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中東に関するcrow_henmiのブックマーク (31)

  • 何と釣り合うって?(The Economistより)

    The Economistより: いわゆる死者の算術において、現在のイスラエルとハマスの戦いは不均衡な様相を呈している。最初の4日間で、イスラエルの空爆により350名以上のパレスチナ人が死亡し、その多くは民間人だ。ひるがえってハマスのロケット弾は4人のイスラエル人を殺した。しかしこのような一方的な流血事態が、アムネスティ・インターナショナルや、もうすぐEU議長国の6ヶ月任期を終えるサルコジ仏大統領らが議論するように、イスラエルを「不均等な力の行使」の件で有罪にするのだろうか? 「均衡」なる概念は正義の戦争という考えと密接に結びついており、それは1907年にハーグ会議で定められた交戦規定条約にて重要視されている。しかし現在よく知られるように、「均衡」とはいささか不安定なアイデアだ。欧米の学説においては、それは2つの意味がある。(ひとつは)開戦にあたり、「jus ad bellum(武力行使に

    何と釣り合うって?(The Economistより)
  • 正戦論の倫理思想家マイケル・ウォルツァーのガザ攻撃正当化について:パレスチナ情報センター:Staff Note

    Posted by :早尾 貴紀 イスラエルのガザ侵攻をめぐって、いろいろと貴重な発言、良心的な発言が翻訳紹介されています。 しかしもちろん、こういった発言が世論の主流を占めているわけではなく、稀少だからこそ拾われて紹介されているということでもあるわけです。 ここで反対に、ひじょうに巧妙にイスラエルの軍事攻撃を正当化する議論を紹介します。論者はマイケル・ウォルツァー(Michael Walzer)。アメリカ政治思想・倫理思想の研究者で、日でも、その主要な著作が次々と(もう10冊も!)翻訳紹介されている人気の思想家です。共同体の倫理と人権の理論で知られます。 そして彼は、〈9・11〉のときも、アメリカの軍事行動を正当化する代表的イデオローグとして名を馳せました。 それだけではありません。ウォルツァーは、もはや古典とも称される正戦論、『正しい戦争と不正な戦争』を1977年に刊行し、とうとう

    crow_henmi
    crow_henmi 2009/01/13
    ウォルツァー正戦論批判。
  • イスラエルのしっぺ返し戦略 - マーケットの馬車馬

    The Economistの先週号と今週号の記事を読んでいて「うまいこと言うなぁ」と思ったのは、イスラエルの戦略をtit-for-tat戦略であると表現していた点だ。Tit-for-tat戦略というのは、何らかの交渉事において、「とりあえず最初は相手と協力を試み、相手に裏切られたらこちらも裏切り、相手が協力する限りはこちらも協力し続ける」という、ゲーム理論ではおなじみのしっぺ返し戦略の一種だ。単純な割に効果の高い戦略として知られている(注1)。 実のところ、これはイスラエルの「抑止力戦略」そのものだ。敵国から攻撃を受けたら、あらゆる手段を用いてでも、倍返し三倍返しで反撃する。それを学んだ敵国は「イスラエルを攻撃すると後が面倒だ」と、攻撃そのものを控えるようになる。(原則としてこれは自衛のための戦略であるという点に注意。)この観点から見れば、死者の数に著しい不均衡が生じるのは、もともとの戦略

    イスラエルのしっぺ返し戦略 - マーケットの馬車馬
  • もしも東京がパレスチナだったら…(1) - media debugger

    予定では昨日のエントリーの続きを書くつもりだったのだけど、ふと思いついて、「もしも東京がパレスチナだったら」というシミュレーションをすることにしました。バグ取りとはちょっと別のダイアログを出した方が、伝わりやすい人もいるだろうな、と。 最初に断っておきますが、このエントリーは未完成です。重要な内容が飛んでいたりすると思います。そもそも東京の地理がよくわからんし。気づいたことがあればコメント欄でデバッグしてくださいな。長期的に加筆・修正していきます。 占領ノート―一ユダヤ人が見たパレスチナの生活 作者: エリックアザン,Eric Hazan,益岡賢出版社/メーカー: 現代企画室発売日: 2008/11/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (10件) を見る http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/cp090101

    もしも東京がパレスチナだったら…(1) - media debugger
  • イラン・イラク戦争 - Wikipedia

    イラン侵攻 - デズフール - バビロン作戦 - アバダン包囲戦 - 反撃 - ボスターン - イラン軍逆襲 - ホッラムシャフル - フーゼスターン - バスラ - バグダート正面 - 中部戦線 - イラン軍攻勢 - 暁1 - 暁2 - 暁3 - 暁4 - 暁5 - 暁6 - 沼沢地 - ヘイバル作戦 - タンカー攻撃- イラク軍反撃(暁7) - 陽動 - 第1次ファオ - 暁8 - 暁9 - 短打戦 - メヘラン - 聖地1 - 聖地2 - 聖地3 - 決戦 - 聖地5 - 聖地6 - 聖地10 - 空爆 - ナスル4 - 精霊7 - 第2次ファオ - ミサイル合戦 - 停戦 米軍の介入 アーネスト・ウィル作戦 - プライム・チャンス作戦 - エイガー・グレッシャー作戦 - ニムバル・アーチャー作戦 - プレイング・マンティス作戦 イラクの対クルド作戦 アンファール作戦 イラクによる化

    イラン・イラク戦争 - Wikipedia
  • バスマチ蜂起 - Wikipedia

    バスマチ蜂起(ロシア語:Восстание басмачей)、またはバスマチ運動(ロシア語:Басмаческие движение、ウズベク語:Bosmachilar harakati)は、1920年代初頭を中心に中央アジアで起きた反ソビエト武力運動の総称である。反乱には在地有力者を中心に、中央アジアのムスリム住民の広範な層が参加し、ソビエト政権およびロシア人による中央アジア支配に抵抗した。ロシア内戦期の1918年から1924年にかけて最盛期を迎えたが、1920年代半ばまでにソヴィエト政権によりほぼ鎮圧された。 概要[編集] バスマチ運動の展開[編集] 「バスマチ」と呼ばれた中央アジアにおけるムスリムの反乱は、第一次世界大戦中のムスリムの戦時徴用に反対して起きた1916年の反乱に始まる。反乱は、フェルガナ盆地、ブハラ、東ブハラ(現在のタジキスタン)、ホラズムの4地域でそれぞれ異なる展開

  • Can the War on Terror Be Won ? - 仮文芸

    Gordon, Philip H., 2007, Can the War on Terror Be Won? How to Fight the Right War Foreign Affairsより。以下、要約。 テロとの戦いは新しいタイプの戦争である。テロリストをいくら捕殺しても終わらない。むしろ、そのイデオロギーが無効化されたとき、あるいは、もっと見込みのある形で彼らに尊厳やチャンスを得る手段があれば、それは終わるはずだ。 冷戦の経験から教訓を引き出せるだろう。冷戦も普通の戦争ではなかったし、また、ほとんどの人がその終焉を見通せなかった。しかし、かつて世界中の人びとを沸かせた共産主義は失敗と見なされるようになり、80年代の半ばになるとレーニンやスターリンの後継者たちはもうダメだと悟ったのだ。ビンラディンの後継者が同じ結論に至ることも、それほど想像に難くはない。ビンラディンは洞窟で逃亡生

    Can the War on Terror Be Won ? - 仮文芸
  • "Can't Win with Them, Can't Go to War without Them" - AztecCabal

    このあいだのブラックウォーターの事件に関して、『戦争請負会社』著者のピーター・ウォレン・シンガーのレポート。サマリーから一部引用すると── The use of private military contractors appears to have harmed, rather than helped the counterinsurgency efforts of the U.S. mission in Iraq. Even worse, it has created a dependency syndrome on the private marketplace that not merely creates critical vulnerabilities, but shows all the signs of the last downward spirals of an add

    "Can't Win with Them, Can't Go to War without Them" - AztecCabal
  • 万国の柳生よ団結せよ! あるいは柳生、吠えないのか? - 懐手して天体観測

    友人(id:fuldagap)が非常に素晴らしく阿呆な発想をした上に素晴らしいコメントが付いたので、我も推参せんと文を編む。できたものを友人のブログのコメント欄に書き込もうと思うも、その前に一応と眼を通してもらったところ「それは一般に荒しといわれる行為なのではないだろうか」というような事を遠まわしに言われたので、自分のところに書き込む。トラバはするけど。 かつてイラン北部に「コタナ」という直刀を自在に操る一族がいたという。この一族に関する最古の記録は17世紀、ベネチアの旅行家、マンデン・ポルトの旅行記『東域異聞録』の中に見ることができる。 同書によれば、数は少数ながら「コタナ」と呼ばれる直刀を振りかざし襲い来るその姿はまさにジン(悪霊)そのものであったという。彼らは一人で十人のマムルークを相手にして退くことなく、その首領は片目に黒い眼帯を嵌め、一息に五人の首を落としたという。しかしその教義

    万国の柳生よ団結せよ! あるいは柳生、吠えないのか? - 懐手して天体観測
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/08/05
    宇月原晴明と荒山徹の悪魔合体。あと、ブシドーMMO:柳生。
  • FC2Blog - Forbidden

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  • S. S. シャハザード - アル・カイダに背を向けはじめた現地勢力 - Le Monde Diplomatique 日本語・電子版2007年7月号

    2019年4月と2021年10月の2度のクーデターのあと軍事政権を分かち合ってきた国軍と民兵団が、2023年4月15日に決裂して戦闘を始め、スーダンは内戦に突入した。遠因は19世紀のエジプトによる征服以来の首都と地方の格差と、国として統一性を考えない統治にある。エジプト、ロシア、アラブ首 (...) →