ロンドンマラソン(London Marathon)で走る参加者の影(2007年4月22日撮影)。(c)AFP/LEON NEAL 【8月12日 AFP】ランニングに老化を遅らせる効果があるとする研究結果が、11日発行の米国医学会(American Medical Association)機関誌「Archives of Internal Medicine」で発表された。 米スタンフォード大学医学部(Stanford University School of Medicine)のチームが行った研究で、50歳以上で、数年にわたり定期的にランニングをする人々は、活動的でない人々と比較して身体の障害が少なく、健康寿命が長くて、早期死亡リスクが50%少ないことが判明した。 同大学の名誉教授で論文の執筆者の1人、ジェームズ・フライズ(James Fries)医学博士は、今回の研究結果について、エクササイ