6月10日は数十万人が集まったようだ。引き続き資料の紹介。 文章資料 引き続き、「韓国人ぬるオタによる李明博研究所」が、韓国ブロガーたちの議論を紹介している。http://no2mb.exblog.jp/ 「私たちはめんどいし、非政治的だからデモする」という文章からは、この間の急速な運動拡大の背景に、保守絶対優位国会を背景として、李が反対者不在のままCEO的トップダウンで「改革」を進めつつあることへの危機感があることが読み取れる。 「2MBにないものが、ここにはあった。明博山城の7時間ガチ討論」という文章は、李が築いたコンテナの壁「明博山城」の前で、「このコンテナを越えて進むべきか」について3000人以上(!)の人々が朝まで討論を続けたことを伝えている。彼らは自分たちが作っているこの解放区を「アゴラ」と呼んでいたようだ。アゴラとは、市民たちが討論していた古代ギリシアの「広場」のことだ。 「