ソニーが自社製品の記録媒体として展開しているフラッシュメモリカード「メモリースティック」に、かざすだけで最大560Mbpsの超高速転送が可能となる近接無線転送技術「TransferJet」を搭載する意向であることが明らかになりました。 デジタルカメラを直接TVにかざすだけで写真を画面に映し出すことや、携帯電話に携帯オーディオ端末を直接かざして音楽ファイルを転送することも可能になる「TransferJet」ですが、もしメモリースティックに内蔵することが可能となるのであれば、対立するSDメモリカード陣営に対して大きなアドバンテージとなりうるのかもしれません。 詳細は以下から。 Sony Integrating TransferJet Into MS Duo Cards, MS-JX8G Hits FCC | Sony Insider この記事によると、ソニーがアメリカの連邦通信委員会(FCC)
カリフォルニア州マウンテンビュー発--Googleは、自社のコンピューティングの運用については多くを語らない。しかしGoogleは米国時間4月1日、当地で行われた、注目度が高まっているデータセンターの効率性に関するカンファレンスで、そのインターネットの力の中枢にあるハードウェアを初めて公開した。 ほとんどの企業は、DellやHewlett-Packard(HP)、IBM、Sun Microsystemsのような企業からサーバを購入している。しかしGoogleは、何十万台ものサーバを保有していて、そのサーバを稼働させることが自社の中心的な専門技術の一部だと考えており、自社独自のサーバを設計および構築している。Googleのサーバの多くを設計したBen Jai氏は、高度な技術を持つ、非常に熱心な聴衆の目の前で、現在のGoogleサーバを公開した。 Googleサーバで非常に驚くのは、サーバ1台
■ 第444回 ■ SSDの信頼性は、すでにHDDを超えている ~東芝セミコンダクター社 インタビュー 一昨年、昨年と大幅な低コスト化が進んだことで、モバイルPC用ストレージとしての存在感を増しているSSD。いくら安価になったとは言え、さすがに絶対的な記憶容量や容量あたりの単価ではHDDにかなわないSSDが、これほど注目を集めるのは、高性能、低消費電力、小型、耐衝撃性といった要素を備えているからだ。 特に1.8インチHDDを前提とした小型ノートPCの場合、本来はSSDが不利な記憶容量の面でも同等レベルになってきており、消費電力低減や軽量化といった要素も含め、トータルでSSD搭載モデルの方が魅力的なのは当然のことだ。 しかし同時に、ノートPC向けSSDが徐々に一般化する中で、SSDのセルはMLCへと主流が移り変わり、セルの書き換え可能回数はSLCより減ってしまった。本当にSSDでも大丈夫なの
米Intelら業界大手6社が中心となるUSB 3.0推進団体、USB 3.0 Promoter Groupは11月17日、USB 3.0規格が完成したと発表した。今後はUSB規格の管轄団体USB Implementers Forum(USB-IF)に管理を移管する。 USB 3.0、別名SuperSpeed USBは、データ転送速度5.0Gbpsで、現行のUSB 2.0(最大480Mbps)の10倍を実現するという。規格はサイトでダウンロードできる。 新規格に準拠したUSBディスクリートコントローラは2009年後半に、フラッシュドライブ、外付けHDD、デジタル音楽プレーヤー、デジタルカメラなどの消費者向け製品は、2010年に登場する見通し。
第4の回路素子「memristor」、32コアのCPU、グラフィックボードの終焉、USB 3.0、ワイヤレス電源、64ビットコンピューティング、Windows 7、Googleの提供するデスクトップ向けOS、ジェスチャーベースのリモートコントロールシステム、双方向配信プラットフォーム「tru2way」、DRMの終焉、などなど、テレビや新聞などではあまりIT系の最新テクノロジーというのは思っているよりも報道されていないわけですが、やはり事前に知っておけば必ず役立ちますし、知っておいて損はありません。 というわけで、PC Worldの「15 Hot New Technologies That Will Change Everything(すべてのものを変える15の熱い新技術)」という記事を元にして、あらゆるものを変える可能性のある知っておくべき15個の最新テクノロジーを紹介しておきます。 詳細
以前GIGAZINEで、東芝がPS3に搭載されている高性能CPU「Cell」の技術を応用した、高度な映像処理などが可能な「SpursEngine」プロセッサを開発したことをお伝えしましたが、ついにパソコンに増設できる拡張カードとなって登場するそうです。 詳細は以下の通り。 プレスリリース:CEATEC JAPAN 2008 - 高性能画像処理カード「WinFast PxVC1100」出展のご案内 このリリースによると、Leadtekは2008年9月30日(火)~10月4日(土)にかけて開催される「CEATEC JAPAN 2008」の東芝ブースで「SpursEngine」プロセッサを搭載した拡張カード「WinFast PxVC1100」を出展するそうです。 「WinFast PxVC1100」はPCI-Express×1対応の高性能画像処理カードで、MPEG-2ならびにMPEG4-AVC/
オンキヨーは2月15日、オーディオ機能を重視した小型デスクトップPC「APX-2」と「HDC-2.0A」を発表した。APX-2はオンキヨーが販売するモデルで、発売日は2月29日の予定。HDC-2.0Aはソーテックが展開するモデルで、2月15日より順次発売する。価格はいずれもオープンだ。 これらはオンキヨーのオーディオ技術を多数投入して開発したPCで、同社は“HDオーディオコンピュータ”と呼ぶ。HDオーディオコンピュータは、2007年2月に第1世代の製品「HDC-1.0」が投入されており、今回発売されるのは第2世代の製品となる。 第1世代のHDC-1.0では、デジタルアンプ内蔵ステレオスピーカーやデジタルアンプとのセットモデルを用意していたが、第2世代のAPX-2とHDC-2.0Aでは、100ワット+100ワット(4Ω)の大容量デジタルアンプをPC本体に内蔵しているのが特徴だ。ノイズや振動へ
インテル、新モバイルプラットフォーム「Centrino2」を発表 ~BD再生支援機能やビジネス向け管理機能を訴求 7月16日 発表 インテル株式会社は16日、これまで「Montevina」のコードネームで呼ばれてきた新モバイルプラットフォーム「Centrino2プロセッサー・テクノロジー」(以下、Centrino2)の発表会を開催した。 Centrino2は、45nmプロセスのCore 2 Duoプロセッサ(コードネーム:Penryn)、Mobile Intel 4シリーズチップセットファミリー、WiFi Link 5000シリーズの無線チップで構成されるプラットフォーム。 Penrynはすでに既存のプラットフォームでも採用されているが、Centrino2ではFSBが800MHzから1,066MHzに向上。一方で、TDP 25Wの低消費電力モデルをラインナップに追加したり、ディープパワーダ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く