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2011年1月6日のブックマーク (7件)

  • 「意識、認知モデル、人工知能」について

    三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou 意識こそ、この自然界の最後の生成物である。さまざまな生物の意識が如何に形成されているか、その意識はいったいどういった感じか、と想像することは、ゲームAI開発者にとって非常に重要で面白いレッスンの一つである。自分がスライムだったらどんな意識を持つだろう?自分がキメラだったらどうか? 2011-01-06 04:19:05 三宅陽一郎MiyakeYouichiro @miyayou @tkctkc2000 面白い指摘です。学術的には間主観性(inter-subjectivity)と言います。非常に高度な概念です。意識の形が様々な媒体を経て相互作用する、そのレベルや力学など、興味深いです。RT 人間の場合は、意識が別の意識を呼ぶ…ツィッターがそうであるように。 2011-01-06 04:51:43 三宅陽一郎MiyakeYouichi

    「意識、認知モデル、人工知能」について
  • 南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去

    ■南京大虐殺における殺戮の簡略な分類 http://d.hatena.ne.jp/D_Amon/20110103/p1 ■新たな「解釈否定論」?(補足;解釈否定派の「倒錯」について) http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/20110105/p1 一連の議論を読んで、奇しくもちょうど一年前に書いた次のような記事を思い出しました。 ■軍事のコスト http://d.hatena.ne.jp/hokusyu/20100105/p1 ここで簡単に論じたのは、倫理的価値を軍事的合理性よりも優位におくことによって「軍事のコスト」を上昇させ、戦争の発生を抑止することが可能なはずである、ということです。そのような価値の序列をわれわれが共有していくためには、未来に起こりううる戦争だけでなく、過去に起こった戦争についても、その視点においてまなざされるべきなのです。 亜門さんや青狐さ

    南京事件と軍事のコスト - 過ぎ去ろうとしない過去
  • 幻の押井ルパンは「虚構を盗む」はずだった(押井ルパン資料2)

    THE ルパン三世 FILES ルパン三世全記録 〜増補改訂版〜 幻の押井ルパンは「虚構を盗む」はずだった より "ルパンは「カリオストロの城」で終わった"が出発点 映画のルパン演出の話があったのは84年のことですね。当時僕はスタジオぴえろを辞めてフリーになったばかりで、 暇でブラブラしてたんですけど、宮さん(宮崎駿監督)から話があったんです。もともと宮さんに相談があったみたいですね。宮さんとしては全くやる気はなくて、あんたがやれって話だったんです。 僕もルパンは「カリオストロの城」(79)で終わってると思ったし、作る意味があるかなとは思ってたんです。どうしても「カリオストロ」の話になってしまうんですけど、あの時点でルパンは死に体だったと思うんですよ、僕は。宮さんもたぶんそう思ってた。だからこそああいう中年ルパンを描いたわけで。 もともと宮さんは、ルパンが盗むものがなくなっちゃ

  • ショスタコーヴィチ 交響曲第11番 ムラヴィンスキー指揮 (1/2)

    Evgeny Mravinsky / Leningrad Philharmonic Orchestra  レニングラード初演時(1957年)のものです。

    ショスタコーヴィチ 交響曲第11番 ムラヴィンスキー指揮 (1/2)
  • Janusfaced's Hideout Eclipse Phase翻訳記事

    『エクリプス・フェイズ クィックスタート・ルール』日語版 公式サイトで無料公開されている『Eclipse Phase Quick-Start Rules』の翻訳です。 世界設定・ルール 概要、世界設定、ルールの部分です。 シナリオ ネタバレ注意! 概要、世界設定、ルールの部分です。 サンプル・キャラクター 作成済みキャラクター4名の、セッション開始時点でのデータです。 サンプル・キャラクター後半版 ネタバレ注意! 作成済みキャラクター4名の、セッション後半でのデータです。 『エクリプス・フェイズ クィックスタート・ルール』日語版セット ネタバレ注意! 上記ファイルのセットです。 『エクリプス・フェイズ』基ルール日語版(順次翻訳中) 『欠落』 冒頭短編『Lack』の翻訳です。 『特異点へようこそ・・・』 序章『Enter the Singularity...』の翻訳です。 『不幸な宇

  • クラシック ハチャトゥリアン 剣の舞 ゲルギエフの暴奏

    ハチャトゥリアンの剣の舞。指揮者はゲルギエフ。この速さでも崩壊しないのは流石のウィーン・フィルといったところでしょうか他にもテンションの上がるクラシックを上げてるのでどうぞmyvideo/151011

    クラシック ハチャトゥリアン 剣の舞 ゲルギエフの暴奏
  • ハーモニー/伊藤計劃(再読) - あれも、これも

    ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)作者: 伊藤計劃出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/12/08メディア: 文庫購入: 6人 クリック: 62回この商品を含むブログ (58件) を見る 文庫化を祝して再読。 過去に『ハーモニー』では調和が達成された世界をネガティヴに描いていると書いた記憶がある。『ハーモニー』と世界観を共有するミシェル・ウエルベック『素粒子』を読み、『素粒子』が調和の世界をハッピーエンドと描いているのかバッドエンドと描いているのか判断できず、漠然と「もしかしたらウエルベックはその世界を待望しているのではないか、そういった世界を欲するひともいるということか」と思い、『ハーモニー』をバッドエンドと感じるのは「僕がその世界を欲していないこと」を前提として読んでいたがためにそのような視点でしか読むことが出来ていないのではないかと思いはじめていた。 それは今回の再読を終えた