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  • 海自「US-2」存続危うし? 日本が誇る飛行艇“値段高すぎ”問題 輸出も振るわず八方塞がりに | 乗りものニュース

    海上自衛隊のUS-2救難飛行艇の存続が危うくなっていることが報じられています。世界でも高い評価を受ける水陸両用機ですが、セールスが振るわないまま、取り巻く状況が悪化しているようです。 US-2生産終了に? 2023年11月6日付のロイターは、海上自衛隊が運用しているUS-2救難飛行艇が生産終了に直面していると報じました。 US-2救難飛行艇(画像:海上自衛隊)。 US-2は新明和工業が製造する水陸両用の救難飛行艇で、先代のUS-1を含め通算1000回以上出動。海難救助において多くの人命を救ってきた実績を持ちます。2003年に初飛行し、これまで数年おきに計7機が海上自衛隊へ配備されてきました。 ロイターは新明和工業関係者の話として、同社が防衛省に対し2024年度分のUS-2の取得単価として300億円、2025年度の取得単価として700億円を提示したと報じています。これほど大きく額が高騰する主

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    cs133
    cs133 2023/11/11
  • 自転車「歩道は例外」徹底へ 書き換わった国の基本方針のポイント 乗り手の責任より厳しく | 乗りものニュース

    自転車の取締りが強化されるなか、その広報啓発の基礎となる「自転車安全利用五則」が書き換わりました。あいまいだった歩道の走行については、明確に「歩行者優先」の方針に。増加する自転車関連の事故を減らす具体的な数値目標も示されました。 自転車の走る場所、装備を限定し、乗り手に安全運転を迫る 岸田文雄首相を会長とする「中央交通安全対策会議」は2022年11月1日、自転車の安全利用を促進するための「自転車安全利用五則」を書き換え、乗り手の責任をより厳しくする方向で広報啓発を実施するよう、警察、国土交通省、地方自治体などに対策を求めました。 「自転車は車道」の原則が強く広報されることに。写真はイメージ(画像:写真AC)。 「自転車安全利用五則」は、警察、自治体、交通安全運動に携わる人が広報啓発を行う基方針といえるもの。中央交通安全対策会議が決めた新しい「五則」は、次のようなものです。 1.車道が原則

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  • 「空自15分全滅説」の根拠 航空基地に「掩体」なぜ必要? 現代戦の定石から機を守れ! | 乗りものニュース

    海外の空軍基地などでは当然のように見られる「掩体」、日の航空基地などではほとんど見られません。これがなかったために、たとえばエジプト空軍は過去、とても苦い経験をしました。どういうもので、なぜ必要なのかを解説します。 戦争の行方を左右する…かもしれない「掩体」とは? あらゆるタイプの軍事基地において、最も大規模で最もお金を必要とするものは航空基地です。配備機種によっては数千m規模の滑走路が必要であり、駐機場、格納庫、各種整備に必要な装置や施設に加え、勤務する隊員の厚生施設に至るまで、ほんの数十機の航空機を運用するだけでも大変なお金と設備が必要になります。 拡大画像 掩体で防護されている台湾空軍の幻象2000-5(ミラージュ2000-5)。台湾もまた中国による飛行場の先制攻撃への対処が大きな問題となっている(関 賢太郎撮影)。 特に戦闘機を配備した航空基地において重要な設備に「掩体(えんたい

    「空自15分全滅説」の根拠 航空基地に「掩体」なぜ必要? 現代戦の定石から機を守れ! | 乗りものニュース
    cs133
    cs133 2020/08/25
  • JAL機の燃費 考えようによってはクルマ以上だった 「ジャンボ」からB787でも超進化 | 乗りものニュース

    様々な進化を遂げる近年の旅客機、なかでも目覚ましいもののひとつが燃費です。「ジャンボ」からどれくらい進化したのかJALの整備士に聞きました。クルマと比べると膨大な燃料消費量ですが、視点を変えると実は効率的でもあるようです。 B787はB747-400の半分以下の燃料で… 旅客機は年を追うごとに低騒音化や客室設備の充実などが図られています。特に近年目覚ましい進化を遂げているポイントが、燃費でしょう。 拡大画像 JALのボーイング787型機(2020年、乗りものニュース編集部撮影)。 JAL(日航空)の整備士によると、ボーイング787型機を運航する際の燃料消費量は、たとえばニューヨークから成田までおよそ1万1000kmを飛ぶ場合、2000年代までJALで飛んでいた「ハイテクジャンボ」ことボーイング747-400型機と比べて、半分以下といいます。 燃料が向上したことで航続距離も伸び、同路線の場

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    cs133
    cs133 2020/07/25
  • 海上の何でも屋 米海軍「PTボート」とは? ケネディ元大統領も乗った日本陸軍の天敵 | 乗りものニュース

    第1次世界大戦で戦艦を撃沈するなどして注目された高速魚雷艇は、その後、沿岸部や島しょ間を軽快な速度で航行する船として有効活用されるようになりました。そうした高速魚雷艇のなかで、現在最も有名だと思われるのがPTボートです。 幅広い任務をこなす魚雷を抱えたモーターボート 第2次世界大戦中、アメリカ軍には偵察、連絡、人員輸送といった幅広い任務をこなす車両、ジープが地上にありました。実は海上でも同様に幅広い仕事をこなした船があるのです。それが高速魚雷艇のPTボートです。第35代アメリカ合衆国大統領であるジョン・F・ケネディが従軍時代に乗っていた船としても知られています。 拡大画像 WW2期アメリカ海軍の木製高速魚雷艇「PTボート」(画像:アメリカ海軍)。 そもそも高速魚雷艇とはどういったものかというと、名前のとおり、艦船を攻撃する魚雷を搭載した高速の小船です。第1次世界大戦中に、オーストリア=ハン

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