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2010年12月12日のブックマーク (3件)

  • 自己の限定性との対峙――あるいは「罪」と「赦し」について - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地

    序文 このエントリーは、主にTRPGというジャンルにおける意思決定と倫理について先にupしたコヴェントリー・ジレンマから考えるTRPGの遊戯としての可能性の続編であり、AGSの「傷だらけの偉大な負け組に捧ぐ:「役割演技式競技」における「ヒーロー」とは何者であろうか?」及び、「戦略の迷走:『空の境界』と『キラーエンジェルズ』の場合」への補論として書かれたものである。 このエントリーにおいては、主にTRPGにおけるプレイヤーの意思決定について語っているが、その方向性は人間一般の意思決定に関わる倫理にもある程度敷衍しうることを織り込んでいる。TRPGというジャンルについてご存じない方も、ある種の意思決定に対しての倫理性を語ったエントリとして読んでいただければ幸甚である。 文 意思決定の時間性、あるいは限定性の回避について まずは、人間の意思決定というものがどのような時間性に縛られているかについ

    自己の限定性との対峙――あるいは「罪」と「赦し」について - BLUE ON BLUE(XPD SIDE)跡地
    crow_henmi
    crow_henmi 2010/12/12
    意思決定とそこにつきまとう限界をどのように克服するか、あるいは受け入れるかについてのメモ。
  • hopelessly happy - 書評 - ハーモニー : 404 Blog Not Found

    2010年12月11日16:00 カテゴリ書評/画評/品評Love hopelessly happy - 書評 - ハーモニー 早川書房木全様より献御礼。 ハーモニー 伊藤計劃 ただし原著の方は普通に購入して読了している。 えう。 幸福とは、夢も希望も必要ない状態と定義はしうる。 それを一つの作品に仕上げるとどうなるか。 その幸福すら必要ないところに逝ってしまった著者最後の長編の意義がそこにある。 作「ハーモニー」は、サイエンス・フィクションの形を借りた、幸福の最終解。 背表紙より 「一緒に死のう、この世界に抵抗するために」—御冷ミァハは言い、みっつの白い錠剤を差し出した。21世紀後半、「大災禍」と呼ばれる世界的な混乱を経て、人類は医療経済を核にした福祉厚生社会を実現していた。誰もが互いのことを気遣い、親密に“しなければならない”ユートピア。体内を常時監視する医療分子により病気はほぼ消

    hopelessly happy - 書評 - ハーモニー : 404 Blog Not Found
  • 「杜氏」の平均年齢70歳!酒造に見るブラック伝統企業と労働環境改善

    はてなブックマークで2500userを記録した英語エントリーの著者@HAL_Jさんが「クローズアップ東北」を見て書いたつぶやきが面白かったので、まとめさせていただきました。 20歳を過ぎてから英語を学ぼうと決めた人たちへ http://wisdomofcrowdsjp.wordpress.com/sitemap/english/

    「杜氏」の平均年齢70歳!酒造に見るブラック伝統企業と労働環境改善