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創作と批評と*真性引き篭もりに関するcrowserpentのブックマーク (4)

  • 誰がブログを殺すのか。

    幾つかのブログの真性引き篭もりに対する言及を見ていると、頭が痛くなってくる。 かつて、俺たちはインターネットだった かなり名の知れたブロガーでさえ、この程度の事しか書かない。 だから僕はこんな糞エントリーを書かざるをえない事態に追い込まれた。 菊千代は死んだ。 なぜだ。 菊千代は死なない。 なぜか。 「菊千代はなぜ死んだのか。」 その問いに対する回答は、完結にして明瞭である。 映画だからだ。 映画だから菊千代は死んだ。 映画だから菊千代は死んだのだ。 映画であるが故に菊千代は殺されたのである。 誰が菊千代を殺したのか? 愚問である。黒沢明である。 黒沢明に殺されたのである。 即ち、菊千代は死なない。 ここは映画ではない。 即ち、菊千代は死なない。 黒澤明はもういない。 黒澤明は死んでしまったのだ。 それでも僕等は生きている。 生きているから生きねばならない。 ブログを書いて、生きねばならな

    crowserpent
    crowserpent 2011/11/28
    「2012年のインターネットって最高だ」。この人からこの言葉を聞けて良かった。
  • 普通の女子大生は、Google+で「日本一」になんかなっちゃいない。

    僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今

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    crowserpent 2011/11/22
    前半で「あれ、この人ってこんな芸風だっけ?」と思いかけたけど、最後まで読むとやっぱりあの真性引き篭もりhankakueisuuさんだった。/言及しました:http://d.hatena.ne.jp/crowserpent/20111122
  • 僕のブログにはリアルタイム性がなさ過ぎる。 - 真性引き篭もり

    ブログの草案フォルダに書いている最中のエントリーが21ファイルもある、というのは何か間違っている気がするな。たとえば今日、だいたいこういう感じの話を書こうと決めても、それが実際に形になるまでには最低でも一ヶ月くらいかかる。 それもこれも、僕の「自分自身が何を言おうとしているのか」を読み取る能力の低さが原因で、酷いときなんかは十日くらい書いたり消したりを繰り返した挙げ句、「この人はいったい、何を言いたいんだろう」と頭を抱えて諦めてしまう事もある。 なんか、もっとぱっと思いついた事柄をそのままブログに書ければなあ、と思ったりもする。僕の日語能力では、望むに過ぎたる、って感じだけれど。いつから、こんなにも、投稿ボタンが遠くなってしまったんだろう。昔はもっと近かった気がするんだけれど。

  • 過去ログはブロガーを縛り付けるための鎖ではない。 - 真性引き篭もり

    ブログのコメント欄でコメンテーターが得意げに、ググった過去ログ引っ張り出して「あれれ、前に言っていたことと違いますね」などとにやけながら嬉しそうにはしゃいでるのを見る度に、どんよりと沈んだ気分になってしまう。 「過去ログは何の為に存在しているのか?」 とうい問いに対する回答は、単純にして明確である。 過去ログは何が為にも存在しない。 過去ログとは事象である。かつて未来と呼ばれた物の残骸である。 過去ログがまだ生きていた頃。 即ち、過去ログが意志と未来であった頃。あの頃、過去ログは確かなる存在意義を持っていた。なぜならば、その頃はまだ、過去ログは意志と未来だったからである。今は過去ログと呼ばれている物が、ブログになってインターネットに放たれるよりもずっと昔。誰かの頭の中で、止まる事なく飛び交っていた頃。 当時過去ログは未来であった。 あの日過去ログは意志であった。けれども、それがインターネッ

    crowserpent
    crowserpent 2008/09/08
    「ただ、明確な事実として、人は変わるのである。」 転載前:http://b.hatena.ne.jp/entry/6499662
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