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2019年5月21日のブックマーク (5件)

  • 『熱帯』、高校生直木賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ

    熱帯 作者: 森見登美彦 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2018/11/16 メディア: 単行 この商品を含むブログ (3件) を見る koukouseinaoki.com 高校生直木賞、というものがある。 詳しいことは上に掲げたリンク先を読んでいただきたいが、全国の高校生たちが集まって激論を交わし、直木賞の候補作から一作を選ぶ。今年で六回目ということで、歴代の受賞作は次のとおりである。 第一回 『巨鯨の海』(伊東潤) 第二回 『宇喜多の捨て嫁』(木下昌輝) 第三回 『ナイルパーチの女子会』(柚木麻子) 第四回 『また、桜の国で』(須賀しのぶ) 第五回 『くちなし』(彩瀬まる) 先日、第六回目の作品として『熱帯』が選ばれた。 いくらなんでも怪作すぎるから『熱帯』ではダメだろう、と登美彦氏は奈良でボーッとしていたが、「決まりましたヨ」と連絡があってビックリした。高校生たちの冒険心

    『熱帯』、高校生直木賞をもらう - この門をくぐる者は一切の高望みを捨てよ
    crode
    crode 2019/05/21
  • 無敵の人VS無謬の人 - メロンダウト

    すこしまえに無敵の人という言葉が流行ったことがある。資主義社会の下層に生きていて社会的にも精神的にも何も失うものがない人のことを差して「無敵」だというものだ。 最近ではアメリカの大統領選でトランプ氏が躍進しているのも格差と貧困の下層にいる無敵の人からの支持が大きいのだろう。秋葉原での刺殺事件もそうだった。 治安的な面ではこれはものすごく問題だ。けれど一方でそれを極度に恐れる人達がいる。カテゴライズするのであれば現代社会の常識のある「一般的」な大人のことだ。 僕は彼ら、おしむらくは僕自身も含めた僕らを無謬の人と呼ぶ。無謬とは何か? 理論や判断に間違いがないこと。とある。 間違いがない、という人は絶対にいないので間違った行動をしない人間、もしくは間違う可能性のある言葉を発さない人間のことを僕は無謬の人と呼びたい。 常識人と言われている人のことだ。僕はあえて無謬の人を激しく批判しようと思う。も

    無敵の人VS無謬の人 - メロンダウト
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    crode 2019/05/21
  • 日本で起きている最大の問題は信頼の不況化ではないか? - メロンダウト

    以前、個人は世間を信用しなくなったという記事を書きました。思えば僕が社会についてなんか書こうと思う理由はすべてがこの個人主義、または利己主義の残酷さについてでした。 最近、自分のブログや増田をはじめてまるまる読み返してみたのですが、てきとうに書いてきた文章も総体的に見れば自分が何を言わんとしているのか、自分でも気づけていなかった核のようなものがわかった気がいたします。それがおそらく日の閉塞感の最たる原因である利己主義についてだったと思うのです。 長文(5000文字強)になりますが、読んでいただけたら幸いです(読んでくださいと書くのは何気に初めてです) おそらく最も根にある原因は資主義による感情の無謬化と一様化ではないかと捉えることができます。 無謬化とは自己の無謬性、自分は善人であり庶民であり個人であり悪人ではないと考えるような、臆病で間違う可能性のある行動や発言をしない常識ある一般

    日本で起きている最大の問題は信頼の不況化ではないか? - メロンダウト
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    crode 2019/05/21
  • 本がうまく読めなくなった。原因と対策 - 僕とコードとブルーハワイ

    が読めなくなった。 が読めないとはどういうことか 原因 を読むために。 自分を観察する 傾向をみてみる ① 前提知識があるものはあまり苦なく読める ② 絵や図解が多いと読める ③ 短い文章は読める(300文字くらいの塊) ④ 音読すると読める 対策をする おわりに 同じくがうまく読めなくなった人へ がうまく読めなくなったことがどういうことか知りたくてたどり着いた人へ なんとなくこの記事にたどりついた人 この記事は実験的に、 わざと段落をつけたり文章を細かく区切って書いてます。 Twitterが上手く読めなくなったことを書いたら、どういうことかと数人から問われました。 この記事は、文章が上手く読めなくなった人/それがどういうことなのか知りたい人 が 何か参考になればと私の事例を書いたものです。 が読めなくなった。 一年半前にとあることがきっかけで私は心身ともに不調をきたし、一

    本がうまく読めなくなった。原因と対策 - 僕とコードとブルーハワイ
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    crode 2019/05/21
  • 菜食主義に対するよくある反論に対する再反論集 (セルフまとめ)

    海外の動物の権利団体 Free from Harm のホームページに掲載されている「肉について:よくある反論に対処する」という記事( http://freefromharm.org/eating-animals-addressing-our-most-common-justifications/ )を要約・引用しながら翻訳して紹介しています。

    菜食主義に対するよくある反論に対する再反論集 (セルフまとめ)
    crode
    crode 2019/05/21
    ヴィーガンには賛同しないが、なんかこう生きることに対する信仰みたいなものはちょっと羨ましい。自分は叡智を信じられないし、人類滅亡、死によってしか全ての問題は解決しないというのに取り憑かれているから。