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Web論と科学論に関するcrowserpentのブックマーク (7)

  • あなたの反ワクチンはどこから?

    新型コロナウイルスにおける反ワクチン界隈を類型化してみる。 ★ワクチン慎重派 ワクチンの効果については認めているが、中長期的な悪影響がわからないので見送るタイプ。なので純粋な反ワクチンではない。 確かに他人に移す可能性を一切顧みないならば、健康な20代がわざわざ副反応のあるワクチンを打ちにいくかは個人的にも疑問がある。短期的には自分にインセンティブが少ないからね。 ただ、まだまだ寿命があるが感染の際の重症化リスクが高いだろう高齢者にも、このタイプはそれなりにいる。それは単にリスク評価が適切にできていないものだと思われる。 ちなみにこういう人たち、ツイートを遡ると新薬を普通に飲んでいたり、レーシックをしていたりするのはご愛嬌。 ※2021/7/13追記 デルタ株については若者の重症化率が上がっているという話もあるから気をつけてね! ★よく分からないから怖いので打たない派 これは真面目な話だけ

    あなたの反ワクチンはどこから?
    crowserpent
    crowserpent 2021/07/10
    口調は軽いが割と丁寧で、精神疾患や貧困問題への目端が利いてる記事だった。「商売利用派」はマジで吐き気を催す邪悪。/アレルギーに言及がないのは確かに良くないね。「ワクチン慎重派」で触れておくべきか。
  • 2020-04-29の日記|kentz1

    晴れ。いうこともない春。 昭和の日という祝日でした。昭和天皇のお誕生日です。まだ平成の日はありません。 とくになにもしていません。今日は何かしらを愛でなくなってピザをべました。しかもデリバリーです。おそらく50年後くらいには「あの頃の豊かさ」として記号的に扱われるのかもしれません。30年前には、19時からの野球中継を自宅で見る余裕が全国の主たる家計支持者にもあったそうなのですが、いまではその事実は信じにくいと思います。 さいきん起きている間はほとんどアメリカのラジオを聞いています。いつもは聞き流す程度の集中力でも、いざリスニングしようとすると前よりは聴き取り能力が上がっていてびっくりします。 FOXニュースは相変わらず勢いがあり、大統領候補者を「セクシャルハラスメントではなくレイピスト」と形容したかと思うと30秒後には「ロレックスは最高の時計!」とCMとも番組ともつかない調子で宣伝してい

    2020-04-29の日記|kentz1
    crowserpent
    crowserpent 2020/05/04
    存在論は認識論から離れられない。
  • 『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ

    ■健康をい物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 朽木 誠一郎 (著) 私は「WELQ問題」にぜんぜん気づいていなかった。WELQ問題とは、「一部上場企業のディー・エヌ・エーが、グーグルなどの検索エンジンを攻略し、ウソや不正確な情報を、検索結果上位に大量に表示させていたことが発覚したもの」(P11)だ。私は日常的に医学用語で検索しており、WELQが上位に表示された検索結果もきっと目にしていたはずなのだが、おそらく意識せずに無視していたのであろう。ネット上の医学情報は玉石混交だが、慣れると検索結果を一瞥すれば、信頼できそうかある程度は判断できる。しかし、必ずしも患者さんも同じように判断できると限らない。 WELQは長文の記事を大量に公開する方法で検索上位を獲得していた。検索上位に不正確な情報が大量に表示されていれば、それを信用してしまう患者さんもいるだろう。このWELQ問

    『健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方』 - NATROMのブログ
    crowserpent
    crowserpent 2018/05/10
    WELQ問題はつまるところ「情報をどう評価するか」の難しさだよね。Googleはこの辺の問題に関して批判されることも多いけど、問題の困難さを考えればよく頑張ってると思う。
  • 効果論研究史における限定効果論と強力効果論の関係の在り方 (中林幸子)

    33 効果論研究史における限定効果論と強力効果論の関係の在り方 ―パーソナル・コミュニケーションの扱われ方の違いに着目して― 中林 幸子 1 限定効果論と強力効果論 人びとがマスメディアからどのように効果を受けているのかを研究・調査する学問領域に,マス・ コミュニケーション効果研究がある.この領域の研究は大きく三つに時代区分ができ,それと同時 に内容も分けられるとされる1 . 第1期は,1920年代から1930年代である.ヒトラーをはじめ政治家や国家がラジオや映画を駆使 して政治宣伝を行い,彼らが大衆に支持されていったことから,マスメディアが発した情報によって 人びとが操作されていくという万能論(Magic Bullet Theory)があらわれた.そしてラジオが一般家 庭にまで普及した1940年代から1960年代が第2期である.このとき有力となったのが限定効果論 (Limited Eff

    crowserpent
    crowserpent 2017/04/14
    マスメディア効果の研究史を、社会調査の方法論の差異にまで踏み込んで比較して論じる興味深い内容でした。
  • 勉強できる人しか便利に暮らせない社会 - シロクマの屑籠

    いまの日人は、とても便利な世の中を生きている。 コンビニもインターネットもあるし、自分の人生もだいたい自由に選択できる。医療も治安もハイレベル。昔の人が見たら、さぞ羨ましがるだろう。 そのかわり、賢くないと――あるいは勉強しないと――何もできない時代になってしまった。 事務職に就きたいと思ったら、ワードエクセルは当たり前。子育てしようと思った未来のおかあさんも、子育てを一から勉強して、何が安全で何が危険か、自己判断しなければならない。行政サービスを利用する際も、あの煩雑な手続きを理解して申し込むのは一苦労だ。便利さにアクセスするためのハードルは、見えにくいところでとても高くなっていて、その恩恵に与れるのは、自分で調べて勉強できる人・賢い人だけだったりする。賢くない人・勉強もしない人ほど、自由選択の範囲は狭くなり、日常生活のリスクも回避しづらくなる*1。だから冒頭の文章は、正確には「いまの

    勉強できる人しか便利に暮らせない社会 - シロクマの屑籠
    crowserpent
    crowserpent 2011/11/01
    「適応」論のイメージが強いせいか「この人がこういうこと言うの?」的なコメントが散見されるけど、@twit_shirokuma さんは元々こういうスタンスだと思うよ。http://d.hatena.ne.jp/p_shirokuma/20061010/p2
  • Googleストリートビューについて - good2nd

    僕はあれがとても気持ち悪いんだけど、別に平気だという人や、積極的に評価する人がいることは十分理解できます。また、そうした人達には何が気持ち悪いのかが理解しづらいだろうということも想像できます。そこで、自分なりにその「気持ち悪さ」を説明してみたいと思います。何しろ感覚的な部分が大きいし、自分自身にとってもまだその問題が明瞭な輪郭を持つにまで至っていないところがあります。だから「気持ち悪いなどというほうがおかしい、その感覚は間違っている」と思う人を説得できるとはあまり思いませんが、「何が気持ち悪いのかよくわからない」という人に理解してもらうくらいならできるかもしれません。 問題の範囲 僕が気持ち悪いと思っているのは Google Map のストリートビューであって、それ以外のものではありません(当面の問題設定として)。つまり例えば、「誰かが撮影した一枚の風景写真にたまたま自宅が写っている」こと

    Googleストリートビューについて - good2nd
  • 自然科学とリベラルアーツの統合:このままでは無理 - G★RDIAS

    「"自然科学"と"リベラル・アーツ"を 統合する会」というものが、多田富雄先生によって設立されたというのを新聞で読んで、そのサイトを訪れてみた。 http://www.insla.jp/ 多田先生はかつてNHKで対談させてもらったこともあるし、共著もあるしで、たいへんお世話になっている偉い先生である。この会の賛同人・実行委員会のメンバーも、多田先生の豊富な人脈のおかげで壮絶なメンバーが集まっている。このプロジェクトはいわゆる理系と文系の統合・融合を目指すものだ。その討論などの活動はすべてネットで行なうとされている。 はっきり言わせてください。無理です。まず賛同人・実行委員会の偉い先生方はネット時代以前の方々で、ウェブのことをたぶん肌で分かってない。その証拠に、上記のオフィシャルサイト、ありえんぐらいダサい。レイアウトもむちゃくちゃだし、PDFが散らばっているし、インタラクティブになってない

    自然科学とリベラルアーツの統合:このままでは無理 - G★RDIAS
    crowserpent
    crowserpent 2007/06/18
    ↓sivad氏に同意。包括的にやりたいなら「なぜ、どのような場合に統合が必要なのか」が問われねばならない。学問の細分化は何の理由もなく起こったわけじゃない。
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