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artに関するctwのブックマーク (73)

  • 養老天命反転地と死|はらだ有彩

    2015年4月25日 養老天命反転地へ行きました。 言うまでもなく荒川修作+マドリン・ギンズのテーマパークです。二日かけてこのテーマパークをうろつき、私はたいへん傷つきました。一言でいうと人生と世界だった。 私は二日間で選択と挫折を迫られ、世界を理解したと意図的にぬかよろこびさせられ、不安になり、がっかりし、それから暴力的にパラダイム・シフトを経験させられ世界を見せられた。私はここで人生を完全に一度経験した。 (1)極限で似るものの家 最初に登場する施設「極限で似るものの家」では、地面、壁、天井といったあらゆる場所にベッドや机、風呂やトイレなどの家具が突き刺さっている。 入り口で貰えるパンフレットにはここでするべき行動がいくつか書かれている。「今ここに住んでいるつもりで」「自分の家との類似」を意識し、「家具を他の家具と比較して使え」。 どれも妙な生活感があり、そのくせどこか嘘っぽい。 私は

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    ctw 2019/02/20
  • あふるるもの│Kagakuukan

    初出:「グリーンランド」中谷芙二子+宇吉郎展  ブックレット(制作・発行:エルメス財団 / 2018年) → Ginza Maison Hermès Le Forum – Fujiko & Ukichiro Nakaya Photo credit: ©Nacása & Partners Inc. / Courtesy of Fondation d’entreprise Hermès 中谷芙二子の仕事に一貫しているもの。それは「メディウム」への帰依である。ひらたく言いかえよう。芙二子の仕事からはいつも、メディウムのもつ能力=可能性が惜しみなく溢れ出している。それは作家という枠も作品という枠も超え、表現ジャンルという規定をも超出していく。その溢れ出す能力こそ、そもそもメディウムに内在された力である。 よく知られたモダニスム芸術のまちがった定義で前提とされたメディウム[*1]とは異なって、メディ

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  • 12時間円柱を描きつづけてはじめてわかったこと。「気づく」までにはたくさんの時間がかかるのに、みんな先に教わってしまうんだね。 | ■ 暮らしの旅あるき  ■

    4月から美大の学生になった。 美大といっても、大学生と一緒に通う形のもんじゃなくって、ムサビが社会人向けにやっている各種学校のほう。 普通に19歳と一緒に美大に入るには、私にはほかの生活がありすぎるので、1年分のカリキュラムを、私は週2日づつ2年かけてやってる。 これは人生のリベンジなんである。 とにかく、どうやったって絶対絵を描きたくて、学びたいのは美術で、ほんでもって高校の美術の先生も「君は絶対美術系に進みなさい」って言ってくれてたにもかかわらず、親に強固な権力行使をされて普通大学にしか学費を払ってもらえなかった。ってか、それ以外は選択の余地なしで、父親のDVも恐ろしかったので、そうするしかなかった。 今の時代、得意なものを探せ、やりたいことをみつけろ、進路を早めに定めろってさんざん言われてるのに、当時、それをちゃんと高校一年生から定めていた私は、ちっともやりたいことなんて選ばせてもら

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  • 西洋美術で学ぶ聖書の物語(前編) - 歴ログ -世界史専門ブログ-

    この絵って何のモチーフなんだ? ヨーロッパに旅行に行くと、絶対に美術館に行く機会がありますよね。 ルーブルとか、バチカンとか、ロンドン・ナショナル・ギャラリーとか。 その時にたくさん見るに違いないのが「聖書を題材にした絵画」。 聖書に幼い頃から慣れ親しんでいるヨーロッパ人は「ああ、これね」って感じで理解できるでしょうが、あんまり知らない人間にとってはこれがどういう意味を含んでいるか理解できない場合が多い。 これって、めっちゃもったいなくないですか。 全部は無理だけど、やっぱりある程度聖書の物語を知っておいたほうが、楽しみの幅が拡がると思うんですね。 ということで全3回で、聖書の有名なエピソードと有名な絵画を取り上げます。 実際にヨーロッパに行った時に「ああ、これね」と言ってみたい人に送る回です。 今回は旧約聖書です。 1. アダムとイブの楽園追放 神は天地創造の6日目にアダムを作り、そのあ

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    ctw 2016/02/04
  • 子どもの「美術離れ」と大人の「信仰」 - ohnosakiko’s blog

    くらしナビ・学ぶ:美術離れ、い止めたい 武蔵野美大、公立小中の出張授業 - 毎日jp(毎日新聞)より 子供の「美術離れ」が懸念(けねん)されている。学力低下が指摘される中、昨年度から完全実施された中学の学習指導要領で、美術や音楽の選択教科が廃止され授業時数が減ったためだ。とはいえ、保護者も芸術よりも学習を重視する傾向にある。国内有数の美術大「武蔵野美術大」(武蔵美、東京都小平市)は「美術だからこそできる教育がある」と、学生や卒業生の出張授業に力を入れている。 多摩美もだいぶ前から、こういう出張授業の取り組みをしていたと思う。学校側も、「外注」した方が子どもを刺激できると考えているのかもしれない。 しかし少なくとも中学校においては、受験科目にない美術・音楽にいずれしわ寄せが来ることは、「ゆとり教育」が終わった時目に見えていたのではないかと思う。生徒にとって美術はほとんど息抜き、”癒しの時間

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    ctw 2013/07/18
  • 現代アートは感じるものか? - mmpoloの日記

    高階秀爾『ニッポン現代アート』(講談社)の書評で、原田マハが「現代アートとは、わかるものではなく、感じるものだ」と言っている(朝日新聞、2013年6月23日)。そうだろうか。原田は書く。 少し前に、現代アートの美術館を女性雑誌の編集者とともに訪れた。その人は、「恥ずかしい限りですが、私、現代アートというのがよくわからなくて……」と正直に打ち明けた。私は答えた、「わからなくて当然ですよ、私だってわからないんですから」と。 私も、かつて現代アートを「わかろう」と努めた時期がある。次々に登場する最先端の表現を、ある種の類型や流派に当てはめて、「多分、こういうことだろう」と結論してみたりもした。しかし、ようやく「わかった」のは、現代アートとは、わかるものではなく、感じるものだということだった。 編集者の言葉を「正直に打ち明けた」と引くのは変だろう。それはさておき、現代アートが分からないということに

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    ctw 2013/07/11
  • 会田誠のことなど

    もちろん、会田誠は天才ではない。というよりも、かれはきわめて明敏な思考力に恵まれた作家であり、美術における「天才」などというものを信じるようなナイーヴさは、みじんも持ち合わせていないのである。そうでなければ「天才でごめなんなさい」なんていう展覧会名を付けられるわけがない。ではこの、一見人をくったような日語タイトル(英語ではもちろん"Sorry for Being Genius"などとはなっていない)はいったい何なのだろうか? 実はこれは、ある暗号めいたものではないかとぼくは感じた。そのことをちょっと考えてみたい。 会田誠は天才ではないが、実に突出した才能に恵まれた美術家である。絵画の才能もコンセプチュアルな操作の才能も兼ね備えており、無敵のようにみえる。しかも村上隆のように隠したり防衛したりする傾向もなく、自分の手の内をあっさり見せてしまう。自己を神秘化せず、素朴さ、素人臭さへの通路を常

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    ctw 2013/02/08
  • 【WWD JAPAN】最新ファッション&ビューティ情報

    記事の要点や読みどころをまとめてチェックできる新機能「10秒で読む」を追加しました。「ON」をチェックしてぜひお試しください。

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    ctw 2013/02/05
  • http://www.yokohamatriennale.jp/top/images/20121218_YTrelease_1.pdf

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    ctw 2012/12/18
  • ネタとキッチュ - SUKEBENINGEN-DEUX

    文化的コンテンツ、ヒエラルキー的に上のものが下のものを使う時はネタ、逆に下のものが上のものを使うとキッチュとなる。このルールは覆らない。必ずこのルールは厳守される。例えば、ラフシモンズのアシスタントをしてたアントワープ出身者がラフシモンズのことをdisってたらしい。「あいつは服を知らない」って。まあ知っての通りラフシモンズはキチンとしたファッションの勉強してない(アントワープのリンダロッパ学長に「あなたはうちの学校で学ぶ必要ない」と言われた。まあどこまで当か知らないけど)。なので一見正しいように見えるが、でもその意見は間違いである。全然刺せてない。ラフシモンズは確かにファッションは勉強してないがインダストリアルデザインの勉強はしてる。ファッションより上のアカデミックである。よってファッションをキチンとやる必要はない。むしろファッションを学び過ぎると安くなる。何故ファッションより上位の学問

  • A Nightmare Is A Dream Come True:Anime Expressionist Painting

    第二ラウンドが始まる 2010年5月号の「美術手帖」の綴じ込み冊子において、デビュー直前のカオス*ラウンジ(*1)を取り上げ、勝手に座談会を行った。今回はその続編である。何の続編か。〈日オタクと現代美術のフュージョンのジャンルを創造するプロジェクト〉、その続編なのだ。 前回の対話では、SNS(*2)を盾にデビューを控えたネット世代の、ヘタウマおたく絵集団とのコミュニケーション・ギャップを埋めるところから始めた。当時入手したばかりのアンリ・サラの新作ビデオを、一緒に鑑賞し感想を聞き、双方が生きている場の違いと、彼ら若者たちが船出しようとしている現代美術というフロンティアの実景の確認をしたつもりであった、、、が、彼らは己の世代に生まれたミューテーション(突然変異)したアイデアを祝福し、その世界観への没我を軸として揺るがず、そういった己等を認めることが業界の正義であると意気込んでいた。ただ、

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    ctw 2012/06/21
  • 戦闘美少女 : マイコの美術放浪記 

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    ctw 2012/04/13
  • GWの京都で開催するアートフェア『ART KYOTO 2012』 | CINRA

    国際的な文化観光都市として、国内外から年中大勢の観光客を集める京都で、一昨年から始まった『アートフェア京都』が、今年は『ART KYOTO 2012』と名称を変え、ゴールデンウィークシーズンに開催されることになった。今年は昨年までのホテル型アートフェアのスタイルだけでなく、重要な国際会議が行われることで知られる国立京都国際会館を使い、一気に大規模なアートフェアへと変貌を遂げている。さらに関連企画として、映像芸術祭『MOVING 2012』や、アート界隈で話題の新スポット「HOTEL ANTEROOM KYOTO」での、名和晃平(SANDWICH)と京都造形芸術大学との共同展示企画など、ゴールデンウィークの京都の街全体が、アートに包まれそうな雰囲気だ。まだ3年目のアートフェアであるにも関わらず、日屈指の規模での開催となったこの『ART KYOTO 2012』について、企画運営の中心人物の1

    GWの京都で開催するアートフェア『ART KYOTO 2012』 | CINRA
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    ctw 2012/04/10
  • 「アウトサイダー・アート」《2》

    「アウトサイダー・アートの三段論法」というのをご存じだろうか? 何、知らない? それは無理もない。たったいま、ぼくが考えたのだから。では教えよう。 大前提「すべてのアーティストは来アウトサイダーである」 小前提「人間はみな来アーティストである」 結 論「故に、すべての人間は来アウトサイダーである」 こうした形式的推論にはぼくは元来あまり関心がないが、ここにあげた大小ふたつの「前提」は、少なくとも芸術を語る時に多くの人が口にする、あるいはある程度認めている命題ではないかと推察する。つまりここでぼくが言いたいのはたんに、それらの通念に従えば、すべての人間がアウトサイダーであることが論理的に導かれる、ということだけである。 すべての人間が来アウトサイダー? ではインサイダーとはいったい誰なのか?と疑問に思う方もおられるだろう。インサイダーがなけれぱアウトサイダーも定義できないではないか、

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    ctw 2012/03/27
  • Helmut Smits

    Helmut Smits is a multidisciplinary visual artist based in Rotterdam, The Netherlands. Straightforward, critical and witty, Smits is a ceaseless producer of ideas that comment on society and situations in a frank and often humorous way.

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    ctw 2012/02/20
  • MURAKAMI EGO展(ドーハ、カタール)ツイート

    2012年2月8日から開催された村上隆氏の大規模展「MURAKAMI EGO」に関して、村上隆氏、プレビューを見た東浩紀氏、椹木野衣氏、奈良美智氏、岩渕貞哉氏らのツイートをまとめました。

    MURAKAMI EGO展(ドーハ、カタール)ツイート
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    ctw 2012/02/14
  • kanata art shop online

    *商品のお問合せについて* いつも当店をご利用いただきありがとうございます。 商品のお問合せについてですが、主にメール受付(info@kanata.in)で対応させていただきます。 お問合せいただいた順に担当者が対応させていただきますが、返信にお時間を頂く場合がございますがございますのでご了承ください。 ご迷惑おかけしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 『女の子のための現代アート入門』があるのなら『もう若くもないし感受性もすっかり擦り切れたうえ未だなにも成し遂げてすらいない私のためのアート入門』があってもよいのではないか

    お、女の子のためですとー! そして、買って(つい買ってしまって)2度びっくりであります。帯に。 現代アートに向き合うことで、内面を美しくする。 その秘密を、長谷川祐子さんがそっと教えてくれる。 世界の見方が変わる。命がみずみずしくよみがえる。 生まれたての赤ん坊のような、心の柔肌を取り戻すことができるのだ。                     ――茂木健一郎 も、茂木健一郎ですとー!柔肌ですとー! ゴッホのひまわりの風水効果とか(ゴッホは現代アートじゃねーか)、 「学芸員がお手!アートな着まわし7日間コーデ」とか(学芸員の方って基制服じゃねーか)、 極端な感じにふってくれれば、びっくりしたかいもあったというもの、 嬉々としてネタにしつつオススメするのですが、 中身、ひじょうにまじめかつ、ひじょうにためになる、現代アート解説なのでありました。 (なにを期待してたんだ

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    ctw 2011/05/17
  • 六本木アートナイト Roppongi Art Night

    »第2回(2010年開催)の様子 »第1回(2009年開催)の様子 ※東京都青少年の健全な育成に関する条例により、18歳未満の方の午後11時から翌日午前4時までの入場はご遠慮願います。

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    ctw 2011/03/06
  • 【DOMMUNE】「シュヴァンクマイエル解体新書 第一章」

    2/21(木)19:00-21:00 【出演】ゲスト/ヤン・シュヴァンクマイエル、解説・訳/ペトル・ホリー(チェコセンター所長)聞き手/五所純子

    【DOMMUNE】「シュヴァンクマイエル解体新書 第一章」
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    ctw 2011/02/27