さはライトノベル的だし、けっこうすごいことなんだけどうまいこと誤魔化されてしまう。狩猟が行き着いた先、もはやこの感覚は農業に近い。 無敵になった魔王が自分と戦えるヤツを育てては殺し育てては殺し。でもまあ湾 M 界の呼吸する中二病はブラックバード=サンだからなあ。どっちのガキっぽさのほうがかっこいいのか、ファンとして悩ましいわ。 ていうかこの調子で淡々と湾岸 MIDNIGHT を再読し続

    最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2012/03/18
  • とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena

    とくに書くこともないのでシリーズ。 いつかまとめる日のため、ずいぶん前に淡々と作業したものをグループ日記にメモってたもの、の転載。基的には、「指輪物語→ D&D → Wiz & ウルティマ→ドラクエによる輸入、そしてそれ以降」「D&D → TRPG の輸入から国産 TRPG シーンの形成→ギャザ、そしてそれ以降」「TRPG →(サプリメント?)→ゲームブックの輸入から国産 GB シーンの形成→対決型 GB →QB でフィギュア商売と悪魔合体、それ以降」「都市伝説の輸入と国産都市伝説シーンの形成、それ以降」「終末幻想と転生ブーム、異世界からの戦士幻想そのほかのシーンの形成とそれ以降」「物語消費者が自分でキャラクタを創作してもよいことになったその発想の転換がどこからきたのか(キャラクタメイキングという概念の誕生)」「物語消費者が自分で物語を創作してもよいことになったその発想はどのへんから出発

    とくに意味はない年表 - matakimika@d.hatena
    crea555
    crea555 2012/03/13
  • 最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    湾 M を再読する正月。あれね、舞台を途中からはじめているので、最初から喪われたなにかの話なんだよねえ。それを追いかけるか見送って去るか。序盤はよくおっさんが泣く漫画。せつなさ。 湾 M 終了後に連載してる C1 ランナーは、どちらかといえば明日に向かっていくかんじなので、ボンヤリしているが、湾 M は破滅へ向かっていくかんじなので好きだ、とはいえるけど、湾 M は実際にはさほど破滅に向かっていかないし、C ランのノリも湾 M に比して滅茶苦茶明るいってわけでもない。湾 M から C ランに変わってなにが抜け落ちたのか。 湾 M も C ランも主人公の「おっさんに対して聞き分けのいい若者」像自体はエロゲーヒロイン的な意味で共通だし、そこが微妙に引っ掛からないでもないんだけど、それは幸福な共犯関係になってると入念に描かれてるわけだしべつにいいかという気分になってくるのは、おれもおっさんだから

    最近の漫画 - 湾岸 MIDNIGHT 関連 - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2012/03/11
  • アクション映画台詞「喋るな舌噛むぞ!」関連 - matakimika@d.hatena

    映画のカーアクション直前とかによく「喋るな舌噛むぞ!」みたいな台詞あるやん(…といいつつ、「よくあるシチュエーションのような気がしていたけど実際には希少なシチュエーションだった」みたいなこともあるかなと、「キレンジャーの錯誤について−原典なしにパロディだけが流通する」(http://www.high-octane.org/chikoku.html)を読みながら思った)。まあ話を戻そう。喋るな舌噛むぞ問題だ。昔から疑問だったんだよね。日語には歯で舌を挟む th のような発音がないんだから、日語で喋ってるぶんに、歯同士が衝突して欠けるようなことはあっても、舌噛むってことは考えづらい。したがって、もしかしてこれは「英語を飜訳する過程で生まれた外来日語フレーズ」なのではないか、と考えた。 そういや西洋チャンバラ映画とかの馬上での会話シーンで、th の発音てどうなってたかなーと思ったけど、

    アクション映画台詞「喋るな舌噛むぞ!」関連 - matakimika@d.hatena
    crea555
    crea555 2011/10/15
  • 最近の漫画 - おおきく振りかぶって関連 - matakimika@d.hatena

    ながいこと何となく敬遠していた、ひぐちアサ「おおきく振りかぶって」読んでる。こりゃたしかにおもしろいな。なんで敬遠していたのかというと、ずいぶん前に読んだ「ヤサシイワタシ」の読後感がだいぶ悪かったからだった。でもああいう漫画描くひとが現代頭脳派野球漫画描いたらおもしろいんだろうなーとは思っていた。 話もいい、キャラクタもいい。でも 10 巻読んでまだチーム全員の名前と顔が頭ん中に入ってきてない。個別の見せ場みたいなエピソードが基的にない漫画だからかな。 あと守備のボール回しが空間的にわかりづらい。どのポジションがどこへ投げて、どう繋がったかみたいなの。俯瞰の絵がほぼない漫画だからなのかも。 確かなリアリティを感じるけど、そのぶん全体像をわかりやすく捉えている瞬間があまりない。読んでるうちに部分の集合が全体像を脳の中で構成していく。見て来たものを見て来たように紙面で再現してるような漫画だか

    最近の漫画 - おおきく振りかぶって関連 - matakimika@d.hatena
    crea555
    crea555 2011/07/18
    おおきく振りかぶって
  • GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・

    ミシェルが死んだ。おれが殺した。しばらく考え、セーブせずそのまま電源を切った。おれはショックで二時間ほど夜中の市街をさまよった。部屋に戻って再起動すると、そこにはミシェルが居た。死ぬ前のミシェルが。死ななかったミシェルが。選択し、選択されなかったほうの、電子の海に消えた平行世界で、しかしあのミシェルは死んでいた。黒こげになった車の前で、ニコは呆然と突っ立っていた。花でも置いてやればよかったのかもしれない。GTA に花屋はあるだろうか。わからないが、たぶんないだろうと思った。それがあるなら、セーブしてから電源を切ったかもしれなかった。 順番に書き出すと、以下のようなかんじになる。 ミシェルというのは、PC であるニコのガールフレンド。すでに何度かデートしていて、そろそろ好感度が上がってきたなーと実感できていた頃合い。 リトル・ジェイコブの運び屋ミッションを一仕事終えてからミシェルに電話、デー

    GRAND THEFT AUTO IV - 人殺しが人死にに立ち会う - また君か。@d.hatena・・
    crea555
    crea555 2011/02/19
  • 最近のアニメ - ところでケイオンキャラソンのマユゲ曲が矩形波倶楽部っぽすぎて困る - matakimika@hatenadiary.jp

    ところで「けいおん!!」キャラソンのマユゲ曲が矩形波倶楽部っぽすぎて困る。キーボードの鍵盤を 76 人の妖精呼ばわりする発想が DTMer。というよりこの曲そのまま「彩のラブソング」のイメージ曲とかになっても違和感がない。おかげでマユゲのキャラデザがときメモデザ風に脳内でゆがんでくる。お、おれのマユゲがー。おれのではない。みんなのものでもない。著作権。

    最近のアニメ - ところでケイオンキャラソンのマユゲ曲が矩形波倶楽部っぽすぎて困る - matakimika@hatenadiary.jp
    crea555
    crea555 2010/12/04
  • 2010-08-27 - matakimika@d.hatena 千堂のアバラ関連

    千堂の名台詞「三番と四番持ってかれよった」を読み返したくなったので、森川ジョージ「はじめの一歩」を 50 巻くらいまで読んだ(←おもしろいもんだから、アバラのずいぶん先まで読み進めてしまった)。三番と四番がおれの中で名台詞だということになったのは Twitter のおかげだ。体を張った asa10megumi 氏と、それを冷静にレポートした IDA_10 氏に感謝。 http://twitter.com/IDA_10/status/10805894197 奥さんの肋骨にヒビがはいった。庭木を力任せに引っぱったらポキっていったらしい。息するだけでも痛いはずなのに、「7 番と 8 番がもっていかれよったァ!」って『はじめの一歩』の千堂戦のセリフが出てくる精神力。尊敬の念を新たにしました。 …あれ?千堂がもってかれよったアバラは、てっきり三番と四番だと記憶していたのに、IDA_10 氏の発言をい

    2010-08-27 - matakimika@d.hatena 千堂のアバラ関連
    crea555
    crea555 2010/08/31
    "世間的には六番と七番が正解ってことでいいが、この場合おれはなにを真実とすべきだろうか。"
  • ナルタジー関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    マテリア穴というのは FF 史上最大の発明といってよくて、車ゲーにマテリア穴を実装した「レーシングラグーン」は最高のアイディアだったはずなのだが、その流れは絶えた。 やおい穴も知ったとき大概なインパクトだったけど、マテリア穴には負ける。 Nitro Peak とか Takedown Streak とかつけた対戦レースゲーて楽しそうじゃろ。カスタマイズのアイディアは狭すぎず広すぎず、やがてインフレに至れるという含みを持たせつつ、マルチにおいてはそこに届かせない、というかんじで手綱の緩急よな。

    ナルタジー関連 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 最近の漫画 - 帯をギュッとね!関連 - 2009-03-03 - また君か。@d.hatena

    ゲーム、アニメときて、つぎは漫画かなという気分があったので、いよいよ河合克敏「帯をギュッとね!」読み始めた。帯ギュのことは、週刊少年ジャンプの井上雄彦「SLUMDANK」、週刊少年マガジンの森川ジョージ「はじめの一歩」と並んで、おれが 90 年代「練習して強くなるリアリティ」系漫画のビッグスリーだと思っていて(いや、その中で「はじめの一歩」は 2010 年代に差し掛かろうとする現在も連載中で、もうそろそろ鉄拳チンミカテゴリなのかなという気がしないでもないのだが)、連載当時も読んでたし、思い入れもある。好きな漫画のひとつだ。再読については約 1.25 年ごしの宿題ということになるか(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20071218#p1)。 「練習して強くなるリアリティ」系についてもうちょっと書いておくと、 ひとが空を飛ばない、気弾が出ない、作品内時空間が安

    最近の漫画 - 帯をギュッとね!関連 - 2009-03-03 - また君か。@d.hatena
  • また君か。@d.hatena:最近知り合いの子供に吹き込んだ嘘っぱち

    探検欲まっさかりっぽかったので、適当に都市伝説っぽいやつを。 エレベーターっていうのは、ひとが乗ってるときはゆっくり動くけど、ひとが乗ってないときはものすごいスピードで上がったり下りたりしている。そのほうが便利だから。 ものすごいスピードで動いてるときに万一ひとが乗り合わせたら、とても危険。床や天井に叩きつけられて大怪我することもある。 エレベータは中にひとが乗っているかどうかを、カゴの中の重さで判断している。 子供一人くらいの体重だと、エレベータが「誰も乗ってない」と判断するかもしれない。 だから、子供がエレベータに乗るときには、お母さんと一緒に乗ったほうがいい。 結果。マジでビビられたので、すぐ「嘘、うそ」と言ったが信じてもらえなかった。

    また君か。@d.hatena:最近知り合いの子供に吹き込んだ嘘っぱち
    crea555
    crea555 2007/06/15
    子供に嘘を教えるのは大人の義務。
  • 最近ガイジンオタに吹き込んだインチキ日本オタ知識 - matakimika@hatenadiary.jp

    最近各種メッセンジャ等を経由してガイジンオタに吹き込んだインチキ日オタ知識の羅列。まともにコミュニケーションする気はあまりないので明白なウソもまじっている。言い回しなど、再翻訳思い出しつつなので適当。ネット辞書首っ引きで適当に機械翻訳を通して英語で文字会話しており、しかも相手も母国語が英語じゃない場合があるので、お互いどの程度まで理解できているのかも謎。 NARUTO は日では KAMI-SAKUGA episode が喝采を浴びました。 日ではピザは高いべ物。 DRAGON BALL はレガシーだ。それよりは新鮮だけど、RUROUNI KENSHIN もレガシーだ。 日の先進的なアニメオタクはもう MOE に注目していない。今シーンの中心は SAKUGA BREAKDOWN と KAMI-SAKUGA が占めている。これは MOE シンドロームによって細部への感覚が研ぎ澄まされ

    最近ガイジンオタに吹き込んだインチキ日本オタ知識 - matakimika@hatenadiary.jp
  • 魔界塔士 SaGa - matakimika@hatenadiary.jp

    以下のパーティでいくことにした。 エニクス(人間・男) ドラクエ(人間・女) スクエア(エスパー・男) エフエフ(エスパー・女) WSC 版 SaGa リリース当時、まだ ENIX 社と SQUARE 社は合併していなかったんだな。 がいこつの肉等、大雑把感とないまぜになったひょうきん要素。 かなりいろいろな新機軸が盛り込まれているのだがゲーム内でそれを解説するようなことはなく投げっぱなし(マニュアル読めばいいんだけど)。でもこの「投げっぱなし」感自体はゲーム内に見事に透徹しており、良い。 台詞がいちいちイカス。「まちからでると むほう ちたいだぞ」「やろう ふざけるな!」「かんしゃは ともかく ほうびのほうは?」「しんでるぜ」「ひー」などなど。どれがというより全部良い。 とにかくにもすごい RPG だな SaGa と改めてしびれっぱなし。シナリオ体験ゲーとしての SaGa のすごさについ

    魔界塔士 SaGa - matakimika@hatenadiary.jp
  • 1