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2007年1月6日のブックマーク (5件)

  • ア・バオ・ア・クゥーはどこにいる(どこにある) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    調子に乗って、また少し文学ネタを書いてみます。 「ア・バオア・クー」はガンダムの物語に出てくる要塞ですが、 →ア・バオア・クー - Wikipedia 「ア・バオ・ア・クゥー」は、アルゼンチンの作家ホルヘ・ルイス・ボルヘスの『幻獣辞典』に出てくる幻獣です。 →ア・バオ・ア・クゥー - Wikipedia 『アラビアン・ナイト』(『千夜一夜物語』)を最も原典に忠実に英語へ翻訳したとされる編者であるバートン卿が、彼が加えた注の中でア・バオ・ア・クゥーの伝承に触れている。 その件について、ホルヘ・ルイス・ボルヘスは彼が見聞した伝承をまとめた『幻獣辞典』(柳瀬尚紀による邦訳版(1974年、晶文社)がある)にて言及している。 しかしそのいずれにおいても、伝承の出典については詳しくは触れられていない。 伝承の舞台となっているのは、柳瀬の訳註によればインドのラジャスターン州ウダイプル郡チトールにある、ジ

    ア・バオ・ア・クゥーはどこにいる(どこにある) - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/01/06
    ボルヘスの捏造力(ちから)。
  • Slavoj Zizek "Denying the Facts, Finding the Truth" - AztecCabal

    1/5のNew York Times、Op-edにジジェク! いやあ、ジジェクはこういうところに出していい人間なんだ……。ということで記念に翻訳してみたが、正直意味があんまりわからん(手押し車の小話>同じトリックのところとか、オチとか)。でも訳しちゃったので、載せる。 事実の否定から真実の発見へ By スラヴォイ・ジジェク イラク戦争のポップ・ヒーローを挙げるとしたら、その1人は疑いもなくムハンマド・サイード・アル=サハフ*1だ。この運のないイラクの情報相は、イラク侵攻のあいだ毎日行われた記者会見の場で、この上なく明々白々な事実すら英雄的に否定し、政府の公式路線に固執した。たとえ米軍の戦車が彼のオフィスからたった数百ヤードのところまで来ていても、バグダッドの通りを行く戦車を撮影したテレビ映像はハリウッドの特殊効果にすぎないと強弁し続けた。 度を超えたカリカチュアとしての行為によって、サハフ

    Slavoj Zizek "Denying the Facts, Finding the Truth" - AztecCabal
    crow_henmi
    crow_henmi 2007/01/06
    ジジェク!
  • 期待される「市民記者」像と、市民記者の現実 - umeten's blog

    「オーマイニュース」市民記者規約を参考に、期待される「市民記者」像と、市民記者の現実というものを考えてみたいと思います。 まずは、オーマイニュースによる「市民記者とはなにか」についての簡単な説明。 市民記者とは ・あなたが書いた記事をオーマイニュースに投稿できます。 ・掲載された記事は、掲載個所によって定められた原稿料が支払われます。 ・オーマイニュースに掲載された記事へのコメント「この記事にひと言」を書き込むことができます。 ・市民記者登録はすべて無料です。 <メリット> 原稿料が発生するという点。 帰属感を求める人の場合はそれもひとつのメリットとなるか。 <ポイント> 記事をネット上にUPするなら、ブログでもHTMLでもSNSでも同じこと。 「実名を登録する」のは、ブログホスティングサービスへの登録でも同じこと。 <当初抱いていた暖かい思い> 新聞記者経験をもつプロの編集部がプロの技を

    期待される「市民記者」像と、市民記者の現実 - umeten's blog
  • 売ります:海上独立国家シーランド - Engadget Japanese

    How to watch NASA's first Boeing Starliner crewed flight launch today (scrubbed)

  • 【2】共感について

    【2】共感について 悲しい映画を見て、もらい泣きをしたり、子供のはしゃぐ声に何となく明るい気分になったり、仲間が出場している試合では、つい手に汗を握るといったことは日常よく経験することである。人と人とがかかわりあいを持つ場合には、そこにかならず何か通いあうものがあるといってよい。 人間関係の中にあって、お互いに相手を理解するためには、コミュニケーションをつうじて頻繁に情報を交換することが必要である。この場合、情報は論理的なものに限らない。たとえば、きわめて事務的な話し合いの場合でも、聞き手にこれは確信のある内容だと思わせるのは、話の論理はいうまでもないがそれ以上に、身振り、態度、表情、言葉のイントネーションなど、いわゆる非言語的な方法を通じて、話し手の確信の感情が伝えられる結果である。情報が理解できたというためには、それがモールス信号や活字にされても理解できる部分と直接相手にあってわか