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ブックマーク / note.com/rshimada (2)

  • なぜ数学者は特定の有名高校出身者ばかりなのか?|R. Shimada

    数学者、特に有名な数学者(例えば日数学会の春季賞,秋季賞の受賞者やICM 招待講演者)は少数の特定有名高校の出身者に偏っています。 東大や京大の学部入学者がそういう高校に偏っているということを考慮してもなお,不自然なほどに偏っていると思われます。 これは東大数理の教員によっても指摘されています(以下のリンク先参照)。 この記事はなぜこんなことが起こるのかということを自分の経験を元に考察するものです。 典型的な数学者像私が数学者になるまでの間に触れてきた数学者像、特に優秀な数学者像も「特定の有名高校出身の早熟な男性」といったものでした。 事実としてそういう人が多いのである程度はしょうがないのかも知れませんが、私にはこういったステレオタイプがさらに偏りを加速させているように見えます。 実際「あそこは天才の行くところだから」と言って数学科への進学を諦めた知り合いは東大の中でさえ多くいまし

    なぜ数学者は特定の有名高校出身者ばかりなのか?|R. Shimada
  • 生活保護世帯から東大で博士号を取るまで①|R. Shimada

    最近東大で博士号を取りました。専門は数学です。 数学の道を志すと決めたのは15歳のときでした。 この時の私は生活保護受給世帯で暮らしており、他の人より多くの困難を覚悟してこの決断をしました。 そして、実際に、ここまで来るには多くの困難がありました。 ここではその困難についてと、私がそれをどう打開したのかについてを書きたいと思います。 稿は私の経験を共有することにより、次の世代を励まし、生活保護制度や大学・大学院の問題点を明らかにすることを目指して書いています。 一方で、私の事例がこれとは逆の使われ方をすることがあります。 例えば「生活保護世帯出身でも努力すれば大学に行ける。行けない奴は努力が足りないんだ。」というような主張の根拠として使われることがあります。 このような使われ方は、私の意図するところとは全く異なります。 むしろ私は、どんなに努力してもくじ引きで当たりを引かなければ前に進め

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