アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(33)がバルセロナに退団の意思を伝えた。25日、スペイン『アス』や『マルカ』などが伝えている。 UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)準々決勝でバイエルンに2-8と大敗を喫し、2019-20シーズンを無冠で終えたバルセロナは17日にキケ・セティエン監督の解任を発表。19日に新指揮官としてクラブOBであるロナルド・クーマン氏が就任していた。新指揮官はさっそく改革を断行し、24日には新指揮官がFWルイス・スアレスに戦力外通告を下していた。 メッシは以前からクラブへの不満を訴えており、今回の改革の波で鬱憤が爆発。下部組織から04年にトップチームデビューを果たした生きる伝説は、16年間を過ごしたクラブを去る決断をした。移籍情報サイト『transfermarkt』によると、アルゼンチン『TyC Sports』が退団の情報をいち早く伝えており、メッシはバルセロナ