2008年3月18日、インドの首都ニューデリー(New Delhi)での反中国デモでスローガンを叫ぶ亡命チベット人たち。(c)AFP/RAVEENDRAN 【3月19日 AFP】チベット(Tibet)人を支援する各国の人権団体は19日、発信者不明の大量の電話やウイルス感染した電子メールによる活動妨害を受けたことを明らかにした。これらの団体は、反中国暴動により中国当局の厳重な取り締まりの下に置かれているチベット自治区の現状を知るために、現地および周辺地域の人々と連絡を取ろうとしていた。 ■携帯電話に中国語なまりの電話 ロンドン(London)に本部を置く人権団体「フリー・チベット・キャンペーン(Free Tibet Campaign)」のMatt Whitticase氏のもとには、18日の午前4時から7時まで、携帯電話と勤務先の電話に何者からか2分おきに電話がかかってきた。 Whittica
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