写真は初代インテグラタイプR 98spec。1.8LのNAエンジンは8000回転で200psを絞り出すという超高回転型だった。このような高回転・高出力型のNAエンジンはもはやほぼ皆無だ 今後エンジンはどうなるのか? これには、いくつかのシナリオが考えられる。 まず、ハイブリッド化などモーターと組み合わせて使うにせよ、ベースとなる内燃機関の効率アップは必須。 この分野での技術競争はまったく衰えておらず、アトキンソンサイクル化やダウンサイズターボ化など、これまでどおりの省燃費テクノロジーは電動化でさらなる効率アップを目指す。ディーゼルハイブリッドなども、今後は増えてくるかもしれない。 つまり、エンジンだけで走る車は減っても、電動化比率を高めながら燃費効率の優れた内燃機関は今後とも長期にわたって使われ続けることは間違いない。 逆に、燃費至上主義の潮流に逆らって、パフォーマンス志向のエンジンもしぶ
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