『近代将棋』2007年4月号(Vol.734)には、『ハチワンダイバー』の著者・柴田ヨクサルのインタビューが掲載されています。わずか5ページではありますが、連載に至るまでの経緯とか裏事情とかこれからの展開などなど盛りだくさんの内容ですので、興味のある方は是非是非ご覧になってみて下さい。 そのインタビュー中で、柴田ヨクサルと将棋の関わりも紹介されています。小学校のころにはプロを目指していて、地元北海道の大会(激戦区)に出れば優勝の実力だったそうです。で、関根茂九段と二枚落ちの対局の機会をもらい、その結果次第では関根門下として奨励会に入会できたとのことでした。ところが、その対局で「我ながら子供とは思えないショボいハメ手」で挑んで関根九段にたいそう怒られてしまい、それからはしばらく将棋から離れてしまったそうです。それで今に至るわけですが、「いままで2回、赤旗名人戦に出ているんですよ。どちらも地区
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