過日�褐カ冬舎が出版した幻冬舎新書『公務員の異常な世界』の中に、“みどりのおばさん”は「朝1時間、午後2,3時間の仕事ですが、実は、高給取りの地方公務員です。東京都練馬区の『みどりのおばさん』の平均年収は802万円(06年度)です。」との記載があります。 また、当該新書のカバー裏表紙には「1日の実働2時間半の通称みどりのおばさんに年収800万」とあり、その下の帯には「みどりのおばさん800万円!(練馬区)」となっています。 これをご覧になった区民の方から、「これは事実なのか」「実働2,3時間でこの給料は異常だ」「職員の削減はどうなっているのか」などの問い合わせがありました。 練馬区では行政改革を積極的に進めており、教育委員会としても、調理職や用務職、学校警備職などの人員削減や民間への委託に従前から率先して取り組んできたところです。 学童擁護職員についても、退職不補充や他の業務への転職等によ