POPなポイントを3行で 漫画家・押切蓮介が原作の『ミスミソウ』が実写映画化 押切蓮介ファンのAV女優・戸田真琴さんが本作をレビュー 『ミスミソウ』と押切蓮介作品に宿る「希望」とは? KAI-YOU.netで昨年に映画コラム『悩みをひらく、映画と、言葉と』を連載した戸田真琴さんが、漫画家・押切蓮介さん原作の映画『ミスミソウ』上映に寄せて書き下ろし。押切蓮介ファンだという彼女の目に、『ミスミソウ』はどう映ったのか。 わたしの数少ない苦手なものリストのうちに、ホラーとスリラーがある。 映画のコラムをさんざん書かせていただいておきながら、時には「いろいろな世界を覗き見たほうが人生は豊かになる」などと悟ったように書いておきながら、観に行く映画を選ぶ際には新作ラインナップから爽やかに除外する。 ホラー好きの友人と仲が良かった頃は、隣同士で並んで薄眼を開けてならば見ることができたけれど、それでも一人に
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