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ブックマーク / e-words.jp (7)

  • ランタイムとは - IT用語辞典

    概要 ランタイム(runtime)とは、開発したコンピュータプログラムを実行する時のこと。「実行時」と訳語を用いることも多い。対義語は「開発時」あるいは「コンパイル時」(compile-time/コンパイルが必要なプログラミング言語の場合)。 開発者がプログラムを記述し、必要な場合はコンパイルやリンクなどを行って実行可能形式のプログラムに変換した後で、それを実際にコンピュータ上で実行する段階のことを指す。実行は開発と同じコンピュータやソフトウェア環境で行われるとは限らず、また、実行してみて初めて起きることや明らかになることがあるため、実行時に正しく動作するかの検証が欠かせない。 言語やOSによってはプログラムの実行時に特定のソフトウェア部品が必要な場合があり、これを「ランタイムライブラリ」(runtime library)「ランタイムパッケージ」(runtime package)「ランタイ

    ランタイムとは - IT用語辞典
  • BLOBとは - IT用語辞典

    概要 BLOB(Binary Large OBject)とは、データベースのフィールド定義などで用いられるデータ型の一つで、テキスト(文字列)や整数のように既存のデータ型としては用意されていない任意のバイナリデータを格納するためのもの。 データベース管理システム(DBMS)が用意している通常のデータ型のフィールドには格納することができない、画像や音声、動画、実行ファイル、圧縮ファイルなど様々な種類のバイナリデータをレコード中に直接格納することができる。 内部的にはテーブル体とは別の記憶領域にまとめて保管され、テーブル上にはデータへの参照のみが格納される実装になっていることが多い。このため、他の形式のデータでは可能な検索や並べ替え、キー設定などの操作や機能のほとんどは利用できない。 一方、巨大な不定長の文字データを格納できるデータ型を「CLOB」(Character Large Objec

    BLOBとは - IT用語辞典
  • オブジェクト指向プログラミングとは - IT用語辞典

    概要 オブジェクト指向プログラミング(OOP)とは、コンピュータプログラムの構造、構成法の一つで、関連するデータの集合体と、それを操作する手続きを「オブジェクト」(object)と呼ばれるひとまとまりの単位として一体化し、オブジェクトの組み合わせとしてプログラムを記述する手法。 オブジェクト指向プログラミングではオブジェクトの定義と、オブジェクト間の関係、相互作用を記述することによりプログラムを構築していく。オブジェクトにはそれぞれ固有のデータ(属性/プロパティ)と手続き(メソッド)があり、外部からのメッセージを受けてメソッドを実行し、データを操作する。オブジェクトに付随するデータの操作は原則としてすべてオブジェクト中のメソッドによって行われる。 オブジェクトは外部に公開されたメソッドにより機能を提供する。内部の状態を表す変数なども、外部からの参照・操作が必要なものだけが専用の手続きによっ

    オブジェクト指向プログラミングとは - IT用語辞典
  • RFPとは - IT用語辞典

    概要 RFP(Request For Proposal)とは、情報システムの導入や業務委託を行うにあたり、発注先候補の事業者に具体的な提案を依頼する文書。システムの目的や概要、要件や制約条件などが記述されている。 一般的なRFPには、まずシステム導入の目的や背景、現状の課題を記述し、今回の案件の範囲や目標、目安となるスケジュールや予算規模などを提示する。選定の進め方や日程、選定方針なども指定する。現行のシステムが存在する場合はその概況を記述したり、発注元企業の組織や事業、業務の説明を加えることもある。 これを踏まえ、提案を依頼したい項目を挙げていく。案件の内容によるが、システムの概要や要件、開発体制、開発手法、納品される成果物の構成、運用・保守の方法や内容、スケジュール、費用の見積もり、契約方法などを要求することが多い。 これまで情報システム業界では、口約束やあいまいな発注による開発現場の

    RFPとは - IT用語辞典
  • SaaS(サービスとしてのソフトウェア)とは - IT用語辞典 e-Words

    概要 SaaS(Software as a Service)とは、ソフトウェアをインターネットを通じて遠隔から利用者に提供する方式。利用者はWebブラウザなどの汎用クライアントソフトを用いて事業者の運用するサーバへアクセスし、ソフトウェアを操作・使用する。従来「ASPサービス」と呼ばれていたものとほぼ同じもの。 従来、ソフトウェアを使用するには利用者がパッケージなどを入手して手元のコンピュータにプログラムを複製、導入し、これを起動して操作する方式が一般的だった。SaaSではソフトウェアの中核部分は事業者の運用するサーバコンピュータ上で実行され、利用者はネットワークを通じてその機能を遠隔から利用する。 利用者側には表示・操作(ユーザーインターフェース)のために最低限必要な機能のみを実装した簡易なクライアントソフトが提供される。専用のクライアントを導入する場合もあるが、一般的には全体をWebア

    SaaS(サービスとしてのソフトウェア)とは - IT用語辞典 e-Words
    crema
    crema 2008/02/05
  • 両端揃えとは - IT用語辞典

    概要 両端揃え(ジャスティフィケーション)とは、複数行の文章を表示・印刷する際に、行の左右の両端に文字を揃えること。語間や字間を調整して左端にも右端にも文字が揃った状態になる。 複数行にまたがる文章は、各行の先頭の文字の位置が縦に揃う左端揃え(left-aligned)で表示・編集されることが多いが、欧文だと右端側の文字の位置はバラバラになり、各行の末尾がガタガタ飛び出したり凹んだりした表示になる。 両端揃えを指定すると、左端揃えはそのままに、右端側の末尾の文字も縦に一直線に並ぶように調整され、段落全体が矩形を描くように文字が配置される。調整は主に単語間の間隔を変更して行われるが、単語内の文字間の間隔を変更したり、ハイフネーション(単語の途中で行をまたいで分割しハイフンで結ぶ)などが行われる場合もある。 欧文は左端揃えしたときの右端の変動が激しいためよく両端揃えが選択されるが、日語のみの

    両端揃えとは - IT用語辞典
    crema
    crema 2007/09/06
  • FQDNとは - IT用語辞典

    概要 FQDN(Fully Qualified Domain Name)とは、インターネットなどにおけるドメイン名の表記法の一つで、トップレベルドメイン(TLD)から順番に、サブドメイン名やホスト名など各階層を省略せずにすべて指定した形式のこと。他の表記法と区別してFQDNであることを明示したい場合は「www.example.co.jp.」のように末尾にドット「.」をつける。 ドメイン名とはインターネットなどのIPネットワークではネットワークやホスト(コンピュータや通信機器など)の識別にIPアドレス(IP address)という番号を用いるが、これは数値の列であるため人間には扱いづらい。そこで、人間に覚えやすい英数字を組み合わせた識別名であるドメイン名(domain name)を付与し、DNSDomain Name System)というシステムでIPアドレスとの対応関係を管理している。

    FQDNとは - IT用語辞典
    crema
    crema 2007/04/17
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