――「うつ」にまつわる誤解 その(18) 日本人の大好きな精神論の1つに「逃げてはならない」という考え方があります。これが昔から日本人の勤勉さや忍耐力の支柱となり、社会の繁栄に貢献してきたことは間違いのないところでしょう。特に、封建的な社会を生き抜いたり、貧困等の問題を克服したりしなければならない状況下では、この種の精神論は有用なものだったと考えられます。 しかし、今日の多様化した時代を生きる私たちの内部では、このような旧来の精神論と「自分らしく生きたい」という自然な欲求とがしばしば不調和を起こし、さまざまな苦悩を引き起こすようになってきています。「うつ」状態に陥る人が増えている背景としても、この問題の存在は無視できません。 また、「うつ」の状態について周囲から「逃げ」と見られてしまったり、本人自身もそう思って自責の念にとらわれてしまったりすることもあります。 今回は、この「逃げ」と
ときどき、 「会社は社員から搾り取ることばかりで、社員のことを何も考えてない」とか「従業員をサービス残業させて搾取している」とか、 つまるところ「自分たちは苦労してるのに、重役達は楽して良い思いしている。むかつく!」みたいなエントリーを読むと、 だったら自分で会社作って、社長になったらいいんちゃう?と素で思うんですが、そういうもんじゃないのかなぁ。 文句を言うな、とかそういうことじゃないんです。 文句を言っている暇があったら行動を起こして、状況変えちゃった方が早くないっすか?と思うのです。 自分たちだけ良い思いをする社長がうらやましい(憎たらしい)なら、自分も社長になって同じことをすればいいし、 会社にいたいなら縦横のつながり作って、自分自身も売り上げあげて、発言力持って、会社を変えちゃえばいいんじゃん?と。 なんしか、方法はたくさんあって、気にくわないところがあればやればいいと思うんだけ
2008年03月08日22:00 カテゴリ書評/画評/品評Love 結婚って何だろう - 書評 - 「婚活」時代 ディスカヴァー社一同より直献本御礼。 「婚活」時代 山田昌弘 / 白河桃子 ディスカヴァー社長室blog: 何を言うかではなくて、何を言わないかに、その人が表れる! ●干場何を言わないかにその人が表れる。 本書評は、この流儀にしたがって、「何が書かれていないか」にあえて焦点をあてて書いてみる事にする。 本書〈 「婚活」時代〉は、婚活、すなわち結婚活動の必要性を説いた上で、その傾向と対策を述べた一冊。 目次 - Discover: ショッピングカートより 「婚活」時代の到来 結婚したくてもできない! 「婚活」前時代VS「婚活」時代 彼と彼女が結婚できない理由 彼女が結婚できない理由 その1 周りにいい男がいない! 彼女が結婚できない理由 その2 いいと思った人にはもう相手がいる!
「自分探し」をやめられない若者が多いそうです。 404 Blog Not Found:探すな決めろ - 書評 - 自分探しが止まらない でも取り上げられていましたが、 だから、「自分探しが止まらない」という本が出てくるのでしょう。 自分探しが止まらない (SB新書) 作者: 速水健朗出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2008/02/16メディア: 新書購入: 22人 クリック: 1,118回この商品を含むブログ (306件) を見る 私達が大学を卒業した20年ほど前には、「自分探し」などという言葉はあったかも知れないが、メジャーな言葉ではなかった。だから、「自分探し」なんて事を特別に意識する事なく生きてきました。あの当時、「自分探し」という言葉があれば、私も「面白そう?」ってハマっていたかもしれません。 「自分探し」って言葉で探している「自分」って何なのでしょうか? ネットで
どんなにステーキが大好きな人でも、 毎日、朝昼晩、ステーキだけを強制的に食べさせられ続けたら、 だんだん苦痛になってくる。 本当にステーキが好きな人なら、最初の1ヶ月くらいは毎食ステーキだけでも天国かも知れないが、 それが半年もつづけば、もはやステーキを見るだけでウンザリするだろう。 プログラミングが好きでプログラマーになってしまった人は、 これと同じ種類の拷問にかけられる。 どんなにプログラミングが好きな人でも、毎日休まずプログラムを書き続けないと 生活できないとなると、それはだんだん苦痛になってくる。 好きなことを仕事にして生きていく、というのは、本質的にそういうことなのだ。 そもそも、人は、その瞬間、瞬間で、いろんなことに興味をもち、 いろんなことをやりたくなる、自由で軽やかに発散していく欲望を持っている。 どんなにプログラミングが好きな人でも、 朝起きて、今日は空が青くて気持ちいい
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