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ブックマーク / aniram-czech.hatenablog.com (6)

  • アルゼンチン・チリの旅情報 南米初心者におすすめかもしれない? - チェコ好きの日記

    4月、アルゼンチンとチリを旅行していました。GW前に2週間以上のお休みをもらってしまったので、世間と入れ違いのように、このGWはほぼ毎日働いております。世間とズレると多少の孤独感はあるけど、まあでも、このほうがいいなと改めて。 南米は治安が悪いイメージがどうしてもあるので(イメージというか、実際に悪い)行くのになかなか勇気がいるエリアではあるのだけど、私はガルシア=マルケスやらマリオ・バルガス・リョサやらを読んで、ずーっとこの地に憧れていました。まあ、マルケスはコロンビアでリョサはペルーだけど……。だから、実際はどうだったの? という簡単な情報をまとめておきます。この地方への旅を検討している人の参考になればいいなと思います。 ①治安について まずいちばん心配なのが治安だと思うのですが、治安は、アルゼンチンやチリの中でももちろん地域によって差があるようです。私は今回、幸いにも危ない目にまった

    アルゼンチン・チリの旅情報 南米初心者におすすめかもしれない? - チェコ好きの日記
    croissant2003
    croissant2003 2019/05/02
    スマホでのオフラインマップはgoogleよりもmaps.meが(も)便利かな。ダウンロード手軽さとか。国によっては地図情報が詳しいこともある。一長一短があるので自分は併用してる。
  • 2018年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

    恒例のやつです。今年の1月から6月末までに私が読んだの中で、面白かった10冊のまとめ。SF小説が増えました。 10位 『旅のモザイク』澁澤龍彦 旅のモザイク―渋澤龍彦コレクション   河出文庫 作者: 渋澤龍彦出版社/メーカー: 河出書房新社発売日: 2002/03メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (1件) を見る 3月末〜4月にかけて南イタリアに行っていたのだけど、旅先の観光スポットはこちらのエッセイを参考にまわっていた。パレルモ郊外の「パラゴニア荘」は当に行ってよかった。昔のパレルモはかなり治安が悪かったらしい。今はそんなに怖くない(野犬以外は)。 このパラゴニア荘の彫刻を作らせたご主人(18世紀の人)は、に畸形の子供を産んでくれと頼んだりした変人で、ここを作ったために財産を喰いつぶしたらしい。外観が気味悪いので当時の住民からは不評だったとか。邸宅の中央の

    2018年上半期に読んで面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
  • 人を呪ったっていいじゃない - チェコ好きの日記

    トルコの民間信仰で、「ナザールボンジュウ」という青い目玉のお守りがある。 「トルコの」といったものの、私はこれを、ギリシャでも見たしイスラエルでも見たしヨルダンでも見たしモロッコでも見た。ちょっとうろ覚えだけど、確かスペインにもあった気がする。だからつまりは、中東というか、あのへんの地域一帯に共通してある民間信仰なのだろう。 下の写真はアテネで撮ったものだけど、ナザールボンジュウはこんなふうに、そのへんの雑貨屋さんや観光客向けのお土産屋さんで、普通に売られている。とっても身近なものなのだ。 ナザールボンジュウは、どういったときに人々に買い求められその効果を発揮するのかというと、「良いことが起きたとき」だという。良いこととは、たとえば、新しい会社を設立したとか、結婚したとか、家を建てたとか、そういうときだ。 ナザール(Nazar)とは、「邪視」という意味らしい。 中東やヨーロッパの地中海地方

    人を呪ったっていいじゃない - チェコ好きの日記
  • 2016年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記

    12月になると毎年自分でやっている、恒例の「今年読んで面白かったランキング」。完全に自己満足だけど、これを書かないと気持ちよく年を越せない気がする。ちなみに昨年のランキングはこちら。 aniram-czech.hatenablog.com 今年はいろんなに手を出してしまい、あまりにも絞りきれなさすぎたので、昨年ベスト5だったのを2倍にして、ベスト10にしてみた。なのでちょっと長いけれど、まずは10位から振り返ってみようと思う。(※2016年に発売されたではなく、2016年に私が読んだです。) 10位 『アヘン王国潜入記』高野秀行 アヘン王国潜入記 (集英社文庫) 作者: 高野秀行出版社/メーカー: 集英社発売日: 2007/03メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 35回この商品を含むブログ (48件) を見る まずは辺境ノンフィクションライター・高野秀行さんの『アヘン王国潜入

    2016年に読んで、面白かった本ベスト10 - チェコ好きの日記
  • 『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記

    教養」という言葉は、私はあまり好きではありません。 辞書には一応それらしき定義はのっているけれど、人によってその意味するところが若干異なったりするので、非常に使いにくい言葉であるというのが理由の1つです。あと、インテリ野郎がメガネをクイクイしながら嫌味ったらしく使う言葉に聞こえるというのも、2つ目の理由としてあげておきましょう。 いつの時代も決して(表面上は)軽視されることはなかった「教養」ですが、先日読んだ『5年後、メディアは稼げるか』というのなかに、これからの時代はますます「教養」というものが求められるようになるよ、という記述がありました。私はメディア関係の人間ではまったくありませんが、なかなか興味深かったので、今回は「教養」というものについて、考えをちょっとまとめてみようと思います。 5年後、メディアは稼げるか――Monetize or Die? 作者: 佐々木紀彦出版社/メーカ

    『5年後、メディアは稼げるか?』の時代に求められる、教養とは。 - チェコ好きの日記
    croissant2003
    croissant2003 2014/01/04
    自分のなかでの教養の定義は、たがいに異なる文化圏に属する人が話すときの話しのネタ
  • 私がワールドカップをきらいな理由 - チェコ好きの日記

    大バッシングされるのを覚悟で告白しますが、私は、サッカーおよびワールドカップがきらいです。 「決して負けられない戦いがここにある」的なキャッチコピーもきらいだし、青いユニフォームを見るのもきらいだし、ワールドカップのテーマソングになっている曲もきらいです。 どうして私は、ワールドカップがこんなにきらいなんだろう? これまでは、その原因を深く考えることはなく、ただ「きらいきらーい」といって避けてきただけだったのですが、あるを読んで、一度その理由を、腰を据えて考えてみることにしました。 絶望の国の幸福な若者たち 作者: 古市憲寿出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/09/06メディア: 単行購入: 22人 クリック: 642回この商品を含むブログ (108件) を見る『絶望の国の幸福な若者たち』。 著者は、東大博士課程に在籍している古市憲寿さん。85年生まれで26歳とのことなので

    私がワールドカップをきらいな理由 - チェコ好きの日記
    croissant2003
    croissant2003 2012/11/15
    「ニホンという想像の共同体」についてはワールドカップやオリンピックのたびに思う。けど、どこでもいいから思い入れのあるチームを応援しながらサッカー見るの楽しいよ?
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