もう4年以上前になるが、キャリーバッグのキャスター修理の記事「ソフトキャリーバッグのキャスター修理」を書いた。 劣化して表面のゴムが剥離したキャスターにゴムベルトを接着剤で貼り付けて補修したという記事であるが、その後 komaさんからエポキシパテで補修する方法をご提示いただき、その後試された人の話などを総合的に判断すると、現時点ではエポキシパテ方式が最善の補修方法ではないかと思っている。 私の問題のキャリーバッグ(メーカーは Ricardo Beverly Hills)は、ゴムベルトで補修してから 1泊の研修に使用しただけで(その時は問題なし)、それ以降使う機会がなかったのだが、つい最近、嫁さんが3泊の海外旅行に連れていった。 結果は・・・・ なんと、羽田に着くまでに両輪とも剥離したとのこと 。 使い方が荒すぎるんだろ とツッコミたい気持ちはあるのだが、やはりゴムベルトは弾性が大きい