最近、洋画に元気がない。興行ランキングの上位を賑わせていると評判の作品は、近ごろやたらと邦画ばかり……。もっと奥深く、もっと派手で、そしてもっと熱いエンターテインメントが観たい! そんな骨太映画ファンのフラストレーションを吹っ飛ばす期待のハリウッド大作が、「サブウェイ123/激突」。ニューヨーク地下鉄の運行指令係と地下鉄ジャック犯──2人の男の“頭脳”の限りを尽くした息詰まる攻防が、「ドミノ」「デジャヴ」ほかスピーディーなアクションで評価の高いトニー・スコット監督の手で描かれる。そして主演は、デンゼル・ワシントンとジョン・トラボルタ。戦歴は充分、遂に訪れた2大俳優の激突を見逃す手はない。 「サブウェイ123/激突」映画評論集まずは本作についてeiga.comの「映画評論」でおなじみの江戸木純氏、芝山幹郎氏、樋口泰人氏の映画評論家3名に、それぞれの視点で「サブウェイ123/激突」について評論
![サブウェイ123 激突 特集: デンゼル・ワシントンVSジョン・トラボルタが遂に激突!この対決を見逃すな - 映画.com](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b7ab90183b74daed0654bc2632d9c2a7185c5ed5/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Feiga.k-img.com%2Fimages%2Fspecial%2F1468%2F1bc844e5b241bfa7.jpg)