さてさて,しばらく間が空きましたが。別段飽きたわけではありません。ネタもまだまだありますので,備忘録代わりに。前回苦し紛れにテキストだけで出題した問題ですが,きちんと?TeXで打ち直しました。その内の図の部分は画像で,問題文は以下に載せます。 図のように点Aから円Oに2本の接線を引きます。点BとCは接点。線分ABの中点MからCに直線を引きます。円とこの直線MCとの交点をDとしましょう。 三角形ADCの外接円は直線ABに接することを説明して下さい。 さてさて,如何でしょう。 このような図をTeXで描く為のqbGraphという自家製のMacro集なんですが,作図するにあたっては,基本的に点の設定をしたあとは,分点や垂線の足,2点からの距離で点を決める(つまり,2つの円の交点)などの,いわゆる作図(直定規とコンパスによる作図)が基本なんです。この問題の図の場合,適当に点AとOを決めて,円Oの半径